その勉強「やってる感」になってない？成績が上がらない勉強の解決策

こんにちは！

武田塾西神中央校です！

中間テストが終わり結果がちらほら返却されている頃かと思います！

「あれ？今回結構勉強したのにあまり点数が取れていない！なんで！？」

という人も多いのではないでしょうか

そこで今回のテーマは「本人が努力しているつもりでも成績が上がらない勉強法」です！

「勉強をやっている」という人はいっぱいいますが

「やってる」が本当にやっている人と

「やってる感」で終わる人がいます

「やってる感」で終わる人は、受験相談でもよく目にしますし

武田塾でも勉強を始めたての生徒がよく陥ります。

また、ずっと自習室にいるが一向に成績が伸びない子も一定数いて

そして、間違った勉強をしている生徒は指摘されないと気づかないことがあります！

そこで今回は

1.「やってる感」になる理由

２. 「やってる感」にならないための心構え

の２つに分けて解説していきます。

「やってる感」になる理由

ゴールを決めていない

「やっている感」になる大きな理由が、”ゴールを決めていない”ことです。

「やってる感」になる人は、〇〇ができるようになったらOK! というゴールを決めていないことが多いです

定期テスト勉強として英単語を何度も書いている生徒を目にしますが、

書くことに集中しすぎて、意味やスペルがあまり頭に入っていなかったりします

繰り返し書くことが悪いわけではありませんが、書くことが目的になってしまうのは間違っています

数学でも同じことで、今日は数学の問題を20問も解いた！としても

ただ解くだけ、わからないところは解説を写しているだけでは意味はありません…

勉強は繰り返しやればいいというものではなく

なんのために書いているのか・問題を解いているのか

なにができないとダメなのか

を意識して取り組むことが大切となってきます！

長時間勉強しているのになかなか成績が上がらない…

そんな人は一度自分の勉強方法を見直し、

ゴール・目的を意識した勉強をするようにしましょう！

「やってる感」にならないための心構え

本番で解ける人がどう解いているかを意識する

英語や国語だと繰り返し解いているうちに答えの選択肢を覚えてしまうことが多々あります

答えを覚えているから正解は当然するのですが、それで次の問題に進んでしまうのはNGです！

なぜそれが答えなのか、他の選択肢はなぜ違うのか深堀していくことが重要なのです！

数学の場合、問題文から情報を読み取って式を作って解くことをする必要があります

答えを見て解き方を覚えている勉強をしていると、同じ問題でないと解けないので

それでは意味がないです…！

本番で解ける人は解説の式を丸暗記するのではなく、

なぜそうなっているのかを意識しながら

理解に重きを置いて勉強しています

理解することで初見の問題でも対応することができます！

一度解いたことがある問題、似たような問題なら解けるけど、初見の問題は…

という人は理解に重きを置いた勉強を実践するようにしましょう！

今回のまとめ

いかがでしたか？

努力をしているのに成績が上がらない…

という人はあなたの勉強が、「やってる感」「アリバイ作り」

になっているからかもしれません。

解いた問題を覚えているから過去問の点数は上がるけど

結局本番で解けないようなやり方だから本番を受けてみたら…

「全然解けない…なんでだ！？」

とならないよう、必ず”目的”を持って日々の勉強に取り組んでください！！

と言われても

「自分でできる気がしない」

「正しい勉強法がわからない」

「そもそも何をすればいいのか教えてほしい」

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