皆さんこんにちは!
武田塾西神中央校です!
突然ですが、今回はこの春浪人が決まった皆さんに向けてのブログになっております。
国公立前期試験が終わり、私立入試も収束していってる今日このごろですが、
すでに浪人が決まったという人もいらっしゃると思います。
実際に武田塾西神中央校でも、浪人生の相談を受けることも増えてきました。
そこで今回は、そんな浪人が決まった皆さんが良いスタートダッシュをきれるような記事をご用意いたしました!
ぜひご一読ください!
【浪人生向け】自分に合った予備校は集団?個別?もしくは宅浪する?それとも…?それぞれのメリット・デメリット
今回のブログはタイトル通りです!
浪人すると決まったはいいものの、これからの1年間をどう過ごしていくかを考えた時に、自分がどこで1年間勉強をしていくのかを決めていかなければなりません。
選択肢としては、
予備校に通う
自宅浪人する
の2つが考えられます。
今回はこの2つのメリット・デメリットについてお話していきたいと思います。
予備校に通うメリットデメリット
まずはじめに、予備校に通うメリット・デメリットについてお話します。
予備校に行くのにデメリットなんてあるの?
という話ですが、予備校全般で考えるとお金がかかるくらいのデメリットしかないと思われます。
そこで、今回は、その予備校のスタイルに着目して考えていきます。
塾でも予備校でも、基本的には集団授業・個別指導・映像授業の3つの種類があります。
この3つそれぞれにはもちろんメリット・デメリットがあります。
集団授業のメリット・デメリット
集団授業を行っている予備校のメリットは、まず競い合う相手が身近にいるということです。
個別指導や映像授業だと、自習室や模試などでしか自分が他人と比較してどれくらい頑張っているのかが分かりません。他の人と競争するのは、モチベーションを維持するのに大いに役立ちます。
そしてもう一つが、講師の質がある程度高いので同時に授業の質が比較的安定しているということです。
個別指導の場合圧倒的に講師の数が多いので、講師の質、つまり授業のわかりやすさに差が出やすいですが、集団授業の場合は差があまりありません。
集団授業を行っている予備校のデメリットは、授業の難易度を自分に完全に合わせるのが難しいということです。
集団授業ですから、大人数でも少人数でも授業の難易度を全員に合わせることは不可能です。そのため、自分に合った授業を選択することになります。
さらに予備校では、自分が目指す大学のコースで授業を選ぶことがありますが、当然偏差値が高い大学を目指すコースのほうが理解力が必要になってきます。
つまり、現段階の自分の実力がある程度なければ難易度の高い大学のコースを受けるのは難しいため、逆転合格は難しいということがあります。
個別指導のメリット・デメリット
個別指導のメリットデメリットは基本的に集団授業の反対です。
メリットは、自分に合った難易度の指導が受けられるということです。
自分の苦手な部分をしっかりと潰して勉強を進めていくことができます。
さらに、講師が一人ひとりをしっかりと見てくれるので、進路相談や質問がしやすいという点もあります。
生徒によっては、集団授業の先生に質問するのが気が引ける…と思う人もいると思いますが、個別指導であれば比較的質問しやすいので、より弱点を潰していくことができます。
デメリットは、基本的に他人と競争するのが難しいので、モチベーションが維持しにくいということです。
焦りや緊張感は集団授業の方があるので、自分のペースに囚われて勉強がなかなか進まないということがありえます。
基本的にはわかるまで先に進まないので、自分でわかるための努力をしなければ先に進みにくいという性質があります。
もう一つが、自分に合った講師を探す必要があるということです。集団授業よりも講師のわかりやすさ、合う合わないの差があるので、自分に合った講師が見つかればうまくいくケースが多いと考えられます。
映像授業のメリット・デメリット
映像授業のメリットは、有名講師の授業を受けることができるということです。
有名な大手予備校の場合、わかりやすくて良い授業をする講師の授業を全国どこでも受けることができます。
更に、スピードも他の種類より早く、何度も繰り返し再生することができるのも特徴です。
デメリットは、生徒を見ながらではない一方的な授業を受けることになるので、受け身になってしまうことが挙げられます。
映像授業だと眠たくなってしまう…ということをよく耳にしますが、積極的に理解する姿勢がなければどれだけ良い講師の授業であっても意味がありません。
自宅浪人のメリット・デメリット
次に、自宅浪人のメリット・デメリットについてお話します。
自宅浪人のメリットは、まず予備校に通うよりかかる金額が少なくて済むということです。
そして、時間的拘束がないため、柔軟に勉強時間を組むことができるということです。
予備校に通うとなると、必ず最低でも週1回以上の時間的拘束があります。特に集団授業だと、一度なにかの不都合で授業を休んでしまったらその授業をもう受けることはできなくなってしまいます。
中にはバイトをしながら浪人することを考えている方もいると思います。その場合でも、自宅浪人であれば自分の勉強のペースを強制されること無く自由に組み立てることができます。
自宅浪人のデメリットは、競い合うための他人がいないことはもちろん、自分を評価してくれる客観的視点がないということです。
勉強する中で、自分がしっかりと理解できているかどうかの判断基準が自分になってしまうのは人によっては危険です。
例えば、定期テストの結果でも、テストが終わった瞬間は今回のテスト結構いけたな!と思うことがあっても、実際にはそこまで良くなかったという経験がある人も多いと思います。(私は数学で70点はいけたと思ったけど0点だった経験があります…)
自分ができているかどうかを客観的に見ることができる人でなければ自宅浪人は難しいです。
さらに、自分の勉強のペースを管理してくれる人がいないので、モチベーションが維持できなければダレて勉強が進まなくなってしまう可能性もあります。
まとめ
ここまで、それぞれのメリット・デメリットについてお話してきましたが、共通して言えることは、
自分で主体的にする勉強がなければならない
という点です。(メリット・デメリットの項目で黄色い線がひいてあるところ!)
例えば集団授業でも自分が理解できないままに授業が進んでしまったところがあるのであれば、それを補う勉強を自分でしなければならないし、個別指導でも自分で理解する努力をしなければ先には進みません。
映像授業でも、一方的に行われる授業を自分から理解する必要があります。
さらに言えば、理解できることと実際に問題を解くことは違います。
理解したことを自分で使えるようになって初めて問題を解くことができるのです。
そのためにはどこの予備校に行ったとしても、自宅浪人を選んだとしても、自分で勉強をする時間が不可欠です。
ですが、自分で勉強する時間を確保すること、そして自分でやるモチベーションを維持させることはなかなか難しいです。
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この春から浪人生になる皆さん!
これからの一年間をどう過ごすかはこの春の予備校探しにかかわってきます。
一年後の合格を見据えて、自分に合った予備校はどこなのか、それとも自宅浪人するのかしっかりと選んでいきましょう!!
それでは今回はこの辺で!
また次回!!
いかがでしたでしょうか?
この記事が、皆様の受験勉強の参考になれば、と思います。
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