目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分 武田塾札幌麻生校 です!
みなさんはどのように英語を勉強していますか?
実は9割の受験生が英語の勉強について誤解しています。
そしておそらくみなさんも間違った勉強法をしてしまっています!
そのまま進んでしまい直前になって成績が伸び悩むと大変なことになるので早いうちに正しい勉強法を学び矯正していきましょう!
今回は 9割の人が誤解している英語の勉強法 を5つ紹介します。
・英語を勉強中の人 ・成績が伸び悩んでいる人 |
このような人は必見です。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも紹介しているのでそちらも合わせてご覧ください。
学校の指導で生まれた誤解
学校では英語の先生が英語の勉強に適した勉強法をオススメしてきますが、それは必ずしも大学受験の英語に使えるとは限りません。
なぜなら受験生は入試まで時間がないので、大学受験に適した勉強をすることが必須だからです!
ここでは学校の先生が教える大学受験に向かない勉強法を紹介します。
①英語の勉強は辞書が必須
高校に入学して紙の分厚い辞書や電子辞書を買わされたという人も多いと思います。
わからない単語は辞書で調べて語彙を増やしていくという方法は確かに英語の勉強になると思いますが、それは10年単位で英語を勉強していく上級者向けのやり方です。
受験生は1・2年しか時間がありません!
時間がないことを前提に考えた勉強法で勉強していきましょう。
受験生は時間が限られており、効率的な勉強が求められます。
そんな状況で知らない英単語を辞書で調べるのは時間の浪費です。
代わりに、あまり使われない辞書よりも英単語帳を利用しましょう。
知らない単語は英単語帳に書き込み、繰り返し復習することで定着させます。
これにより、有限な時間内で効果的に英単語を習得し、試験対策や英語力向上に役立てることができます。
何度も分厚い辞書をめくって受験勉強をしている人は辞書ではなく英単語帳に持ち替えましょう。
②英単語は書かなければ覚えられない
中学ではひたすら英単語を書かされた記憶があると思います。
中学生レベルだとまだアルファベットから覚える段階なので書くことにもそれなりに効果があります。
しかし、大学受験で覚えるべき英単語は2000語くらいあるため全て書いていたら腱鞘炎になってしまいますし、スペルを覚える必要はありません。
書かなければ覚えられないという固定概念は取っ払いましょう!
英単語の暗記には書く作業だけでなく、声に出して発音することも有効です。
視覚聴覚を同時に活用することで効果的に記憶に定着します。
繰り返しは暗記の鍵であり、10回書くよりも20回声に出して読む方が効果的です。
また、スピード感を持ってさらっと覚えることが大切です。
1回で覚え切ろうと身構えず、短時間で何度も触って効率的に学習しましょう。
毎日無駄にやり続けない!
勉強は毎日コツコツやることが大事だというのは常識ですが、全ての分野に当てはまることではありません。
内容によっては一気にやるべきものや間隔をあけるべきものがあります。
特にコツコツ勉強とダラダラ勉強を混同してはいけません!
ここを間違えている人が非常に多いので気をつけてください。
時間のない受験生が効率的な勉強をするためにぜひ、知っておきましょう!
③英単語はコツコツ覚えよう
英単語の学習は一気に行うべきです。
コツコツと覚えようとすると、最初の項目を忘れやすく、途中で挫折してしまう傾向があります。
成功体験がなければモチベーションが続かず、勉強の継続が難しくなるため、できるだけ早く英単語を習得し成功体験を得ましょう。
英単語は英文法や長文の理解に必須であり、受験勉強の中核です。
したがって、一気に覚えることで効率的に学習を進め、受験対策の基盤を固めることが重要です。
④長文は毎日触れよう
これは半分正解で半分誤解です。
英語の長文の練習は重要ですが、基礎力を固めることが優先されるべきです。
文法や単語の理解を深めることで、長文の理解がスムーズになります。
毎日の長文の練習も効果的ですが、振り返りを怠ると意味がありません。
長文を解いた後は、自分に足りない部分を見つけ、参考書で補強し、完璧に復習することが大切です。
次の長文の問題に進む前に、今回の問題での反省点をしっかりと吸収しましょう。
⑤英文法や英文解釈はそこまで必要ない
英文法と英文解釈の勉強をすっ飛ばしていきなり長文に進んでしまう人が多いですが、これはかなりリスキーです。
英語の長文を読むためには、まず一文を正確に読む力が必要です。
一文を正確に理解できない人が長文を読むことは難しいでしょう。
長文をゴリ押ししても、理解力が向上するわけではありません。
英文法や英文解釈をしっかりと身につけることが重要です。
これらの基礎を固めないと、長文でつまずいてしまいます。
また、英語の勉強は順番が大事なので基礎力をつけることから始め、徐々に難易度を上げていくようにしましょう!
今回のまとめ!
今回は 9割の受験生が勘違いしている英語の勉強法 を5つ紹介しました。
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今回紹介した勉強法をやってしまっている人もいると思います。
英語の受験勉強におけるコツは効率性です。
英単語、英文法、英文解釈、長文という順番を守り、基礎を怠らないことが重要です。
基礎を疎かにすると後々躓くことになります。
長文の演習では、足りない力を分析し、適宜基礎に戻りながら力を付けていくことが大切です。
効率的な学習を心がけ、着実に基礎力を養い、応用力を高めるようにしましょう!
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