こんにちは!武田塾佐世保中央校、校舎長の國仲(くになか)です!
今回は教室長である國仲の自己紹介をさせていただきます!!
校舎長プロフィール
出身 沖縄県那覇市
学歴 立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部
趣味 タイ語 ムエタイ 楽器演奏(ウクレレ、ギター)
好きな食べ物 タイ料理全部!!!
学生時代の部活 軽音楽部
普段はタイ語を勉強したり、楽器を演奏したりとアクティブに過ごしています!
佐世保は学生が多く、とても過ごしやすい街です。皆さんの受験勉強の力になれたらなと思います!
普通の高校からタイへ
高校時代は沖縄の那覇西高校という普通の高校に通っていました。
高校に入ってからは、、、ヘビーメタルにハマり、日々ギターを練習していました。
が!!!
ある日突然、友人から、
「留学いきたいんだけど、一人で行くの嫌だから試験一緒に受けようよ」
とお誘いを受け、試験を受けることに!!
当時の僕は英語もさほどできず、塗り絵のようにマークシートを埋めていました。
その結果。。。
なんとまさかの合格。本当に偶然でした。
しかも志望国も適当に埋めていて、、
合格した国が第3志望のタイだったんです。
そんなこんなで本当に偶然、留学試験に受かってしまい、タイに行くことが決まりました。
帰国後、通訳への道を歩む
最初は何となくの気持ちでタイに行くも、初日から現地で言葉が通じないという事件が起こりました。
ホテルに閉じ込められ、水も手元になかったため、水道水を飲みました。
無事、死にかけました。(本当にです)
その時、「僕はこの国で言葉が話せないと、本当に生きていけないんだな」と実感しました。
当時、國仲がいた地域はラチャブリー県というところで、首都バンコクから車で2時間ほど西に行ったところにある県でした。
(実はタイは府県制なんです。日本と似てますね!)
幸か不幸か、ラチャブリー県には当時日本人が周りに1人もいなかったため、
・ご飯
・言葉
・文化の違い
の3つの壁が重くのしかかってきました。
この2つの経験を通して、毎日辞書を持ち歩いて、分からないことがあれば何度も聞いて、
・繰り返し練習
・理解が正しいか友達やホストファミリーに説明する
・間違っていればどこが間違っていて、どこまで正しいかを聞く
これをひたすらに繰り返していました。
そうして1年が過ぎ、帰国する時期に。
その頃には、挨拶すら知らなかったタイ語やタイが大好きになり、
「日本もタイも魅力的なところだから、たくさんの人に知ってもらいたい!繋がってもらいたい!!」
と思うようになっていました。これが國仲が通訳を目指すきっかけとなった出来事でした。
日本一への道
それから帰国後、すぐに大学受験。
東京外国語大学と立命館アジア太平洋大学を受験し、
タイ出身の学生が日本で一番多い大学という理由で
立命館アジア太平洋大学に進学しました。
入学したての頃は、もう通訳になったような気で、誰よりもタイ語ができる日本人だ!!!という気分でした。
しかし、サークルや通訳バイトを通して、
「まだボキャブラリーが足りない」
「文語と口語が全然違う」
「通訳ほど発音も正しくない」
という課題に気づき、それを克服して実績にするために、「タイ語弁論大会」に出場しようと決意しました。
そしてそこで日本一になってみせようと。
これがタイ語で日本一を目指すことになったきっかけです。
それからというものの、ひたすらにタイ語の勉強をしました。辞書が友達でした。
しかし。。
当時、タイ語の授業を担当していた、マード先生(今でもご飯に行く仲の恩師です)から思わぬ指摘を受けました。
・普段から文字を書いていない
・語彙をインプットしたままでアウトプットしていない(実際に使っていない!!!)
ハッとしました。
気づいたんです。
「インプットするだけしてもすぐに忘れてしまう。実際に使わなきゃ忘れるのか!!」(当たり前ですが。。。
しかし本番まで残り半年.......
そこからはただ暗記したり覚えたりするだけではなく、
・復習する日を決めて覚えているかのおさらいをする
・実際に話して理解したことが正しいのか先生に確認してもらう
ことを徹底していきました。
そうこうしている間にタイ語の弁論大会の日は近づき、いよいよ本番。
結果は、、、、
半年以上留学経験のある者部門、「1位」受賞
やってしまいました。今回は偶然ではありません。自分の力と成長で日本一を勝ち取りました。
しかし、僕がやっていたことは凡事徹底。インプットしてアウトプットする機会を作っただけです
自学自習が最短距離だった
思い返すと、日本一を勝ち取った経験で何が一番大切だったか?
タイ語の授業で勉強している時間ではありませんでした。
自分で暗記する時間、練習する時間を確保する事でした。
結局は自分で進めていくことこそが、勉強ができるようになる秘訣なんだなと気づきました。
そして、その時に都度、進むべき道を照らし、軌道修正をしてくれたコーチがいたからこそ、成し得ることができました!!!
一人だったら3位入賞すら怪しかったでしょう。。
自学自習でやっていなければ、授業を受け続けているだけだったら、
3年はかかったでしょう。
自分自身の進み具合やレベルを毎週確認して、やることを明確にできていたから半年で達成することができたんだと思います。
基本に忠実、これが勝利の秘訣
それから大学卒業後、通訳として仕事をしていく中で、人にタイ語を教える機会が多くあり、教育の仕事に関心を持つようになりました。
恩師がしてくれたように、進むべきを照らしていける先生になりたい!と思うようになり、
そして、國仲は武田塾に来ました!!!🔥
武田塾は授業をしない塾です。本当にその通りです。
・暗記したら復習する日を作る
・確認テストで自分の進み具合を客観的に見る
・完璧な参考書を一冊ずつ作っていく
一見当たり前のことに見えますが、実際これを継続して取り組むのは本当に大変です。
実際、私もタイ語で日本一になるまで何度もあきらめようとしたり、逃げ出そうとしたりしていました。
そんなときに、毎回冷静に自分を分析してアドバイスをしてくれる先生がいたから成し遂げることができました。
大学受験も同じです。一人でやっていくのはとても大変ですが、
・今の自分の勉強が正しいのか
・やる科目の優先度は適切か
・やりっぱなしになっていないか
を毎週しっかり確認することを徹底すれば学力は確実に伸びていきます。
大学受験は皆さんのやりたいことを叶える切符を手に入れる、
超大チャンスです
武田塾佐世保中央校は、どうにか学力を伸ばしたい!逆転合格したい!!!すべての人の味方です!
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