こんにちは!
武田塾西神中央校です!
皆さんは、英語の勉強はどのぐらい進んでいるでしょうか?
英語は受験で必要な大学も多く、非常に重要な科目と言えます。
その英語について、正しい勉強方法で取り組めていますか?
単語や文法などをしっかりと固める前から長文や志望大学の過去問に挑んでいる方もいるのではないでしょうか。
今回は、英語の勉強の正しい進め方をおすすめ参考書と共に解説していきます!
英語の勉強の進め方
単語から
ある程度英語の勉強が進んでいる人も、全く英語に手を付けていない人も、
英語の勉強を始める際はまずは英単語から始めましょう!
皆さんが最終的に挑む英語長文というのは、英単語の羅列です。
まずは英単語の意味をある程度理解していなければ、そもそも何について書いてある文章なのかも理解することが出来ません!
皆さんはどのようにして日本語を習得していきましたか?
最初から長い文を理解することができたり、話すことが出来たわけではないですよね。
まずは、一つの言葉から成る一語文から、段々と語数を増やして話せるようになっていったはずです。
英語も言語という点では日本語と同じなので、まずは英単語から覚えていきましょう!
おすすめの英単語帳は、システム英単語、ターゲット1900、LEAP等の参考書です!
システム英単語
システム英単語は受験用英単語帳では最も有名なものではないでしょうか。
収録語数で言うと、2180語が収録されていて三つの単語帳の中で最も多くの語をカバーしています。
単語のレベル別に分かれており、自分のレベルに合わせて学習することができます。
全単語に発音記号が書いてあり、語によっては派生語も載っています。
例文は載っていませんが、ミニマルフレーズという短い語句で単語の使い方が紹介されています。
ターゲット1900
ターゲット1900は、全ページにおいて左ページに単語と意味、右ページに例文という形式が統一されていて見やすい単語帳となっています。
大学入試に出る順で単語が分かれているため、最も優先的な英単語から学習していくことができます。
もちろん単語ごとに発音記号が載っており、ほぼすべての単語に派生語が載っています。
一語一訳の形式でまとまっているので、覚えやすい単語帳になっています。
LEAP
LEAPは、他二つに比べると知名度は低いですが、こちらもおすすめの参考書です。
ターゲット1900と同じように左ページに単語、右ページに例文という形式になっており、
他の単語帳と異なる点は、単語一つ一つに品詞とCEFRレベルが明記されている点です。
また、システム英単語はレベル別に、ターゲットは出る順に単語が分かれていましたが、
LEAPでは、
意味が分かるだけではなくライティングやスピーキングでも使いこなせるべきActive Wordsと、
リーディングやリスニングで意味が分かればよいPassive Wordsごとにまとまっています。
そして発音や派生語は勿論のこと、単語の語源まで載っているというように非常に覚えやすい工夫がされています。
これら三つの参考書を実際に書店で見比べてみて、一番自分に合いそうなものを選ぶとよいと思います。
文法固め
単語と同時並行で進めてほしいのは、文法固めです!
英単語を勉強することで、長文がどのような事について書いてあるのかについては分かるようになりますが、文法を理解していなければ正しく読むことができません。
日本語でも、
する/私/勉強/は/英語/を
という単語それぞれの意味を理解していたとしても、文法を知っていければ正しい語順に並び替えることもできず、どのような意味になるかも理解することができません。
以下、英文法のおすすめの参考書です。
大岩のいちばんはじめの英文法
英文法が全く分からない!という人には、大岩のいちばんはじめの英文法がおすすめです。
この参考書には高校で学習する基礎的な文法事項全てがまとまっているので、これを覚えれば基礎は完璧です。
関正生の英文法ポラリス
ある程度英文法の基礎は学習した!という人には、関正生の英文法ポラリスがおすすめです。
この参考書には、基礎レベルの文法事項に加えて、覚えるべき慣用表現がまとまっており、問題量も豊富です。
英文解釈
英単語も英文法も勉強し終えたら、次は英文解釈に進みましょう!
時々英文解釈をすっ飛ばして長文に挑戦する人がいますが、長文を正しく読解するためにこの英文解釈がとても大事な役割を担っています。
英語長文は、細分化すれば一文一文の集合体です。
その一文一文を訳すことができるようになって初めて、英語長文全体を理解することができるようになります。
そのため、文法を一通り学習し終えた後は、英文解釈をやるようにしてください!
肘井の読解のための英文法
英文解釈の最初の参考書としておすすめなのが、肘井の読解のための英文法です!
この参考書は、テーマごとに例題、確認問題、発展問題というように分かれていて、その各々の英文にSVOCを振って日本語訳の練習ができるようになっています。
この参考書を通して、まずは一文一文を訳せるようにしましょう。
英語長文
英単語、英文法、英文解釈という3つを全て完璧にして、やっと英語長文に挑戦することができます。
ここまで学習してきた知識を合わせて、長文を読む練習をしていきましょう。
長文に挑戦するのに並行して、英熟語も覚えていくとさらに長文読解がしやすくなります。
速読英熟語
速読英熟語は、1,000語弱の熟語がまとめられた熟語帳で、例文として短めの英語長文も載っているため、実際の使い方と併せて勉強していくことができます。
熟語に関してはこの参考書をやっておけば基本的に困ることはありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
英語を学習する際は、
英単語+英文法⇒英文解釈⇒英語長文という進め方で学習しましょう!
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また、
自分一人で勉強するのが不安
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