佐世保の皆さん、こんにちは!! 佐世保中央駅から徒歩2分! 四ヶ町アーケードの真ん中あたりにある 武田塾佐世保中央校です。
今回は「長崎大学の英語の二次対策とおススメ参考書」についてお話ししていきます。
【英語の概要】
長崎大学の英語は、大問6題のうち4題ないし5を選択し、試験時間は100分で解答していきます。 長文問題3題と語彙問題、自由英作文の構成になっており、志望する学部ごとに指定された大問を選択して解答することになっています。 難易度は、標準~やや難ぐらいです。英文の語数が多い点が目立ちますが、文章内容は共通テストの英文がしっか読めていれば無理なく読めるレベルになっています。では、ここから分野別に詳しく説明していきます。
【長文問題の対策】
長文の問題の特徴として、文章量は多いですが内容自体は比較的安易なものが目立ちます。1文1文を丁寧に読み取り、文章全体の大まかな流れをつかんでいくことが重要です。ただ単に流し読みをするのではなく、SVOCなどを書き込みどれが主語で述語で、目的語はなにかというのを、素早く理解できるようになれば、英文をすばやく正確に読めるようになってきます。 下線部の指す内容を具体的に日本語で説明する問もあるため、前後の文の流れが分からないと解答できない問題が毎年出題されています。
【自由英作文】
英作文を苦手に感じている人は比較的多いのではないでしょうか? 英作文に至っては練習あるのみです。 長崎大学の英作文は設定語数が150~200語と比較的多めであるため、解答そのものが思いつくかどうかがキーワードになってきます。 武田塾ルートにも載っている「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」で力をつけていきましょう。 参考書を何度も繰り返し解くことは大切ですが、問題集の解答を暗記しようとしても力は身に付きません。正規の解答とは違った表現で書けないかなど自分なりに解答パターンをたくさん持っておくと良いでしょう。
【語彙問題】
長崎大学の設問4では、語彙問題が出題されることがあります。 基本的に、英文の熟語や単語に̠下線が引かれ、同じ意味の語句を選ぶ問題になっています。 この問題の対策としては、基礎的な英単語や熟語を固めていくことがポイントです。 おススメの参考書として「システム英単語」「速読英熟語」「英文法ファイナル 標準編」が挙げられます。これらの参考書をしっかりこなしていれば本番に十分見合う力をつけることができます。
早めに過去問対策を!!
実際に本番の試験の流れや傾向を掴むなら、過去問を解くことが一番手っ取り早いです。早い段階で過去問を解いてみて、長崎大学の傾向や出題形式に慣れておくことで、その後の学習の質や効率が格段に上がってきます。少なくとも過去問は10年分解くことをおススメします。 また、長崎大学だけでなく難易度の近い大学の過去問を解くことで、仮に出題傾向が変わったときでも柔軟にその問題を解答する力をつけることができるようになります。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
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