現役一橋大学生 講師直伝！《現役で受かる》国公立大学 受験対策！！

こんにちは！

京王線聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩20秒！

大学受験の個別指導“逆転合格”専門の

「武田塾 聖蹟桜ヶ丘校」です！

今回は武田塾 聖蹟桜ヶ丘校に在籍する
現役 一橋大学講師による

『現役で受かる国公立対策』です

今年、国公立大学を目指している
受験生の皆さんはもちろん

高１、高２生で大学進学を目指して
勉強している皆さんにも

参考となる内容になっているので
ぜひ最後まで読んでみてください！！

国公立志願者の壁『共通テスト』

国公立大学の入試は
大学入試共通テストが必須になります

各大学によって共通テストの配点は様々ですが
その比率に関係なく共通テストは受験における
非常に重要な要素となってきます

まずは共通テストに対しての
モチベーションを上げてもらうために
国公立受験者にとっての
【大学入学共通テスト】をお話しましょう！！

①受験のスタートダッシュ

ほとんどの受験生が最初に受ける試験が
大学入試共通テストです

試験本番の模試とは違った緊張感の中で、
『いかに今までの勉強の成果を出すことができるか』
という意味で共通テストは重要な意味を持ってきます

ここであまりいい点数をとることが出来なかったために
自信をなくして2月の直前期にやる気を失ってしまったり
志望校を下げてしまったりする受験生が数多くいます

逆にいい結果を残すことができれば
その後の自信にもつながっていきます！！

②私立大学の共通テスト利用入試

国公立受験生の圧倒的利点は
共通テストの５教科７科目受験で
私立大学の共通テスト利用入試が受けられる点です！

国公立受験生の大半は私立大学も併願しますが
２月にその私立大学入試に対して
時間とエネルギーを割くと
本命の国公立対策に大きな影響を及ぼしてしまいます

併願の私大対策に時間を割きすぎてしまい
本命への対策が疎かになってしまっては本末転倒です

そういった意味でしっかり対策をして共通テストに挑むのは
国公立での点数稼ぎになりつつ
私大も確保できるとてもコスパのいい方法になるんです！！

共通テスト対策

それでは具体的に共通テスト対策について
お話していきます！！

①各科目の基礎を固める

共通テストは基本的に学校の教科書から出題されます
いうまでもなく教科書レベルの基礎を
固めておく必要があるでしょう！！

②予備校の模試を積極的に受けに行く

共通テストの模試は
一年を通して様々な予備校で行われています

模試を受けるメリットは
他の受験生との間のレベル感を掴むことができ
本番の雰囲気を擬似的に体験できる点です

特に河合塾の全統共通テスト模試は
全統記述模試や各大学オープン模試とのドッキング判定もあり
受験者も多いためオススメです！！

模試を受け終わった後はすぐに自己採点をして
間違いは①で使っている教材で確認・復習を心がけましょう！

模試の結果返却後に自己採点が間違っていないか確かめて
自己採点の精度を上げていくことも重要です！！

③過去問・予想問題集を解きまくる

問題の形式・時間配分に慣れるためには
過去問や各予備校が出版している予想問題集を
解くことが有効です

解いて間違えたところはしっかりと復習して
穴を徹底的に埋めていきましょう！！

しかし過去問や予想問題の数には限りがあるので
解きまくるのは本番１ヶ月前くらいからにするのが
程よいかもしれません

共通テスト後に気をつけたいこと

最後に共通テストを解いた後に
気をつけたいことをお話します

①結果に一喜一憂しない

入試本番というのは何が起こるかわかりません

本番に何か大きなミスをしてしまったり
逆に思った以上に良い結果になるかもしれません

しかし過ぎ去ったことに対して一喜一憂していては
その後の二次試験に悪影響となります

共通テストはあくまで通過点であることをしっかり認識して
心を強く持ってその後の試験まで勉強しましょう

②二次試験の感覚を取り戻す

共通テストはマーク式であるため
どうしても二次試験とは形式が大きく違う場合が多いです

共通テストの対策をしっかりすればするほど

特に国数英の３科目は共通テスト後に
記述式の感覚を忘れてしまっていることが多くあります

共通テストの後は素早く切り替えて
記述式の問題の感覚を取り戻せるようにしましょう