こんにちは!
武田塾西神中央校です!
高1・高2生の皆さん、英語は得意ですか?
嫌い、苦手という声も聞こえてきますが...
ぜひ、その苦手を払拭して英語を得意科目にすることをオススメします!
文系でも理系でも受験科目に英語は必須になってきますし、英語を使いこなせるようになっておいて損はないですよ!
少しでも気になった方はこの記事を読んで英語を得意科目にしちゃいましょう!
苦手意識の払拭
苦手意識を感じる理由
英語が嫌い、あるいは苦手という人、多いですよね。
なぜそう感じてしまうのでしょう?
考えられるパターンとしては、
①そもそも英語の勉強を避けている
②勉強法を間違えている
のどちらかです。
①そもそも英語の勉強を避けている場合
非常に残念なことに、勉強しない限り苦手は治りません。
観念して勉強しましょう。
最初は苦しいかもしれませんが、理解していくと案外そうでもないかも?
②勉強法を間違えている場合
英語が苦手だという皆さんは、どのような英語の勉強の仕方をしてきましたか?
基礎が怪しいまま小難しい文法や読解を授業で習いましたか?
小テストや定期テスト前だけ一夜漬け?
皆さんの中にも少し思い当たる節があると思いますが、
英語に苦手意識がある人は大抵の場合勉強法を間違えています。
裏を返せば、勉強法を修正すれば苦手意識を払拭できるということですね。
まずは好きになろう
苦手意識や嫌悪感を抱いたまま、嫌々勉強を試みたところで身につかないのは明白です。
ではどうすればいいのか?
まずは、今までの難しい英文法やそれらに関する記憶を一旦忘れ去って、英語を好きになるところから始めましょう!
皆さんには何か趣味はありますか?
勉強に関しては全く内容が頭に入ってこないのに、趣味に関する事なら驚くほど覚えている、という経験はありませんか?
自分の趣味に関連した範囲の英語の知識から覚えていけばいいんです。
「勉強」というスタンスではなく「趣味の延長」という心持ちで英語の知識をつけることで、だいぶ気が楽になると思いませんか?
その結果、当初に比べると皆さんの英語に対するハードルは低くなっているはずです。
例えばスポーツが好きなのであれば海外大会の英語実況を字幕付きで見てみる、スポーツの用語の英語訳を調べてみる、など簡単にできる所から始めてみましょう。
ゲームや映画、アニメが趣味の人は、普段日本語のコンテンツを楽しんでいると思います。
日本語の話者数は1億2000万人程度なので、皆さんは1億2000万分のコンテンツしか楽しめていません。
ところが英語の話者数はその10倍はあります。
つまり、楽しめるコンテンツの幅が10倍に広がります。
これを聞くと、少し英語を勉強してみるのも良いかなと思いませんか?
そもそも英語に対して「勉強しなければいけない授業科目」というマイナスイメージを持つ必要はありません。日本語と同じ「言語」の一つでしかないので、時間をかければ誰でもできるようになります。
基礎基本から
1ミリでも英語を勉強する気が湧いた人や、英語が嫌いではないけどずっと苦手だという人は、基礎基本から始めましょう。
いくら英語ができるようになりたいからといって、英検1級レベルから始めても頭の中に「?」が溢れるだけなので、初歩的な部分から少しずつステップアップしていきましょう。
語彙
まずは語彙です。日本語でも語彙力がないとコミュニケーションがうまく行かないのと同じように、英語でも当然語彙力がなければ何も始まりません。
語彙の勉強に関して、
「単語帳に載っている単語の意味を一語一訳で暗記していく」というイメージが湧いた人はいませんか?
ただ単に単語の意味を覚えていくという作業は実はあまり良くありません。
皆さんは日本語を覚える時に、漢字の書き取りなど「文字」ベースの勉強から始めましたか?
違いますよね。「文字」ではなく「音」から覚えていったはずです。
「くるま」や「いぬ」などの音は分かっていて具体的にイメージすることもできるけれども文字では書けない、小学校入学前はそういう状態だったと思います。
英単語を覚える際にも、ただ単に文字を見るだけでは身につきにくいので、「音」から覚えましょう。
具体的には、単語帳に付属している音声を聴きながら単語を見て、言われた発音をそのままリピートしてみましょう。
そうすることで、見る聴く話すの3点で効率的に覚えることができます。
それに加えて単語の書き取りもすれば、英語4技能をマスターしてしまうことが可能です。
文字だけ見て覚えるのではなく、音声を聴いて発音⇒スペル⇒意味という順番で覚えていきましょう!
文法
次は苦手な人が多い文法についてです。
学校の授業で習った文法をそのまま暗記、というやり方をしていた人は全く身についていないと思います。
大事なのは、「表面上の暗記」ではなく「自分で理解して説明できる」ことです。
例えば、関係詞についてきちんと腑に落ちていない状態で関係詞の問題を解いたところで分かりませんし、解説に書いてある内容を見ても理解できないと思います。
まずは「大岩のいちばんはじめの英文法」などの初学者向けの参考書を読んで、そこに書いてある内容を自分の中でかみ砕いて、自分で人に授業することができるレベルまで理解しましょう。
その過程で分からないことがあれば、すぐにスマホで検索したり人に質問する癖をつけましょう。
これを続けることで、本質的に文法を理解していくことができるようになります。
得意科目へ昇華
ここまで紹介した内容でなんとかして苦手意識を克服した人や、もう少し英語を得意にしたい!という人向けに、さらにステップアップした勉強法を少しだけ紹介します。
アウトプットを意識する
インプットだけでなく、アウトプットも意識しましょう。
英語を勉強していく過程で、多くの表現が頭に入ってくると思います。
せっかく覚えた表現を自分で使いこなせなければ勿体ないので、自分で例文を書いてみたり、声に出して読み上げるなど、ライティングやスピーキングを意識した勉強をしましょう。
実際にアウトプットすることで使い方を理解できますし、ただ単にインプットするより記憶に定着しやすくなります。
英語に触れる回数を増やす
既に述べたように、英語は「言語」です。
一朝一夕で劇的に英語力が伸びることはなく、毎日少しずつ知識を積み重ねていくことで少しずつ伸びていくものです。
当然触れる回数が多ければ多いほど伸びやすいので、毎日必ず何かしらの形で英語に触れるようにしましょう。
スマホやLINEの設定言語を英語に変えるだけで英語に触れる時間が増えるのでお勧めです。
まとめ
①好きになるところから始める
②発音⇒スペル⇒意味の順番で語彙を覚える
③文法を自分で理解して説明できるようにしておく
④アウトプット、英語に触れる回数を増やす
いかがでしたでしょうか?
これらを自分一人で実践できるか不安な方、英語が苦手な方は
ぜひ武田塾の無料受験相談にお越しください!
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