ブログをご覧の皆さんこんにちは!
佐世保中央駅から徒歩2分、四ヶ町アーケードの
真ん中あたりにある武田塾佐世保中央校です!
今回のテーマは「受験生は定期テストとどう向き合う?」です!
今は7月半ばなので学校によってはもう終わっているとは思いますが、
今後も定期テストはまだ3回ほど残っているはずです!
受験生が悩むターニングポイントとして、
「受験勉強をしていたら定期テストが始まった」
「どっちをやればいいんだろう?」
となっている人が多いと思います!
今回はこうなった時の定期テストの向き合い方についてお話していきます!
また本記事の内容は以下の動画を参考に作成していますので、
こちらも併せてご覧ください!
定期テストは全部捨てろ!
まず定期テストの向き合い方についてお話ししますが、
受験生は定期テストを全部捨ててください!
武田塾の生徒は受験の全体像は見えていると思いますが、
ルートの動画には
・今の自分のレベルはこの参考書
・将来的にやる必要があるのはこの参考書のレベルまで
というように、定期テストに時間を割いている場合ではなく、10月までにはルートを終らせる必要があるのです!
受験生は大体1・2学期の中間期末や3学期末に学年末など最低でも年4回あります!
1回のテストで2週間奪われるとした場合、年間で2か月間もの時間が奪われるのです!
ですので、定期テストは完全に無視して受験勉強に専念しましょう!
その方が皆さんの結果にコミットしてくるはずです!
受験勉強に役に立つのが定期テストである可能性はそこまで高くないです!
最低限の点数を取って卒業できるレベルの成績で押さえておきましょう!
基本的に受験に必要ない科目のテストは力を入れず赤点回避を狙う戦略をとりましょう!
ただし受験で使う範囲で受験レベルの問題が出る定期テストであればしっかりと取り組みましょう!
英語の場合
英語は勉強の進捗によって大きく変わってきます!
「単語・文法・解釈がグダグダです」という人が英語コミュニケーションの英語長文の対策を完璧にしても正直あまり意味がないです。
定期テストの長文対策ではなく、まずは単語と文法を完璧にしましょう!
このあたりに意味があると
思うのは、すでに英語長文を読める人です!
そんな人は演習として長文問題を解いても良いと思います!
先ほど定期テストは全部捨てろと言いましたが、これは使えるものは使った上での話です!
テスト当日までに多少の準備はして置き本番は全力で解きましょう!
理科・社会の場合
理科・社会では正直迷いどころです・・・。
例えば日本史Bなんかは高校3年生でも大半の高校ではこの時期でも終わっていないことが多いです。
ですので、もし日本史が受験に必要ではなくなったら、受験生はとにかく時間が足りないので受験に必要な科目に集中しましょう!
理科社会は満点を狙わず、必要最小限の知識は覚えるようにしましょう!
理科の場合であると、例えば物理などでは、春から受験勉強を始めた生徒が力学を仕上げているのに、学校の範囲は電磁気学になると普段の勉強と歩調が合わなくなってしまいます。
定期テストでは範囲を絞って、7~8割に仕上げるようにしましょう!
基礎の内容を覚えるだけなら、時間がかからず理解すれば忘れにくいです!
歴史だったら基本的な流れや人物だけ覚えておけばそこに関しては忘れづらいと思います!
理科であっても基本的な内容であれば、定期テストの準備と受験の基礎・土台作りとして、一時的に勉強するのは向き合い方としてはアリです!
ここまでのまとめ
今回の内容の前半では定期テストは無視して参考書を取り組み、定期テストに時間を奪われないことが大事であるとお話ししました!
一方後半では強化によってバランスを取りながら定期テストに取り組みましょうというお話しをしました!
では実際にどちらの立場がいいのでしょうか?
バランスが大事
実際問題前半の考え方はメンタルが持たない人が多いと思います・・・。
理論上は定期テストガン無視で参考書ルートを取り組むのがベストだと思いますが、なかなかそうできる人はいません。
「ここまでは必要だからやる!ここからは必要ないからやらない!」
という線引きを自分で決められるかどうかが鍵になってきます!
定期テストは全員が勉強しなければいけないムードになるお祭り的な性質があると思います!
理科・社会・数学など受験に使える科目は、受験にも活かされていくので定期テストのタイミングでまとめて覚えてしまいましょう!
突き詰めすぎてしまうと効率が悪いので、そこは相談が必須です!
「ここはやらなくてもいいよね」
「ここは参考書でいけそうね」
というように、
先生と相談して、取り組む範囲を決めて定期テストと受験の両立を目指しましょう!
理想は参考書を集中的に取り組むことですが、
現実的には受験勉強と両立することが大事です!
受験勉強と定期テストの両立
今回のお話で1番皆さんが定期テストで応用しやすい技術としては、メインの武田塾の参考書ルートで参考にしてもらっている、
『物理のエッセンス』や『時代と流れで覚える!日本史B用語』などの参考書をテスト範囲に飛んで勉強するのがおススメです!
定期テストの範囲を参考書で取り組むことで
受験勉強・定期テスト両方の対策に繋がります!
そうすることで参考書ルートは一部終わらせたことになり、そこを仕上げれば定期テストの点数にも自動でつながっていきます!
まさに一石二鳥ですね!
数学であったら、『基礎問題精講』のテスト範囲を中心に復習することなどは意味があるやり方であると思います!
難しいのは国語と英語ですね・・・。
この2科目は見極めがとても大事です!
日本大学レベルを突破している人なら解けるとは思いますが、英語・国語は受験勉強に集中して取り組み理科・社会・数学は定期テストと両立しましょう!
また入試の実践問題集を定期テストに出すようなかなり受験対策に特化した高校であれば、実力試しとして解くのはアリだと思います!
まとめ
理想は定期テストを無視して受験勉強に集中することですが、現実的には完全に無視できないため、戦略を練って定期テストと受験勉強の両立を目指しましょう!
・大学受験に向けて、今のままでは不安です。どうすればいいですか?
・勉強をしても成績がなかなか伸びません。
など、学生の皆様が抱えているお悩みや、
・大学受験ってそもそもどうすればいいの?どんなシステム?
・まずは勉強のやり方からわかっていないです。
などなど、どんな勉強のお悩みでも構いません!
武田塾が勉強・学習・受験のプロとしてお答えします!
些細な事でも構いません。学生の皆さんのお悩みを解決いたしますので、是非ご連絡ください!