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【初公開】山火流 過去問丸付け法!逆転合格したければ4分類しろ!

目次

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はじめに

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

佐世保中央駅から徒歩2分、四ヵ町アーケードの真ん中あたりにある 武田塾佐世保中央校 です!

 

今回のテーマは山火式 逆転合格の赤本活用法です!

 

武田塾の山火先生がどうやって逆転合格をしたのかを『赤本』を使って、逆転合格した秘訣を解説したいと思います!

 

『赤本』の使い方はいろいろな武田塾の先生やブログ、公式YouTubeでもお話していますが、今回は山火先生が工夫した点を丸つけ編ということで紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

 

また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!

丸つけは4分類しよう!

生徒が過去問を解いたら「7割取れました!」、「8割取れました!」と言っていることも多いですが、正直点数だけではまだなんとも言い難いです。

 

「7~8割なら受かるじゃん!」と思うかもしれませんが、それでは甘いです!

 

それでは点数が取れていても落ちるかもしれません。

 

もちろんまだ過去問で7割も取れていないという人もいると思います。

 

そういう人もどうやったら効率よく点数を上げることができるのかについてもお話していきたいと思います。

 

まず意識してほしいことが丸のつけ方です。

 

皆さんの中には丸のつけ方を〇と×だけだと思っている人もいると思います。

 

しかし実は〇、△、□、×の4つあります。

 

それぞれつけ方として、正解のときは〇と△、不正解の時は□と×です。

 

そしてここからが重要ですが、〇と△、□と×の分け方として根拠があるかないかで分けましょう。

 

具体的に話すと、〇は正解して答えが合っていて根拠も自分でしっかり持って正解だったときになります。

 

続いて△は根拠がなく、正解の理由が言えずに合っていたときになります。

 

これがいわゆるラッキー正解で皆さんも経験があると思いますが、実は要注意です。

 

このラッキー正解が多くて正答率が高い人もいますが、これは入試本番でラッキーでないと落ちてしまいます。

 

この割合に注意しましょう!

 

続いて根拠があったのに不正解だった場合は□になります。

 

最後に根拠がなくて不正解だった場合は×になります。

 

□と×は不正解になるのですが、ここで注意すべきは□です。

 

□をどれだけ正解にできるかで、実際の『赤本』の正答率がわかります!

 

□の重要性

どういうことかというと、大体一般的な受験生で例えば100点満点のテストで「7割取れました」と言っている人は〇50、△20、□10、×20の割合で取れていることが多いです。

 

50点分はしっかり根拠を持って正解できているので、10点分の根拠あり不正解という正解になる可能性がある問題を〇にすることができれば60点分になります。

 

これがとても惜しいです。

 

そのため、7~8割取れたときでも自分の解答を分析して、根拠のある正解を増やすことが合格へ繋がります!

ひらめいた人のイラスト(男性)

ヤバいタイプの例

ここからはヤバいタイプの受験生を紹介したいと思います。

 

まずは、〇が30%で△が40%の場合です。

 

正解を見れば30+40で70%ですが、これはラッキーが多すぎます。

 

実はラッキー正解が多い受験生はかなり多いです。

 

受験生の半分以上は根拠を持って解けていないです。

 

判定は低いけど過去問は7〜8割取れますという人はこの状態の可能性があるので注意しましょう。

 

根拠のない正解がどれくらいあるのかをしっかりと意識して解答解説を見ることが重要です!

 

他にも〇30、△20、□30、×10というように□の比率が高い場合です。

 

ただ、このパターンは可能性があるので逆転合格することができます!

 

この30%の□を〇に持ってきて〇が50〜60になってくれば受かる可能性が高くなります!

 

根拠ある不正解を正解にするためには知識のアウトプットをする必要があるので、問題集などでアウトプットの練習をしましょう!

 

□を〇にする

□を〇にするには、基本的には問題演習をやることアウトプットのときの知識の入れ方の入れ直しが大事です。

 

□はその問題だと解けたけれど、同じ知識を使った別の問題は解けなかったという場合が多いと思います。

 

新しい初見の問題が解けなかったり、歴史などで言うと聞かれ方の角度が違うということもあります。

 

そのため、その辺は結構問題集をしないと難しいです。

 

どんな問題にも対応できるように過去問演習もしっかりやって得点に繋げましょう!

 

武田塾生や参考書学習をしている人こそ『赤本』の演習を絶対にやってほしいです。

 

参考書ではなく、『赤本』でしっかりリアルな問題を解いて□を〇にする作業をやっていかないと本当にもったいないです!

 

逆に□を〇にできるなら逆転合格者がたくさん出ます。

 

実際、山火先生も早慶レベルが最後まで終わりませんでしたが、MARCHの知識で早慶も8割くらいは解けるので、□を〇にすることをしっかりとやって、MARCHレベルとプラス早慶を少しの知識で早稲田に合格できました。

 

そのため、□を〇にすることが逆転合格の秘訣です。

 

〇△□×で答え合わせをすることで効果が出るので、ぜひやってみてください!

テストを見て喜ぶ生徒のイラスト(女子学生)

山火式の答え合わせをやろう

社会や理科など知識によっている教科などはこの答え合わせのやり方はやりやすいです。

 

社会や難しい私立文系大学を狙っている人は絶対に使ってほしいです。

 

自分の解答を詳しく分析することで、問題への向き合い方が判断できるようになります!

 

また、直前期は〇や□の問題を先生に質問するようにしましょう。

 

△や×の問題は実際に早慶に受かった人でも知らない問題の可能性もあるので、〇と□の問題をしっかり意識して勉強をすると効率の良い勉強ができると思います!

塾の講師のイラスト

まとめ

今回は 山火式 逆転合格の赤本活用法 についての紹介でした!

 

まずは、山火式 答え合わせで解答を分析しましょう!

 

そして、過去問演習で知識のアウトプットをしていくことが大事になります!

 

□を〇にするなど根拠のある正解を増やして、確実に合格を目指していきましょう!

 

ぜひ、今回紹介した丸付け法を実践して皆さんの志望校合格に向かって頑張ってください!

テストのイラスト「100点の答案」

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