目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分 武田塾札幌麻生校 です!
今回のブログのテーマは「【受験生】必見!ハードワークができないと受からないぞ!」です。
まずそもそもハードワークとはどういうことなのでしょうか。
直訳すると「一生懸命な勉強」ですが、ここで言うハードワークとは密度の濃い勉強のことです。
密度の濃い勉強と聞いても、具体的にどういうことをすれば良いのかよくわからない方も多いと思います。
今回のブログでは、ハードワークとは具体的にどのような勉強方法に取り組めば良いのかやハードワークができていない受験生のパターン、ハードワークをするコツについてご紹介していきたいと思います。
また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
「ハードワーク」とは具体的にどのようなことなのか
例えば皆さんは、問題を解いて答え合わせをして、それで勉強を終わりにしてしまっていませんか?
問題を解くときには自分の手と頭を使っているため、問題を解いて答え合わせをすることが正しい勉強法だと思っている人もいるかもしれません。
しかし、このような勉強法は間違えた問題への理解が深まらない為、充分な勉強をしているとは言えません。
そこで、間違えた問題をもう一度解き直し、その中で間違えた問題をさらに繰り返し解き直す必要があります。
この勉強法を実践することで、間違えた問題もしっかりと理解できるようになります。
勉強において1番重要になってくるのは、「間違えた問題に対してどのように対処するか」です。
解き直しを間違える問題がなくなるまで繰り返すことで初めて自分の苦手に向き合うことができます。
ハードワークできていない受験生のパターン
ハードワークができていない、つまり集中する時間が短い人はどのような人なのでしょうか。
4つの具体的な例を見ていきましょう。
①眠気に負けてしまう人
日中頑張って学校で授業を受けたからといって、自習の時間に眠気に負けてしまっていては、復習が十分にできないため知識は身に付きません。
授業で教えてもらった知識を実際に自分でも使えるようにするには、問題を解いてみるなどの復習を通してさらに深く理解する必要があります。
②勉強中に携帯をいじる人
勉強中すぐに集中力が切れてしまい、その度に携帯をいじってしまったり、LINEが来たからと言って勉強中にも関わらず頻繁に携帯を触ってしまったりしている人はいませんか?
勉強中に携帯をいじっていれば、その分集中力が切れる機会も多くなり、勉強のクオリティーは落ちてしまいます。
③ダラダラ勉強している人
どんなに素晴らしい参考書や単語帳を使っていても、眺めるだけでダラダラと勉強していては、手も頭を使っていないためほとんど何も記憶に残りません。
自習が終わって、1日の勉強を振り返ったときに、その日の成果が何なのか答えられるようにするという意識を持って勉強しましょう。
また、何の勉強にどれぐらい力を入れるのか、事前に考えて計画を立てた上で勉強に取り組むと、効率良く勉強することができます。
④授業動画をひたすらに見て満足してしまっている人
授業動画を見たとしても、授業動画を見た後十分に復習をしなければ、次の日には内容の大部分を忘れてしまっていることでしょう。
聞いているだけで勉強が完了する、頭が良くなると言った虫の良い話はありません。
自分で問題を解いたり、知識を覚えたりすることには体力が必要です。
また、長時間勉強に集中していると疲れてしまうのもわかります。
しかし、勉強に長時間継続的に集中できなければ成績は伸びず結果に繋がりません。
ハードワークをするコツ
それでは、ハードワークを実践するにはどのようなことに気を配ればよいのかについてご紹介したいと思います。
①早起きをする
勉強するためにはまず、勉強するための時間を確保することが重要です。
早起きすることで、朝の集中しやすい時間帯に勉強時間を確保することができます。
②1日の勉強スケジュールを決める
多くの人は、いつどの時間までに何を終わらせるのかを決めずに勉強しているために、結局ダラダラと勉強してしまっています。
勉強する前に必ず1日の勉強スケジュールを決めましょう。
③勉強中はスマホをいじらない
スマホをいじりながら勉強に集中する事は非常に難しいです。
どうしてもスマホを触りたくなってしまうという人は、親にスマホを預けたり金庫に入れたりして、思い切ってスマホを使えない状況にしてしまうのがオススメです。
今回のブログのまとめ
・きちんと密度の濃い勉強をするのは体力が必要! ・映像をみるだけなどの楽な勉強で満足しないようにしよう! ・ハードワークは辛いけれど、ハードワークから逃げずに頑張ろう! |
毎回、自分の勉強が本当に成果につながる勉強なのかを反省して、密度の濃い受験勉強ができるようにしましょう。
正しい勉強法で勉強すれば必ず成績は伸びます。
今回のブログを読んで、まだハードワークができていないと感じた人は、本気で大学に合格する覚悟も持って勉強に挑んでください。
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