目次
はじめに!
みなさんこんにちは!
佐世保中央駅から徒歩2分、四ヶ町アーケードの真ん中あたりにある武田塾佐世保中央校です!
いよいよ桜も満開になり、春の訪れが感じられる季節となりましたね!
高校1、2年生の方も進級を迎え、本格的に受験を意識し始める季節でもあります。
皆さん、受験勉強は順調でしょうか?
またこの時期は、花粉症だけでなく、日中と朝晩の温度差、季節の変わり目による風邪など、体調を崩しやすい季節でもあるので、体調管理も徹底するようにしましょう。
早速ですが今回は、「【疑問】大学受験までに英検は何級取っておけばいいの?」というテーマで、英検を持っておくと、大学受験にどれくらい有利になるのかについてお話しさせていただければと思います!
「英検は取っておいた方が良いと聞くけど実際、具体的にどのように有利になるのかわからない」というような方がほとんどだと思います。
今回はそんな皆さんの疑問にお答えするだけではなく、受験以外でも有利になる点についてもお話しさせていただくので、ぜひ参考になさってくださいね!
また、今回お話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているので、よろしければこちらも合わせてご覧ください!
英検をとっておくことのメリットとは?
早速ですが、英検をとっておくことが大学受験でどのように有利に働くのかについてです!
おそらく多くの高校生の方が目指すのが、英検2級や、準一級かと思いますが、どんなメリットがあるのでしょうか?
答えとしては、全国の約400学部の入試でメリット得ることができるのです!
さらに、これが2025年以降は増加していくとみられていて、名門私立大学の慶應義塾大学ですら、2025年から英語の4技能利用型入試を導入することでメリットを得ることができるのです!
では単に有利に働くと言っても、数種類のパターンに分かれるのですが、そのパターンについて具体的にみていきましょう!
加点される場合
最初に紹介するのが、加点されるパターンになります!
これは、実際の入試でとった自分の点数に、英検の取得級、スコアによってはそのまま点数が上乗せされるというものです!
具体的には、
・何級持っていたらプラス何点 ・CSE スコアが何点あれば何点プラス |
と、持っているだけで周りの受験生に比べると格段に有利になり、もはや持っていないとヤバいレベルですよね。
換算される場合
続いては換算されるパターンですが、これはCSE スコアの点数が、その大学の入試を一般で受けた場合の点数に換算されるというものです!
これがあれば、傾向が異なる私立大学の入試の英語の対策は不要になりますし、当日の点数が変動する恐れもないので、リラックスして受験に臨むことができますよね。
満点扱いされる場合
一番良いパターンとしては、O級持っておけば満点扱い、というパターンです!
これがあれば、英検を取得しておくだけで周りの受験生にかなりの差をつけることができますから、かなり有利だといえますね。
英検の情報はしっかり追っておこう!
上記のことから、英検の情報は常に追っていくことが現在の受験生にはかなり重要ですね!
具体的には、
・志望校には上記のような英検を使える制度があるのか ・受験以外で有利に働く点や、持っておかないといけないかどうか |
になります。
後者に関しては、英検を取得している場合に入学金や授業料の一部が免除されるような大学や、英検を取得しておかないと出願することができない受験方式、というのも少なからずあります。
受験というのは一種の情報戦でもあるので、そのあたりの情報は受験学年にならずとも、常に追いかけておくようにしてくださいね。
受験以外でも有利になる?現在高校1・2年生の方へ
春から高校1・2年生になる方が英検を受けるメリットについてもお話ししていきます!
上述の通り、高校1・2年生のうちから英検を取得しておけば、受験学年になってから入試を有利に進めていくことができるのですが、受験勉強のモチベーションを維持する上でも、英検というのは非常に有用なのです。
おそらく多くの方が、高校受験と違って、受験学年になる前にも大学受験の勉強をしておかないといけないということについては認識されていると思います。
しかし、3年間受験勉強のモチベーションを維持するというのはかなり難しいものなのです。
そんな時に英検があれば、
・いつまでに何点、何級を取りたい ・英検が迫っているから、英語だけでも本腰入れて勉強しよう |
と、英検に向けて全力を出すことが、受験勉強へのモチベーションの継続につながるのです!
2級は全高校生の標準装備!?
現在では多くの高校が英検の受験を推奨しているほか、英検の受験方式が増えたため従来よりも英検を受験する高校生が増加しています!
そんな中で、英検2級は標準装備と言われています!
また2級と準一級のレベルの差がかなり大きいのですが、MARCHレベルを目指すのであれば準一級を持っておかないとやばい、なんて風にも言われています!
MARCHレベルを目指す高校1・2年生のみなさんは、今すぐにでも英検の情報について調べてくださいね!
国公立大学志望の人の場合は?
ここまで英検のメリットについてお話ししてきましたが、国公立大学を目指している人には、あまり関係がないように思われるかもしれません。
しかし、北海道大学の一部の入試では英検を併用する方式が採用されていますし、大学に入学した後で持っているのと持っていない人とでは違いが出てくるのです!
具体的には、
・英語だけで行われる授業 ・ネイティブによる英語を喋る先生の授業 |
なども行われるので、4技能の英語スキルは必須なのです!
また、直接関わらなくても、国公立の2次試験ではリスニングや英作文など、英検で求められるものと似た問題も多く出題されるので、その早めの対策として英検を受けておくのはメリットしかないのです!
今回のまとめ
今回は、「【疑問】大学受験までに英検は何級取っておけばいいの?」というテーマで、多くの高校生の方が疑問に思っているだろう、英検がいかに受験に有利になるのか、ということについてお話しさせていただきました!
当ブログをご覧になった方には、英検を取得しておくことのさまざまなメリットについて知っていただけたと思うので、ぜひ有効活用してくださいね!
最後に、武田塾佐世保中央校では随時無料受験相談を行っています!
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