こんにちは!
武田塾西神中央校です!
高3生はそろそろ部活の引退が近づいている頃かと思います!
そこで今回は部活が終わる夏までに終わらせたいルートについてです!
最後の大会や試合を控え、部活動がかなり忙しい時期でしょう。
「今は忙しいから引退してから本格的に頑張ろう」と勉強を後回しにしてしまう気持ちも分かりますが、夏からでは受験に太刀打ちできない場合があります。
部活動だけでなく受験においても満足のいく結果を出すために、今の時期にやるべきことを知り、実践していきましょう!
基本は日大レベルまで!
まず理系・文系問わず英語は重点的に進めていきましょう!
国公立を目指すにしても、私立を目指すにしても英語は
単語・文法・解釈・熟語・長文・音読において、
基礎的な日大レベルを夏までに終わらせましょう!
部活の引退時期が5~7月で人によって違いもあり、部活が忙しくて1日の勉強時間があまり取れない人もいるでしょうが、
統一の目標としてまずは日大レベル突破を目指してください!
7月時点で日大レベルの過去問を解いて8割以上を取れればクリアです!
そして部活が終わり時間が増えてきた時に英語の演習量を増やすや、
文系であれば古文や社会の暗記に時間を使うようにしてください!
文系の人は英語と同時並行で現代文、
理系の人は数学の日大レベル突破を目指してください!
夏に日大レベルを突破していないと、MARCH・早慶レベルをそこから極めるのはシビアな戦いになるので、早慶を目指す人は特に7月までに必ず日大レベルを終わらせましょう!
英語・数学の日大レベルはかなりボリュームがありますが、7月時点の英語・数学の仕上がりによって部活引退後に巻き返しを図れるかどうかが決まります!
勉強時間の生み出し方!
7月までに日大レベルを突破と言われてもそんなに勉強時間が取れないという人もいるでしょう。
そんな方のために勉強時間の生み出し方を伝授します!
まずは24時間単位で自分の生活を見直してみてください!
何時に起きて何時に学校へ行くのか、放課後の時間はどれぐらいあるのかを紙に書き出してみてください。
そして生活時間を細分化することで、時間がないと思っていても実はこの時間勉強できるじゃん!という隙間時間の発見に繋がります!
例えば、今までよりも30分早く学校に行くようにすればそこで勉強時間の確保ができます。
朝の勉強は、睡眠時に脳が整理されてクリアな状態で勉強ができるので暗記効率は夜に比べて高くなると言われています。
他にも部活から帰ってきてから夕飯を食べるまで、夕飯を食べた後から寝るまでの間など部活から帰ってきて疲れて寝てしまいたいところでしょうが、
1日の間で唯一ガッツリ勉強できる時間帯なので、せめて2時間は勉強するようにはしましょう!
そういうふうに隙間時間を確保していくと1日で3時間近くは勉強できるようになるかと思います!
さらに厳しいことを言えば学校の授業の合間の10分休憩も活用するとそれだけで計1時間弱の勉強時間を確保することができます。
10分20分で何が変わるのかと思うかもしれませんが、1ヶ月1年単位で考えると大きな差となり、最終的に合格する大学が変わってくるはずです!
明日から隙間時間を意識しながら生活するようにしてみてください!
まとめ
今回は夏までのルート目標についてお話ししましたが、夏までに日大レベル突破はそれほど早いペースではありません。
そこから逆転できるということは忙しい中でも勉強を進めてきたというところが重要となります。
忙しいながらも頑張れる人は部活が終わってから全力で勉強に向き合い成績を一気に伸ばすことが可能となります。
もし部活をやっていなくて今時間があるのに全然できていない。
それで夏から一気に伸ばせるだろうと考えている人は危険です!
そんなことでは部活をやってきた組に簡単に追い抜かれてしまします!
今の自分の状況で何をどこまでやればいいのか
どれぐらいの勉強時間を確保するべきなのかを
具体的に知りたい!という方はぜひ無料受験相談にお越しください!
無料受験相談では
志望校までの具体的な道のりの提示
勉強に関する悩みの解決
なども行っております。
ご予約は下のバナーからお願いします!