~はじめに
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
札幌市営地下鉄 東西線 円山公園駅から徒歩5分、武田塾札幌円山公園校です!
今回は、
「ゼロから1年で早慶合格するための勉強計画」
というテーマでお伝えします。
また、今回の内容は、武田塾の公式YouTubeでもお話しているので、ぜひ下記の動画も合わせてご覧ください!
~1年で早慶合格は可能か?
まず、私立大学の最難関と言われている早慶ですが、1年で合格をつかむことは可能なのでしょうか??
結論から言うと、1年で早慶合格は無理です!
というのも、早稲田大学と慶応大学の学生の主な出身高校を見ると、都内の中高一貫校がほとんどなのです。
渋谷教育学園幕張や開成といった偏差値77を超えた超進学校の生徒が何百人と毎年早慶に合格しているんです!
日本トップレベルの高校がメインの合格実績を出していると考えると、やはり1年で早慶合格は無理です。太刀打ちできません。
と書いたものの、安心してください。
武田塾の山火先生は、1年間で非進学校から早稲田大学に合格しています。
なんと偏差値37からの合格です!
ということは、1年で早慶に合格するのは無理ですが、行く方法はあります。確実に!
~早慶合格の勉強計画について
~早慶合格を目指すには
早慶合格を目指すには、
まずは早慶がいかに難しいのかということを把握していただきたいです。
現在の早慶の偏差値の目安は、だいたい65~70です。
早慶合格のための勉強計画についてお伝えする前に、ここでみなさんに知っておいてほしいことがあります。
それは、受験生は1年間で偏差値5上げれば大成功であるということです。
例えば、塾・予備校に行って、高校3年生が1年間受験勉強して偏差値5上げたら相当すごいです。
なぜなら、偏差値を5上げるためには、学校での授業を受け、予習復習をしたうえで、さらに問題演習もして、全てやったところで偏差値が5上がるということなんです。
周りの人もどんどん成績が伸びてる中で偏差値を5上げるってそれだけもすごいことなんですよね。
日本にトップレベルの超進学校がたくさんある中で、逆転合格しなきゃいけない。
冒頭に述べたように、早慶の偏差値が65~70と考えると、
おそらく、この1年間で早慶に合格可能か考えている人はおそらく偏差値10から15~20ぐらい足りない人です。
ということは偏差値10上げると考えると、周りとは別のことをしなきゃいけない。
相当難しいことにこれから自分は挑戦しようとしているということをまずは把握して覚悟を持って欲しいです。
そうすると、現時点で偏差値60を超えてないとそもそもこの1年浪人したとしても合格は難しいし、1年間で偏差値が5しか上がらないと言われたら、それなら合格できませんよということになってしまいますよね。
しかし、そこを可能にするのが武田塾の参考書学習です!!
結論、基本早慶合格は無理ですが、ただ、やる方法は1つだけあります。
それは、早慶の入試前日までに必要な知識を全て頭の中に入れられるかどうかということです。
自分は、今まで勉強してきた人にそれを上回る勉強量を確保しなければいけない。
早慶に1年で合格するためには、これをまず覚悟することが重要です。
具体的に言うと1日の勉強時間を1時間でも2時間でもいいから増やしていく覚悟が絶対必要になってきます。
どれだけ早慶合格が難しいかということを把握してその後に必要なのが覚悟です。
これが、早慶合格において一番重要なことです。
~段階を踏んだ勉強方法とこの1年の心構えについて
先ほど早慶合格を目指すには覚悟が必要だとお話しました。
では、実際に何をすれば1年で早慶に合格できるのでしょうか?
