目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
佐世保中央駅から徒歩2分、四ヶ町アーケードの真ん中あたりにある 武田塾佐世保中央校 です!
いつも勉強お疲れ様です。
12月に入り、一気に寒くなってきましたね。
感染症が流行する時期です。
手洗いうがいなど、日々の感染症対策はしっかりできていますか?
今回紹介するテーマは「【共テ対策】高田先生がおすすめする共通テスト対策参考書8選」です!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。
1.古文・漢文対策
オススメの参考書は、古文・漢文の『最短10時間で9割とれる共通テストスゴ技』シリーズです。
この本1冊はきっと10時間あれば終わります。
そしてそこから、演習を積み重ねて、この本で学んだ解き方や考え方を駆使していけば、最終9割を目指せるような参考書になっています。
この参考書は、解き方や考え方、共通テストの攻め方・ツボを綺麗に抑えています。
ですので、共通テスト対策本として、非常に優秀な1冊です。
共通テストは、学校で共通テスト型の演習に取り組んでいると思いますが、なぜかずっと成績が伸びないという方がこの参考書に取り組むと、1日で解き方のコツという観点で、点数が一気に上がると思います。
共通テストの難しい点
古文も普通の古文の文章と、共通テストの古文の文章は全く違います。
MARCHの入試問題や国公立の2次試験の文章と、共通テストの古文の中で、単純に文量が1番多いのは共通テストです。
ですので、多少は設問で解きやすいように工夫されていますが、共通テストならではの問題の出し方があります。
「こういうタイプの問題はこう攻める」や、「選択肢がこういう風に共通テストは作られているので選択肢はこういう風に切る」など、この参考書は共通テストの攻め方を教えてくれるものになっています。
オススメする理由
純粋に古文の一般的な文章を読める学力や、『富井の古文読解をはじめからていねいに』『大学入試問題集 岡本梨奈の古文ポラリス1』『読んでみて聞いて覚える重要古文単語315』『高校やさしくわかりやすい古典文法』などの参考書も必要です。
しかし、共通テストの攻めどころや対策は、『スゴ技』シリーズが優秀です。
古文・漢文の共通テスト対策を凝縮してできるのは、非常にオススメです。
演習量やインプットの必要量を図れるので、時間が無い方にもオススメです。
2.社会対策
オススメの参考書は、
・『共通テスト地理B 地図・統計の考察問題71』 ・『共通テスト日本史B 史料・図版の読解問題100』 ・『共通テスト世界史B 資料・図版の読解問題64』 |
…この3冊です!
今までの王道の社会対策だと、日本史・世界史・地理は解けません。
正確に言うと、国語力がある方は解けますが、ない人は解けないということです。
そんな共通テストの社会に変わりました。
今までは共通テストの日本史・世界史に関しては、頑張って勉強して、満点や9割を狙おうと助言していました。
しかし、資料の読み取り・グラフ・図、その他諸々の情報が与えられて解くタイプの問題が解けない人は、いくら満点レベルの知識を持っていても解けません。
センター試験までなら、ある程度の知識があれば、8割・9割は取れたかもしれません。
しかし、共通テストはその戦い方だと厳しいです。
読み取り系や国語力を問うような問題や、答えが書いてある問題も日本史は増えたので、得意な方は特に対策もしなくてもいいのでラッキーだと思います。
知識量は少なくても点にはなるということです。
しかし、資料を読み解くことが難しい方もすごく多いと思います。
重要なのは、資料の読み方です。
どこを見たら答えが書いてあるのか、どういう風に攻めれば自分の持っている知識と組み合わせて解きやすくなるのか、その考え方を学ぶことが大事になってきます。
図であったり図表も色々なタイプがありますし、統計だったり日本史・世界史だと新聞記事などの問題が出ると思うのですが、見慣れる・扱いなれるのも側面としてあると思いますが、その方法すべて覚えることが目的ではないことをしっかりと意識しましょう。
目の付け所としてどういう考え方や頭の使い方をすれば、資料・問題から求められている知識の引き出し方ができるかどうかをしっかりと練習しておかないと、点数を取ることは厳しくなります。
ですので、社会選択の方は地図や資料などに普段から触れておくことが大事です。
3.理科基礎対策
オススメの参考書は、生物基礎と地学基礎の『はじめからていねいに』シリーズです!
