ブログをご覧の皆さんこんにちは!
佐世保中央駅から徒歩2分、四ヶ町アーケードの真ん中あたりにある武田塾佐世保中央校です!
今回のテーマは、私たち武田塾の教務でおなじみ川野先生による『受験生に戻ったらやりたい基礎固めに最適な参考書7選』です!
川野先生がもし受験生時代に戻れたら基礎を固めるためにやりたい参考書を、文理問わず7つに厳選して紹介していきたいと思います!
ぜひ現役の受験生はこれを見て基礎固めに役立ててください!
またこの動画でも川野先生自身が参考書を紹介しておりますので、併せてご覧いただければと思います!
①動画で分かる英文法[読解入門編]
一つ目に紹介する参考書は
『動画で分かる英文法[読解入門編]』です!
文法の基礎が一通り終わると、解釈に入っていくと思いますが、この参考書はそのスタートとしては抜群に良いものとなっています!
レイアウトも見やすく、カラフルになっていることで、解釈の構造が視覚的にわかりやすくなっており、動画もついていることでより理解が深まります!
川野先生が受験生だった時代はこのような解釈の参考書はあまりなく、構文解釈の参考書といえば、『英文読解入門基本はここだ』『入門英文解釈の技術70』『基礎英文解釈の技術100』などの文字主体で、レイアウトも見づらいものが殆どでした。
しかしこの参考書を使えば、初めて解釈をやる人もわかりやすく取り組むことができるので、ぜひこれを使って解釈のスタートダッシュを切ってほしいです!
②関正夫の英文法ポラリス【1標準レベル】
2つ目に紹介する参考書は
『関正夫の英文法ポラリス【1標準レベル】』です!
ここで取り扱うのはポラリス1のことですが、なんといってもこのポラリス1は、受験に必要で重要な内容が、程よくコンパクトにまとめられており、さらにわかりやすく解説してくれるのです!
川野先生が受験生だった時代は、文法といえば学校で配られる『Next stage』のような、分厚く問題数も多いため、時間がかかるものをやるのがスタンダードでした。そのため定着もしっかりできず、その量の多さから今では英語が得意な川野先生も、英語が嫌いになるほどでした・・・。
しかしこれがポラリス1であれば、文法のはじめの1冊として、取り組みやすいものになっていると思います!
③田村のやさしく語る現代文
3冊目に紹介する参考書は
『田村のやさしく語る現代文』です!
この参考書はが/は/もの違いなど、「そこまで戻るか!?」というところまで現代文の基礎を学べる参考書となっています!
受験生当時、現代文が得意だった川野先生はこの参考書のことを知らずに現代文の演習ばかりを行っていました。そのため高得点といえどもセンター試験の点数が8割〜満点と、なかなか安定しない状況にありました。原因としてはやはり、初歩的なところをぼんやりとしか理解できていないことにありました。
現代文が得意な人こそ、田村の内容は盲点だと思います!
まずは先に取り組んで、自分の穴を埋めることで点数を安定化させていきましょう!
④岡本梨奈の1冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほど身につく本
4冊目に紹介する参考書は
『岡本梨奈の1冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほど身につく本』です!
この参考書の特徴は、古文読解における選択肢を利用した解き方など、様々なアプローチ方法がぎゅっとまとめられているところです!
加えて当時川野先生が取り組んでいた『富井の古文読解をはじめからていねいに』や『古文上達基礎編』『古文解釈 はじめの一歩』などの他の古文読解の参考書に比べて、和歌の説明が詳しく書かれているのです!
大量の演習を積む前に重要なことがぎゅっとまとめられているので、より時間を短縮して勉強することができます!
ぜひ岡本先生の古典文法の方とも合わせて取り組んでみてはいかがでしょうか?
⑤数学基礎問題精講
5冊目に紹介する参考書は
『数学基礎問題精講』です!
この参考書は何といっても、同じレベル帯の他の参考書に比べ、問題数が受験にとって重要なものに凝縮されているため、コスパ良く数学を早く取り組めるところが良い点です!
今でこそ基礎問は武田塾が広めてきたこともあり王道となっていますが、川野先生が受験生時代は青チャートやFocasGoldが主流だったため、基礎問は異教徒だったのです!
しかし青チャートなどは問題数も多いため、どうしても数学嫌いな人を生みやすい傾向にありました。これを基礎問題精講にすることで、早い段階で基礎レベルから入試に使えるレベルまで、数学力を高めることができ、数学が嫌いになるのを抑制できるのです!
受験まで時間がなく、数学を本格的に始めていない人の最初の1冊としてぜひご検討ください!
⑥村瀬のゼロからわかる地理B
6冊目に紹介する参考書は
『村瀬のゼロからわかる地理B』です!
この参考書の特徴は、地理におけるストーリー性や因果関係がきれいにつながり、自然に地理を理解できるところです!
加えて教科書を超えた豊富な写真や地形があることで、自然に重要事項を覚えることもできます!
地理がただのデータ整理や、暗記ものという考え方を180°変えることができ、楽しく深く地理を学ぶことができます!
この参考書は地誌編と系統地理編の2冊に分かれており、この2冊がきれいにつながってくるのもまた面白いところです!
⑦田部の生物基礎をはじめからていねいに
最後に紹介する参考書は『田部の生物基礎をはじめからていねいに』です!
この参考書の良い点は複雑な生物の内容をデフォルメ化して、漫画形式のストーリーで教えてくれるので、楽しく生物を学ぶことができるところです!
特に免疫のところはそれが本領発揮されており、T細胞などがどのように体の中で戦っているか、イラストで見せてくれることで、後々文字メインの教科書を読んだときに、そのストーリーが浮かんできて、より深く学ぶことができるのです!
さらにこれだけでなく、章末問題として重要事項がまとめられているので、知識の定着も行えてしまうのです!
ややこしい生物を楽しく学べるだけでなく、しっかり知識も抑えられるので、生物があまりよくわかっていない人の最初の参考書としてぜひおすすめしたいです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は武田塾教務川野先生がお勧めする、基礎固めに最適な参考書を7つ紹介してきました!
どれも苦手を取り除くのに最適だと思いますので、自分に必要なものを選んで取り組んで頂けると紹介してくれた川野先生もきっと喜んでくれると思います!
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