目次
はじめに
ブログをご覧のみなさんこんにちは。
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校 です!
今回は、「【コスパ最強】1日で終わるのに超重要な参考書5選」というテーマでお伝えします。
今回紹介する参考書を通じて、勉強のモチベーションをあげていきましょう。
本来なら、1か月程度かけて取り組む参考書ですが、それが1日で終われば達成感を感じてもらえると思います。
また、今回の内容は、武田塾の公式YouTubeでも詳しくお話しているので、ぜひそちらも合わせてご覧ください!
①大岩のいちばんはじめの英文法~超基礎文法編
1つ目は、「大岩のいちばんはじめの英文法~超基礎文法編~」です。
大岩も武田塾ではしっかり取り組んでほしいということで、2週間かけて学習していきますが、頑張れば1日で終わらせることが可能です。
少し大変ですが、土日などの朝から晩まで時間があって、よし今日は英文法を頑張るぞ!と決めれば、1日で終わると思います。
そこまで量も多いわけでもなく、どんどん読み進めていけば1日で終わらせることができます。
大岩を知らない人に説明するとすれば、厚さはONEPIECE1巻分ぐらいです。
ONEPIECE1巻分の厚さぐらいの小説だったら読めそうだなということが伝われば嬉しいです。
ただし、注意してほしい点があります。
それは、読み進めていくだけだと頭に入ってこないということです。
そのため、全部で25講ありますが、必ず1講読み終わるごとに内容を思い出しましょう。
できたらセルフレクチャーといって、読んだ内容を人に説明できるまでに理解してほしいです。
例えば、この参考書の第17講には分詞構文の単元がありますが、第17講の分詞構文を読み終わった後に、
・「分詞構文どんなこと書いてあったっけな」 ・「分詞構文ってこういう役割だよな」 ・「分詞構文の文のつくりかたはこういう作り方だよな」 ・「2つ気を付けないことがあって~」 |
…という風に、内容を人にレクチャーできればクリアです。
その講の中に書いてある内容が人に教えられる状態になればOKです。
このセルフレクチャーをしながら1講ずつ進めていくことによって忘れにくく確実に身につくようになります。
一気に参考書を読んだ際に起こってしまうのが、結局何を学んだっけ?と内容を忘れてしまうということです。
振り返りを入れないと、どんどん抜けていくため、セルフレクチャーで復習を必ず行いましょう。
②漢文速覚え速答法
2つ目は「漢文速覚え速答法」です。
これはもう名前の通り、「漢文を早く覚えちゃおうぜ!」という参考書なので、1日で終わらせることができます。
高田先生は、高校3年生の夏休みに1日で終わらせたそうです。
8月31日の夏休み最後の日に漢文はノータッチだったため焦りを感じ、早覚え速答法をやりきったそうです。
朝から初めて夕方には終わり、その後センター試験の過去問を解いてみて早速よい点が出たとか。
もしも漢文に苦手意識がある人は、1日漢文に集中する時間をつくるのもアリだと思います。
模試で漢文に足を引っ張られている人もいると思います。
そんな人こそ、漢文が1日で出来たら達成感も感じると思うのでトライしてみてほしいです。
③英文読解入門 基本はここだ!
3つ目は、「英文読解入門基本はここだ!」です。
これは、とても薄いですが、内容が濃い参考書です。
薄さで言えば、アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」くらいの薄さです。
英文解釈の入り口に最適で、基礎を学んで落とし込むことができます。
この参考書は、量が少ない割に、密度が濃く、いつの間にか終わってしまうという部分が特徴です。
1日でやろうと思えば可能ですし、1文10分程度かかると考えるとすると、例題が全部で約50文なので7~8時間以内で解くことが可能です。
基礎的な英文解釈の本になっているため、英文をフィーリングで読んでいる人におすすめの参考書です。
意外と抜けているところがあったりするので、ある程度の勉強をしてきた浪人生にもおすすめの参考書です。
④⑤一度読んだら絶対に忘れないシリーズ
4つ目5つ目は、「一度読んだら絶対に忘れない日本史/世界史の教科書」です。
この参考書は、YouTuberの中田敦彦さんが絶賛しており、自身の動画で歴史を扱う際の元ネタにもなっています。
日本史・世界史の通史全体をこの一冊で押さえてくれる本です。
一般書としても紹介されているので、初学者でも読みやすい内容になっており、1日で歴史全体の流れを押さえることができます。
この参考書の良さは、世界史も日本史も面白いな!と感じやすい内容になっているところです。
もちろん、この1冊に全てを凝縮しているため、受験で問われる細かい部分には触れられていないというデメリットもあります。
しかし、日本史・世界史の根本の部分が書かれているため、この参考書を読めば、世界史・日本史の最初から終わりの部分のある程度のつながりが見やすくなります。
そのため、一気読みがおすすめです。
これから、歴史の勉強を頑張ろうとしている人にとっては、全体像が見えていないと、「まだまだ覚えることがあるの」や「次はどんな時代が来るんだろう」など、先がわからずしんどいと思います。
しかし、これらの参考書で一気に通史を読んでおくと、全体像が見えて勉強がしやすいと思います。
ぜひ、春の時期に覚えて深堀出来るようにしましょう。
まとめ
今回は 1日で終わる参考書 を紹介してみました。
どの参考書も1日でやりきれると思います。
この5冊のどれか、自分が興味のありそうなものや自分に必要そうな参考書を本気出してやってみませんか?
今、モチベーションが上がりきっていない人も、1日で1冊終わらせることによって手ごたえや成長したなという思いを感じると思います。
ぜひ挑戦してみてください。今回の記事の中で紹介した参考書はこちらの5つです。
①大岩のいちばんはじめの英文法~超基礎文法編~ ②漢文速覚え速答法英文読解入門 ③基本はここだ! ④⑤一度読んだら絶対に忘れないシリーズ |
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