他の参考書は、理科基礎で言うと『きめる!共通テスト』シリーズのイメージが強く、人気で内容も分かりやすいと思います。
『大学入試 山川喜輝の生物基礎が面白いほどわかる本』シリーズも、理科基礎はもちろんあるのですが、このシリーズよりも『きめる!』シリーズの方が、ビジュアル的にも分かりやすいと思います。
このように『きめる!』シリーズは良い部分が沢山あります。
『はじめからていねいに』シリーズ
今回ご紹介する『はじめからていねいに』シリーズにも良い点はたくさんあります。
このシリーズの何がいいかというと、武田塾の生徒にすごく合っている構造になっています。
何故かと言いますと、生物基礎と地学基礎にチェックテストがあります。
武田塾では、参考書をやってきた生徒に色んな質問を投げかけ、理解度を深めます。
この参考書では、その質問が載っている状態なので一人で理解度をより深めることが出来るのです。
チェックテストを自分で頑張って解いてみて、解けなければまた参考書に戻る、それからまた確認して、自分が説明できるまで読み込み、またチェックテストを行います。
全部説明できた頃には、理科基礎が最強になっているはずです。
内容はもちろん秀逸です。
ただ内容に関しては『きめる!』と『はじめからていねいに』シリーズ、どっちが良いか好みはあると思いますが、『はじめからていねいに』は内容の後にチェックテストが付いているので、自分でどれだけ知識が身に付いているか実力判定が出来ます。
ですので、『はじめからていねいに』のチェックテストを使えば、自学自習の勉強法が効率的に行えます。
注意点としては、『地学基礎』が通常の参考書のような問題の順番ではないので、うまく順番を組み替えて問題集に取り組んでください。
『はじめからていねいに』シリーズを取り組む際には、説明を全部できるようになれば理科は最強です。
4.数学対策
オススメの参考書は、『短期攻略 大学入学共通テスト数学』です!
この参考書は昔からある、センター・共通テスト対策のシリーズです。
共通テストは時間が勝負
共通テストは本当に時間が無く、その中で瞬時に解くことが出来る能力がとても大事になってきます。
基礎的な問題で考える時間は無いと思いましょう。
見た瞬間、この問題はこのような方法を使って解くのだと、すぐ手を動かして計算して答えを出さないと、絶対に共通テストの最後まで解き切れません。
数学もそうですし、理科基礎もそうなりつつあります。
こうなってしまったのは、考えさせる問題が増えたからなのです。
資料を読み取って、考えるような問題が増えたからこそ、基礎問題を瞬時に解く力を身につけないと、考える時間にそもそも時間を回せなくなってしまうので、得点全体が落ちてしまうことが数学にはあります。
ですので、簡単な問題を素早く処理する、圧倒的な基礎力が必要です。
この能力が必要になったからこそ、『短期攻略 大学入学共通テスト数学』の重要性が上がったと思います。
もちろんスピードは大事なのですが、今までは考えさせる問題は少ない傾向でした。
しかし、数学の問題数が年々増えている傾向から瞬時に解く能力がより求められています。
『短期攻略』はたくさん問題が載っており、目標時間なども載っています。
そういった簡単な問題は、『基礎問題精講』で取り組んだ問題も多いとも言えます。
だけれどもそこで時間内に解けるように何度もトレーニングすることが、とても大事です。
今回のまとめ
受験勉強の中でも共通テストの対策は最重要!
自分の得意・不得意な部分を知って、効果的な対策が出来るように夏の予定を立てましょう!
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