それは、先ほども述べたように早慶の入試前日までに必要な知識を全部頭の中に入れ込むことです。
そのためには武田塾のルートで順番を追って勉強していくことが重要なのです。
ここで意識してほしいのは、自分の志望校レベルの1ランク下を8月末までに終わらせることです。
そうなると、早慶合格を目指す場合、MARCHレベルを8月末までに終わらせる必要があります。
また、さらに1ランク下の日大レベルは6月末までに終わらせる必要があり、4月から6月末までの3か月間で日大レベルを終わらせることになります。
と考えると、武田塾の場合は、1日の勉強管理をして1週間ごとにしっかり定着しているのかの確認や途中の段階突破を挟み、その人に合わせてルート修正をしながらなんとか40週で終わらせるという計画なのです。
でも、これをご覧になっている方の中には、武田塾生ではない方もいらっしゃると思います。
独学で頑張っていても思うように進まず途中でスランプに陥るという場合もあると思います。
独学の場合も、先ほど述べた勉強のペースで進めてほしいのですが、伸び悩んでしまったときに対策も1人で考えないといけないため難しいと思います。また、6月末までに日大レベルを終わらせることや今のレベルがそもそも早慶合格可能なのかという判断が難しいと思います。
さらに、日大レベル、MARCHレベル、早慶レベルのどこに時間がかかるのかというのは人によってまったく違うのでそういったことも考えると早めに勉強していくことは絶対必要なのです。
まず、目指して欲しいのは、6月末にこの日大レベルを終わらせること。
そして、今日この瞬間から勉強を始めた方が絶対に有利になってくるので、まずは1番最初に日大レベルを終わらせるというところをまずは意識して進めましょう。
みなさん、まずは日大レベルの突破を目指しましょう。
当然ですが、他の科目も並行して、3科目のバランスをみながら勉強していくことは非常に困難で、今まで相当勉強を積んできた人でなければ難しいと思います。
実際、山火先生も自分で計画をたてて管理していくということが受験勉強を進めていくうえで難しかったそうです。
独学で進めようと考えている方は、本当に自分だけで管理できるのか自問自答してほしいです。
ある程度自分で計画を立てて長期的なビジョンをもって進めることができる人は独学でも大丈夫だと思います。
ただ、これまで勉強を頑張ろうと思ったのについサボっちゃう、ちょっと気がそれちゃう、といったタイプだと絶対管理されないとだめです。
初めに早慶に合格するためには覚悟が必要だと言いましたが、
この1年間の心がまえとしては人生の第1優先が勉強です。
今年1年間は全ての優先順位を勉強にしてください。
スマホいじりたい、寝たい、サボりたい、遊びたいという気持ちがあってもこの1年はとにかく勉強を優先に考えてください。
~具体的な勉強時間
具体的な勉強時間としては、平日は1日10時間、休日は1日12時間です。
武田塾では、1科目で約2~3時間、メイン科目は3時間以上かかります。1科目3時間と考えると3時間で9時間ほどなので、やはり10時間ぐらいは必要でしょう。
武田塾の生徒でも最終的には10時間以上勉強している子がほとんどです。
でも、これから勉強頑張ります!と思ってくれている子がいたら、今まで、長時間勉強していなかったのに、突然、休日は12時間勉強しよう!と言われても…となりますよね。その場合は、最初は8時間からというようにウォーミングアップ的に始めたりしても大丈夫です。
山火先生も最初は、5,6時間から始め、浪人生の3月くらいから徐々に上げていったそうです。
また、現役生の場合は、平日に1日10時間は物理的にとれない可能性もありますよね?
そうなると、移動時間を利用したり、効率よく勉強したり、様々な方法を使っていかなければいけません。
先ほどの勉強時間は絶対ではないのですが、それくらい勉強するぞ!という覚悟をもってやってほしいです。
さらに、特に現役生の場合は、部活が終わったり、夏になったりといった落ち着いたタイミングで本気を出そうという学生が多いのですが、そこからだときついです。
例えば、武田塾にも夏以降で落ち着いたら行きたいですと言ってくれる学生がいますが、むしろ忙しい今だからこそ通って、忙しい中でどのようにして勉強時間を確保していくか、一緒に考えていきましょう。
夏からだと絶対に遅いので、もう今このブログを見た瞬間から行動しましょう。そうでなければ早慶合格は無理です!!
ぜひ、無料相談だけでもいつでも来てくださいね。この1年一緒に乗り越えましょう!!
~今回のまとめ
①早慶合格がどれだけ難しいか把握しよう!
②まずは少しずつ勉強時間を増やそう!
③落ち着いたらではなく、今からやろう!
いかがでしたか?
今回は「ゼロから1年で早慶合格するための勉強計画」についてお話しました。
早慶合格への覚悟をもち、しっかりと時間とスケジュールを守ってみなさん頑張りましょう!
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