こんにちは!
武田塾西神中央校です!
今回は「高校1・2年生定期テスト活用法」というテーマで
お送りしたいと思います!
実際、高校1・2年生で勉強習慣がある人は少ないでしょう
ですので、勉強習慣をつけるためにも定期テストを活用できるならした方がいいです!
ただ、そこで絶対にわかっておいてほしいことがあります!
それは
・受験を考えてやるべき勉強
・受験に使えない勉強
の2つがあるということです
そこで今回は一般受験を考えたときに実力がつく定期テスト勉強とは何なのか
を解説していきます!
受験を考えてやるべき勉強
数学
まずは数学です
数学は分野ごとに積み上げていくことが大事な科目で
ここで数学を面倒と考えて後回しの人は、合格できません…!
高校3年生になってから、慌てて数学を1からやらないといけないという状況を避けるためにも
受験に使う科目(ⅠA・ⅡB・Ⅲ)を考えて、定期テスト対策をしてください!
理科
次に理科です
理科も後に回してしまう人がいますが、とても大事なんですよね!
なぜなら高校3年生になってから始めると、今までの知識の蓄積がない状態なので
急に参考書を開いても分からなくて、焦ってしまいます…
そうなると、メインの科目に時間をさけなくなってしまうので
定期テストの度に1つ1つ覚えていき、高校3年生につながるステップを踏んでいくと
後々、楽になっていきます!
特に理科に関して言うと、国公立大学の理系志望の高校3年生は本当に時間がありません!
英語の入試対策・数学の入試対策がとても大変で、特に数学は数Ⅲが入ってきます
そんな時に物理・生物・化学をやっている時間はなかなか無いです
定期テストでサボっていると高校3年でピンチになり、絶望的な状態になってしまします…
高校1・2年生で理系志望の人は定期テストの理科を絶対にやってください!
社会
日本史・世界史・地理辺りになってきますが、これは必ず勉強してください!
文系の人は私立や国公立に使えますし、理系の人でも共通テスト対策として絶対必要になる科目です!
これも理科とほとんど同じ理由なのですが、今のうちに知識を積み重ね、また忘れてしまう前提で流れを含めて知識に触れておく必要があります。
せっかく定期テストがあるのでそれに向けて少しずつ覚えていきましょう!
受験に使えない勉強
英語や国語は受験だとメイン教科だからこそ、みんな頑張ってしまいがちですが、受験には繋がりにくいです…!
現代文や英語の定期テストはただの文章暗記となっていることが多く、
定期テスト対策として、現代文や英語の課題文とその答えを丸暗記しても受験にはあまり意味はありません…
一度読んだことがある文章をただそのまま定期テストで行うのはなかなか力がつきにくいです
受験では、英語・現代文・古文の初見の問題と戦わなければなりません
それに対して定期テストは文章暗記ゲームに近いです
しかしそれでは受験で点数が1点も上がりません…!
ですが、定期テストの内容が全く受験に関係しないというわけではありません!
英語でいうと単語や文法
国語だと古典単語や古典文法
に関しては受験にも繋がることなのでしっかり覚えましょう!
ただ読解系の勉強は定期テストで対策しすぎるともったいないです!
今回のまとめ
これはあくまで受験で勝っていくためには、一般受験で実力を上げていくためには、という話です
特に数学・理科・社会
英語や国語の単語などの暗記
は定期テストを利用して知識の積み重ねをしていきましょう!
ただし、指定校推薦などを考えている生徒は評定平均が重要になってきますので、
受験に関係のない科目も必ず勉強するようにしましょう!
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