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【新課程】独学で情報Ⅰがカンペキにできる参考書3選

目次

 

 

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はじめに

ブログをご覧の皆さんこんにちは!

札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!

 

新学期の季節になり、気温も暖かくなってきましたね。

 

今回紹介するテーマは「【新課程】独学で情報Ⅰがカンペキにできる参考書3選」です!

 

情報のオススメ参考書を3冊紹介します!

 

これで情報を早いうちに得点源にしましょう!

 

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。

 

情報Iの勉強におすすめな参考書3冊と、その使い方なども一緒にご紹介します!

新課程で不安を抱えている生徒が多くいると思うので、今回は「今やるならこういう参考書だよ」という本をご紹介します!

 

特に、時間対効果が高いものを選びました。

 

1.藤原進之介のゼロから始める情報Ⅰ

まず初めの1冊目は、「学校で習っていなくても読んで理解できる藤原進之介のゼロから始める情報Ⅰ」です。

 

これはインプット用の参考書となっていて、学校採用もある教材であり、すでに2万部を突破したという非常に人気の教材になります。

この参考書はいわゆる講義系の参考書で、教科書をより詳しく嚙み砕いた内容になっていて、皆さんが困りそうな所を説明してくれる参考書です。

 

また、プログラミングの分野で、Googleの「Colaboratory」というサービスを利用すれば、参考書に載っているプログラミングを入力すればすぐに出力結果が得られるので、入力と出力の体験学習ができるというメリットがあります。

 

そういう連携を行いながら情報Iの各分野の理解、インプットをしていきます。

 

まずはこの参考書でインプットし、この参考書が終わってからも辞書のように使いながら、次にご紹介する2冊の問題集でアウトプットをしてください!

「学校で習っていなくても読んで理解できる藤原進之介のゼロから始める情報Ⅰ」

 

2.高校の情報Ⅰが1冊でしっかりわかる問題集

2冊目は、「高校の情報Ⅰが1冊でしっかりわかる問題集」です。

 

この参考書の特徴としては、基本的なところを短時間で網羅的に確認することができます

また、ある程度カラーで印刷されているので解いていて面白いと思います。

 

アウトプット系の参考書なので、簡単な問題が練習問題としてついているという形式になっています。

藤原先生の本を読み、この参考書でその知識を確認できるということになります。

 

今回の記事では、まだ数少ない情報Ⅰの参考書の中でも時間対効果が高い万人受けするような参考書を選んでご紹介していますが、この参考書はその特徴が顕著に表れていると思います。

 

また、この参考書が選ばれた理由として、情報Ⅰを勉強する上でのバランス感覚が養われるということがあります。

バランス感覚を数学を例にして説明すると、数学Ⅰはこのくらいの分量で数学Aはこのくらいの分量だからちょうど半々というように、どの分野をどのくらい勉強すればよいかという感覚です。

数学と同じように、情報もプログラミングやネットワークが大部分だと最初から検討をつけるのではなく、どの分野をどのくらい勉強すればいいか考えながら勉強するというバランス感覚を身に付けてもらいたいです。

この参考書を1冊終わらせる頃にはそのバランス感覚が身についていると思います。

 

内容としては共通テストの問題よりもかなり基礎の部分となっていて、この段階のアウトプットをすることによって、次の段階によりスムーズに繋げられるようになっています。

 

報Ⅰは細かい部分のレパートリーが多いので、間違っている箇所をしっかり指摘して不正解を選べるようになると共通テストの正答率もかなり上がると思います。

 

間違っている箇所を修正できるレベルまでやり込みましょう!

「高校の情報Ⅰが1冊でしっかりわかる問題集」

 

3.共通テスト新課程攻略問題集 情報Ⅰ

3冊目にご紹介するのは、「共通テスト新課程攻略問題集 情報Ⅰ」です。

 

この参考書は共通テスト赤本プラスシリーズの問題集で、共通テスト対策用の問題集となっています。

 

今出ている情報Ⅰの問題集は良くも悪くも似ていて、試作問題や過去問をテーマに解説しているものが多いのですが、この参考書は試作問題に加えて私立大学の類題が載っています。

実は私立大学で情報Ⅰを課している大学がかなりたくさんあって、有名なところだと駒澤大学や明治大学、慶應義塾大学のSFC、武蔵野大学がその例です。そういった大学の過去問を掲載して丁寧に解説しています。

 

試作問題は学校で解くことがあるため、試作問題以外の問題がほしいと思っている方も多いと思います。

 

また、この参考書は過去問ではありますが、明らかに情報Ⅰの範囲ではないような難しい問題は省かれており、知識の確認の要素が強いので、情報Ⅰの中でも基礎的な分野の演習を、他の私大の過去問でやりたい方に向いている本になります。

 

まとめると、『共通テスト新課程攻略問題集 情報Ⅰ』「社会と情報」の内容が過去問形式で載っているので知識の確認に有効活用することができる参考書です。

 

「共通テスト新課程攻略問題集 情報Ⅰ」

これから出版予定の参考書

KADOKAWAから夏頃までに出版予定のプログラミングの演習用の問題集です。

 

これは1でご紹介した藤原先生が執筆されている参考書で、受験生が躓きがちなプログラミングの分野の問題が約20問掲載されており、見開きで勉強をすることが出来ます。

 

また、この問題集はすごく基本的なところからやるという特徴があり、例えば代入する、リストとは何かなど、かなり基本的なところからステップアップしていく問題集になります。

 

「文章のどこに注目すればいいのか」「まずやるべき事は何なのか」など学生が困る点をまとめてくれています。

 

2の問題集のところでも申し上げたように、情報Ⅰにおいても基礎の部分から積み上げていくということはとても重要になってくるので、この問題集は1冊でそれが完結するという点が魅力的です。

 

こういった参考書が夏頃には各出版社から出版されると思うので、今の段階では、さきほどご紹介した『藤原進之介のゼロから始める情報Ⅰ』や『高校の情報Ⅰが1冊でしっかりわかる問題集』で基礎作りを徹底しましょう。

 

あまり焦りすぎず、前向きに取り組んでいきましょう!

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今回のまとめ

今回は、新課程「情報Ⅰ」のおすすめ参考書を3冊ご紹介させていただきました!

いかがだったでしょうか。

おすすめした参考書は以下の通りです。

『藤原進之介のゼロから始める情報Ⅰ』

『高校の情報Ⅰが1冊でしっかりわかる問題集』

『共通テスト新課程攻略問題集情報Ⅰ』

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