皆さんこんにちは!
武田塾西神中央校です!
いきなりですが、受験生の皆さん、第一志望の大学の過去問は解いていますか?
解いたことない!という人も、バリバリに解きまくってる!という人もいると思いますが、
今回はそんなみなさんにおすすめする
過去問の効果的な使い方についてお話していこうと思います!
[受験の裏ワザ]過去問の効果的な使い方[武田塾西神中央校]
大学受験には必須の過去問ですが、
実は解きまくればいいというものではありません。
実際に相談に来た浪人生の中でも、
受験期は過去問を20年分くらい解きまくったけど合格できませんでした…
という話もありました。怖いですね…
過去問には効果的な使い方があります。それを説明する前にまず、過去問の間違った使い方から紹介していこうと思います!
過去問の間違った使い方
過去問の間違った使い方とはずばり、
過去問しかやらない
というやり方です!
よく受験生が陥りがちなのが、
過去問をやって、丸付けをして、解説を読んで、また過去問を解いて…
というのを繰り返して行うことです。
既に過去問でも高得点を取れている方なら、これでも大丈夫かもしれませんが、
過去問でなかなか点数が取れないor安定しない人で、このやり方をしてしまっている受験生は今すぐ過去問の使い方を見直しましょう!!
これを踏まえて、過去問の効果的な使い方についてお話していこうと思います!
過去問の効果的な使い方
過去問を効果的に使うために必要なことは主に2つです!
・分野別の問題集と併用する
・解いた過去問の分析をする
まずそもそも過去問は他の問題集と同じ使い方をしていてはいけません!
過去問を使う目的は、
自分が今合格までにどのくらいのギャップがあるのかを確認する
ということです!
つまり、毎日1年分ずつ過去問を解いていても、その間に時分の知識や技術を上げることをしなければ確認したところで点数が上がるわけがないのです。
では、具体的な勉強方法について説明していきます!
①過去問を1年分解いて丸付け、点数を出して解説を読む
まずは過去問を実際の試験時間で解きましょう!
その後に普通に丸付けをして、解説を読みます。
ここで重要なのは、しっかりと点数を出すということです!
その年の合格最低点との差が自分の実力の差です!
ここのギャップがどれだけあるのかは把握しておきましょう!
②覚えなければならないところをピックアップして覚える
これは主に英語や国語などによくあるのですが、単語や文法知識がないために答えられない問題が出てくると思います。
これらはもう過去問とか関係なく、必ず演習のあとにはピックアップして覚えるようにしてください!
③できなかった分野を参考書を見直したり、問題集を解いたりしてできるようにする
過去問を解いて特に点数が悪かった分野をできるようにしましょう!
例えば、
文法問題ができなかったのであれば文法の参考書を読み直す
数学の確率ができなかったのであれば問題集の確率の範囲をを解く
などです。
次に過去問で前よりも点数を取るためにはここでしっかりと自分に足りない部分を分析する必要があります。
④次の1年分の過去問を解く
ここまでやってから初めて次の過去問を解くようにしましょう!
そして、自分が復習した範囲がしっかりと点数に繋がっているかを確認してまた②~③をやる
これを繰り返すのが最も効率のいい過去問の使い方になります!
まとめ
今回は、過去問の効果的な使い方についてご紹介してきました!
過去問は、ただ解きまくればいいものでもなく、また解かなくてもいいというものでもありません。
過去問を解くことで
自分のこれからの課題を見つけ、確実に点数を伸ばしていくための勉強をすることができます!
この記事を見た受験生はすぐにこのやり方を実践してみてください!
今回はここまで!
また次回!!
いかがでしたでしょうか?
この記事が、皆様の受験勉強の参考になれば、と思います。
しかし、自分の将来を左右すると言っても過言ではない大学受験ですので、不安や悩み事などが出でくることも多いですよね?
武田塾西神中央校では、そんな皆様のために「無料受験相談」を行っています。
ここでは、各科目の勉強の仕方から、今抱えている不安やお悩みまでなんでも気軽にご相談いただけます。
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