皆さん、こんにちは!!
佐世保中央駅から徒歩2分、四ヶ町アーケードの真ん中あたりにある武田塾佐世保中央校です。
共通テストまで残り100日を切り、11月に突入するまであと少しの今
第1志望は決まっているけど
・他にどこを受けるのか決まっていない
・そもそも第1志望以外のことは考えていない
という人は割と多いのではないでしょうか?
11月の模試結果などから、現実的に志望校を決めるにあたって
併願校をしっかり決めておくのは非常に大事です。
そこで、今回は併願校の決め方やその具体例を見ていきましょう!
併願校の決め方の4つのポイント!!
①第1志望校を明確にしておく
併願校の決め方の話じゃなかったの?と思われるかもしれませんが
まず一番大事なのは軸となる第1志望校をしっかり自分の中で持っておくことです。
併願校の対策や科目が第1志望校に全く活きない場合
本命であるはずの第1志望校の合格可能性は落ちてしまいます。
極端な例にはなりますが、第1志望校では使わない教科、科目などを
併願校の対策のために勉強するようなことは避ける必要があります。
自分が本当に合格したい、入学したいのはどの大学なのかを決めた上で
そこから逆算して、併願校を決めていく方が現実的です。
②地域、学部など、併願校を選ぶ基準を明確にしておく
併願校を選ぶ際におそらく基準になるのは
ほとんどの人が、大学の学部や大学のある地域などになると思います。
これ以外でも構いませんが
このような基準を自分の中で持っておくのは重要です。
併願校というのは、万が一第1志望校に合格できなかった場合
入学する可能性が大いにある大学になります。
そのためにも、全く自分の興味のない大学や学部は避け
本当に自分が納得して受験をできる大学を選びましょう。
③校数を増やしすぎない
受験は数打てば当たるというものではありません。
もちろん、本番の受験の雰囲気に慣れるためにいくつか受験するのはいいと思います。
しかし、私立大学などの入試などは日程が近いものが多く
自分の住んでいる地域と違う地域まで受験しに行く場合は
長時間の移動まで必要になります。
そのため、少しでも受けたい大学を全部受けていったら
毎日試験が入っているということになりかねません。
①と②を意識して、本当に行きたい大学を絞り
日程や場所などを考慮しながら無理のない受験計画を組みましょう。
また、現実的な問題として受験する学部や大学が増えると
受験料も多額になるのでその面でも
あまり受験校を増やしすぎないことはメリットになるでしょう。
④難易度ごとに受験校を選定する
併願校には、やはり滑り止めとしての役割もあります。
なので、第1志望校より難しかったり同じレベルの大学ばかりを
併願した場合には、どこの大学にも合格しないリスクは高くなります。
浪人覚悟で高難易度の大学しか考えていないという人ならそれもありだと思いますが
浪人は絶対したくないけど、どこかの大学には行っておきたい
という人はある程度レベルを抑えた大学を1つは受けておくのがオススメです。
ざっくり
・第1志望校
・実力相応校(偏差値帯や成績の推移から見て、合格が十分に狙える大学)
・安全校(偏差値帯や成績の推移から見て、ほぼ合格できる大学)
の3つぐらいに分けて受験校を考えていくと
リスクは減らせると思います。
これには、もう一つメリットがあります。
本命の入試の他に、受かるレベルの試験を受験することで
受験の雰囲気に慣れたり、自分が合格できるという手応えを感じられます。
また、一発勝負だとどうしても不安が増してきますが
他に受験校があることや合格できそうな大学があることで
不安は軽減できるでしょう。
理想は、難易度が低い大学から受験していき
第1志望校の受験時にピークを持っていくことですが
入試日程などの関係もあるので
あくまで意識しておくぐらいで大丈夫です。
※併願校受験による注意すべきデメリット
併願校を受験することにはメリットも多くありますが
選び方や数を間違えるとデメリットになってしまう可能性も0ではないです。
上で述べたようなことと重なる部分もありますが
ここでまとめておきます。
・併願校の対策に時間を取られすぎて、第1志望校の勉強が不十分に。
・受験校を増やしすぎたことで、第1志望校の受験前に疲れてしまう。
・併願校に合格したことで気が緩んでしまい、第1志望校までの勉強が疎かになる。
・難易度の高い併願校ばかりを受けて、不合格が続いたことで逆に不安になってしまう。
大きくはこの4つです。
しかし、上でも述べたように受験日程や難易度などをしっかり考慮し
受験校をしっかり選定すればこのデメリットは全て最小限にできるはずです。
上に書いた①〜④の決め方を参考に受験校を決めましょう!
あくまで第1志望校に合格するために、という部分から軸をずらさないことが重要です。
第1志望が九州大学法学部の場合の併願校の具体例
実際に受験校を決めていくとどのようになるかを考えてみましょう。
ここでは、第1志望が九州大学法学部で希望学部は法学部
大学の地域は問わないが、できれば九州内の大学無理なら西日本の大学に行きたい
という例を想定します。
そうなると、まず受験校や学部は法学部に絞ることになります。
難易度としては、九州大学が第1志望なので
実力相応校で関関同立
安全校で福岡にある、福岡大学や西南学院大学を受けることにするのがいいでしょう。
共通テストに自信があれば、共通テスト利用での出願も狙えると受験の負担が減ります。
以上の点から
①九州大学 法学部(前期日程)
②熊本大学 法学部 法学科(後期日程)
③同志社大学 法学部 法律学科(学部個別日程)
④西南学院大学 法学部 法律学科(一般A日程、F日程)
⑤西南学院大学 法学部 法律学科(共通テスト利用)
⑥福岡大学 法学部 法律学科(前期日程)
このような志望順位や受験校にすると、地域や学部、難易度的に
希望を叶えやすいと思います。
もちろんあくまで一例であり、いきたい大学などは偏差値だけでは決まらないと思うので
地域、学部、難易度をうまく考えながら
自分のいきたい大学を選定していきましょう。
まとめ
今回は併願校の決め方や具体例をみていきました!
もし、自分ならどこの大学を受けた方がいいのかという人や
実際に併願校を決める段階になったら困ってしまい相談したい
という人がいたら
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