目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!
今回のブログのテーマは「勉強しているのに手ごたえがない人へ」です!
勉強をしていることはとてもえらいですが、その勉強の成果はしっかりと出ていますか?
成果が出ないと、勉強のモチベーションを保つことが難しくなってしまいますし、何よりいろいろなことを我慢してせっかく勉強しても志望校に合格できなければ意味がありません。
成果に繋げるためには、正しい努力が必要です!
今回はそのためにやるべきことを紹介していきます。
今回のブログの内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画を参考にしています。是非こちらも併せてご覧ください。
結果に繋がる正しい勉強法
過去に何百人もの受験生が受験をしてきて、結果が出た人と出ていない人の差はすでにわかっています。
その中で、結果が出るコツを理解して勉強するのか、自分なりに勉強するのかで最終的にどちらが志望校に合格できるのか結果は自明です。
なので、受験生は正しい勉強法を把握した上で勉強を始めるようにしましょう。
あるお笑い芸人の方は売れるために過去20~30年でどんな人が売れて、どんな人が売れなかったのかという分析をしたようです。受験生の皆さんは、時間がないので自分で過去のデータを分析するのは難しいかもしれません。
しかし、大学受験の分析は塾や予備校がやってくれています。
自分なりに試行錯誤してガムシャラにやることも時には大事ですが、受験においては上手くいっている人の真似をして、上手くいかなかった人のやり方を避けて、その中で自分はどうやると一番効率が良いかという試行錯誤をすると早く結果に繋がります。
勉強時間の考え方
今までの勉強は「授業で勉強する時間」の方が「自分で勉強する時間」より長いことが主流でした。
しかし、武田塾では
「大学受験においては自学自習の時間が授業で勉強する時間より長く取らなければ志望校に合格できない」
という結論にたどり着いたので、その結論に基づいて情報を発信しています。
このように効率の良い勉強方法と現実を知った上で勉強手段の選択をしていく必要があります。
正しい勉強の順番
どの分野から勉強を始めるか
この順番が上手くいきやすいと紹介されているのに、その情報を無視してやってしまうと時間の無駄になってしまいます。
例えば英語だと、単語・文法などの基礎を固めてから長文の勉強に入った方が効率が良いと再三言われているにも関わらず、長文の勉強から入ってしまって結局単語がわからなくて単語に戻るという勉強をする人が本当に多くいます。
このように時間を無駄にしないためにも、しっかりと正しい勉強の順番を知って効率よく成果を出しましょう。
英語の勉強の順番を詳しく知りたいという人はこちらの動画も見てください!
【最短最速】得点大幅UP!英語の正しい勉強法
どのレベルから勉強を始めるか
成果を出す勉強のためには、レベルに合った勉強も不可欠です。
中学英語もあまり理解できていないのに、学校で配られたのでいきなり『Next Stage』などをやってしまうと、内容も身につかないし時間もかかってしまうという最悪の状況になってしまいます。
高校生になって、中学英語がわかっていないことを恥ずかしがっている暇はないので、自分が基礎ができていないと気付いたら『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』などに戻ってしっかりと復習してから高校レベルや受験に向けた参考書に入るようにしましょう。
難しい参考書にチャレンジすることが勉強ではありません。
自分のレベルや理解度に合わせてステップを踏んで勉強を進めていくようにしましょう。
使用するべき参考書について
どの参考書を使っても完璧にできれば成果は出ます。
しかし、参考書によって成果の出やすさは変わってきます。
自分に合った参考書を見つけたときの成果の出方はとても大きいです。
自分に合った参考書を使ったことがある人は実感していると思います。
まだ自分に合った参考書に出会えたことがないという人は、武田塾のYouTubeチャンネルなどを見て、今の自分に合った参考書を探してみましょう。
また、参考書は使い方も重要になってきます。参考書の使い方について詳しく知りたい人はこちらの動画も参考にしてみてください!
【必見】勉強法を知らないとやる意味がない参考書3選
勉強場所の重要性
自分が一番成果が出せる勉強場所を見つけて効率よく集中して学習を進めていくことが大切です。
家では集中できないのをわかっているのに、いつまで経っても家で勉強していてはとても効率が悪くて、効率よく勉強できている人に差をつけられてしまいます。
どこがよくてどこがダメなのかは人によって違いますが、目的に合った場所で集中して勉強をするように心掛けましょう。
復習の必要性について
復習が大事だということは、皆さんが小学生のころから口酸っぱく言われていることだと思いますが、本当に復習できていますか?
問題を解いて、答え合わせをして、次の問題にいくを繰り返して、成果が出ていない人は多いと思います。
成果を出している人は解いて答え合わせをして終わりではなく、努力の中に復習のプロセスも組み込まれています。
進むばかりではなく、戻ることも大切にしましょう。
この進んばかりの勉強の典型的な例は、定期テストの勉強です。皆さんは定期テストのためにやった勉強の内容をどれだけ今でも覚えていますか?
あれだけ一生懸命勉強しても3日後にはほとんど忘れてしまっていることがほとんどだと思います。
定期テストはそれで良くても、皆さんが目標にしている大学受験の勉強はそれだと成果が出せません。
しっかりと復習して、身につく勉強をしましょう。
具体的な復習をしながらの勉強方法はこちらの動画で紹介しているので、是非見てください。
【必見】9割の人が知らない復習の正しいタイミング
【徹底比較】最悪の連鎖を起こす復習法と成績が上がる理想の復習法
【超必見】参考書一冊を最速で完璧にする勉強方法を徹底解説
集中力を高めて勉強しよう
休憩や睡眠時間などを適切にとって、ダラダラ長い時間勉強するのではなく集中してゾーンに入って勉強する時間を長くできるようにしましょう。
ゾーンについてはこの動画で説明しているので、興味があれば見てください。
【必見】誰でも時間を忘れて勉強に超集中する方法
今回のまとめ
今回は「勉強しているのに手ごたえがない人へ」をテーマに、どうしたら成果の出る勉強ができるのかについてお話してきました。
受験勉強において、どうやったら成功して、どうしたら失敗してしまうかというセオリーはほとんど揃っています。
勉強しているのに成果が出ていないということは、やり方が間違っている可能性が高いです。
なので、このブログを読んで正しい勉強法や復習ペースを知って間違えているところは改めるようにしましょう。
お問い合わせはこちらから!
武田塾札幌麻生校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
武田塾 札幌麻生校
TEL 011-792-7086
武田塾 札幌円山公園校