目次
はじめに
みなさんこんにちは!
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分 武田塾札幌麻生校 です!
今回は 高1・高2生におすすめの勉強法 を3つご紹介します!
高1・高2生の人たち、可能性は無限大です。
これからの過ごし方次第で、自分の進路を実現することができます!
これから大学受験を考えている高1・高2生の人たち、受験生になるまでにこの3つの勉強法は確立しておいてほしい、というものをご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
この記事が皆さんの役に立つことができれば嬉しいです。
また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話していますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
その① 復習にこだわれ
1つ目に紹介する勉強法は、復習にこだわることです。
これは体感ですが、高1・高2生はせっかちな子が多い印象です。
気持ちが早まってしまい、どんどん次の範囲にいかなきゃ!というように、焦ってしまっている人が多いように感じます。
ですが進めるばかりでは良くありません。
復習こそ成績を上げる、ということをわかって欲しいです!
武田塾では参考書ルートを志望校別に公開しているので、何を勉強すればいいかわかりやすいです。
そのためガンガン終わらせてどんどん先に進みたい、復習で同じこと繰り返しても意味ないでしょ、と復習を軽視してしまうことが多いです。
ですが復習を行わないと、ルートは進めているのに成績は上がらないという状況に陥ってしまいます。
映像授業やスタディサプリなどを見る人も多いと思いますが、とにかく見まくっている、単元としては進んでいる、しかし定着はしていないという人、実は多いのではないでしょうか。
そうなってしまうと、せっかく高1・高2から勉強に時間を使っているのにもったいないことになってしまいます。
武田塾でも4日進んで2日戻る勉強法を基本としていますが、本当に復習は行うべきです!
1週間で同じ範囲を3回くらいは復習し、その範囲は絶対に大丈夫という状態を作ってください。
勉強とはいままで覚えていなかった、できなかったものをできるようにすることです。
今まで覚えておらず、できなかったものがたった1回やった程度で完璧にできるようになるはずがないので、必ず繰り返し取り組み、絶対にできるようになった、という状態まで復習を行うようにしてください!
高1・高2で復習の大切さに気付かず、高3で気付く子もいるのですが、それでは高1・高2の勉強を無駄にすることになってしまいます。
復習をしないと知識も残りませんし、身に付きません。
ですので復習を疎かにすることは絶対に避けましょう。
その② 質にこだわれ
2つ目に紹介する勉強法は、質にこだわることです。
早い段階から勉強を始めている高1・高2生の人たちは、勉強時間や勉強量が気になる人も多いと思います。
ですが1番大事なのは質です。
勉強のクオリティや完成度が非常に重要です。
質という意味で言うと色々な概念が混ざってくるのですが、1番は集中して勉強に取り組んでいるかどうか、ということです。
1時間勉強するとなったときに、集中して濃い密度で勉強できているでしょうか?
同じ1時間勉強すると言っても、その集中度・密度によって進捗や定着度は大きく変わってきます。
同じ1時間の勉強でも、より良い勉強を目指しましょう!
高1・高2年生のうちに勉強内容が濃くなればなる程、勉強時間が短かったとしても受験生になったときに勉強の跳ね具合が全然違うので、ここは早い段階からこだわって欲しいです。
夜寝る前に、今日の勉強で自分は何ができるようになったのか、それを言葉で言えたらその日の勉強は定着しておりクリアしたと言えます。
高1・高2の間に意味のない勉強はして欲しくないので、寝る前にその日勉強した内容やできるようになった内容、成長した部分を声に出せるようになるまで勉強してください。
勉強の密度が濃くなっていくように常に改善を重ねていきましょう!
その③ 得意な分野を作れ
3つ目に紹介する勉強法は、得意な分野を作ることです。
高1・高2生に必要なのは成功体験だと思います。
そのため勉強がうまくいったモデルケースを早く自分の経験で勝ち取って欲しいです。
先ほど薄く広くではなく、とにかくたくさんの復習を行い、1つの分野を完成させましょうというような話をしました。
この分野は最低限できるようになったぞ、という分野を0の状態から模試で点数が取れる状態に引き上げることができれば、それは1つの成功体験として他の分野に応用できます。
教科の優先順位で言えば英・数の優先度が高いのですが、先ほどもお伝えしたように勉強濃度が薄くなってしまうのであれば、どちらかに絞ってでも中身の濃い勉強にして成果につなげることで、どこまでやれば定着するのかという基準がわかってきます。
そうすると、勉強が得意という状態へとつながります!
数学のある特定の1分野に取り組み、参考書を3、4冊解き終えて完璧にした状態になるのに2~3週間かかったとしましょう。
その分野を極めることができたと同時に、それと同じ要領で取り組めば他の分野を極めていくこともできます!
1番重要なのは勉強のコツをつかむことです!
自信の持てる分野を作り、そのときの勉強量や完成度、どこまでできれば入試で通用するかという感覚を自分の中で経験することで、他の分野の解答に応用することができます。
そういう意味では1教科よりも1分野の方が更に優先的に仕上げやすいです。
英文法であれば時制、助動詞など何でも良いのですが、この分野は入試のアウトプットまできちんとできるという、その特定の分野だけでも大丈夫なので完璧に人に説明できる状態まで質を上げることで、これが理解したということかと気付けるはずです。
例えば、時制の部分を『大岩のいちばんはじめの英文法』できちんと読み込みます。
そのときに時制の考え方を理解します。
その上で『関正生の英文法ポラリス1』で時制の問題に取り組み、『関正生の英文法ファイナル演習ポラリス1』で時制の問題をランダムに探し解いてみます。
ここできちんと解答でき、時制のそれぞれの使い方や用法も説明できるようになれば完璧です!
これを他の分野でも応用させていきましょう。
勉強が苦手な人ほど、1個の分野で成功体験を作ること、これが高1・高2生にとって非常に重要な勉強法です。
まとめ
今回は高1・高2生の人向けに、受験生になるまでに確立しておきたい勉強法 を3つ紹介しました。
まとめると
①復習にこだわる ②勉強の質にこだわる ③得意な分野を1つは作る |
以上3つです!
間違えた勉強法で貴重な時間を無駄にしないように、これらを意識して日々の勉強に取り組んでみて欲しいです。
この記事を参考に勉強に取り組んでみてください!
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