はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは！
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です！
今回のブログのテーマは「【必見】勉強法を知らないと、やる意味がない参考書3選」です！
「参考書はやっているのに実力が伸びない」
「なぜか点数が伸びない」
と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
もしかしたら参考書の勉強法が間違っているのかもしれません！！
そこで、今回のブログでは、正しい参考書の使い方などについて説明していきたいと思います！
ぜひ参考にしてみてください！
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください！
①『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』
勉強法を知らないと、やる意味がない参考書の1つ目は『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』です！
『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』の概要
『大岩のいちばんはじめの英文法超基礎文法編』は、英語が苦手な人にもおすすめできる基礎英文法の参考書です。
英文法の問題が難しく感じる人や、単語は分かるけれど英文の意味が理解できない人にも分かりやすい解説が掲載されています。
この参考書は130題のテーマに分かれた演習問題と講義で構成されており、他の一般的な文法解説書と比べてもコンパクトにまとまっています。
集中して取り組めば1週間から2週間で内容を一通りマスターできる構成です。
特に、難しい問題が多いとされる「関係詞」や「比較」などの英文法単元も非常にわかりやすく解説されているため、他の文法書を読んでも理解できなかったり挫折したりした人にとって特におすすめです。
やってはいけない勉強法
勉強において、読んで理解したつもりになって終わりでは実際の定着には繋がりません。
分かりやすい参考書であっても、読むだけでは頭に知識が定着しないことがあります。
また、チェック問題を解くだけで誤った問題を放置するのもやってはいけない勉強法です！
要するに、理解が追いついていない部分は積極的に向き合い、徹底的に復習していくことが重要です！
正しい大岩の勉強法！
正しい勉強法である、読んで理解して、チェック問題を解き、答え合わせをし、満点を取れるように努力することは、当たり前にできていて欲しいです！
そして何より重要なのは、その範囲を人に説明できるようにすることです！
この部分が大岩の勉強法において最も重要な部分です！
最初に説明したように、この参考書は英文法の基礎的な説明をしているので、参考書に書かれた内容を自分の言葉で説明できるまで読み、理解してみましょう！
②船口のゼロから読み解く最強の現代文
船口のゼロから読み解く最強の現代文の概要
『船口のゼロから読み解く最強の現代文』は、現代文の基本的な解き方を身につけるための優れた参考書です。
多くの人が感覚的に解いてしまう中、この教材を利用することで明確な解き方を学ぶことができます。
また、抽象的で理解しにくい現代文の問題に対しても、図解やビジュアルを活用し、わかりやすく解説されています。
やってはいけない勉強法
最も効果の薄い学習方法は、内容を理解して納得したら終了することです！
この参考書は分かりやすいため、読むだけで理解は得られるかもしれませんが、自身の知識を定着させるには不十分です。
読んでわかった気にならないようにするのが、使いこなす上でのポイントです！
また、各講には「チェック問題」と呼ばれる問題が掲載されていて、これらの問題が解けるかどうかでちゃんと参考書を理解出来たかを確認する1つの手段です。
しかし解いて終わりというだけでは不十分です！
間違った問題があった場合、それを無視することは、参考書をやる意味がないと言っても過言ではありません！
正しい勉強法！
現代文は我流で対応すると、問題のテーマが変わると解答が難しくなるなど、安定性が欠ける科目です。
この安定性を確立するためには、筆者である船口先生の解き方をそのまま頭に取り入れることが不可欠です。そして、筆者の問題の解き方を実際に再現できるかが非常に重要です！
現代文は答えを見て覚えるだけでは意味を成さない科目です！
問題が変わっても適用できるような読解力や選択肢の理解など、本文の解釈や解答方法に関する知識を積み重ねることが重要です。
逆に言えば、解法さえ身についてしまえば、どんなテーマが出題されても同じように解くことができます。
イメージとしては、数学や理科のように、公式や解法をマスターしておけばどの問題でもいける！というような勉強が必要です！
そのためにはしっかり読み込んで、解法をマスターしましょう！
肘井の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編
やってはいけない勉強法
肘井の英文解釈の参考書でよくあるやってはいけない学習方法は、「参考書内の短文を単に日本語に直すことを目的とすること」です。
参考書には英文解釈に必要な知識やそれを応用した問題文が含まれていますが、その短文だけを日本語訳できることに満足してしまう傾向があります。
とにかく、今後の英語長文に活かすことができるために取り組むものなので、その意識を強く持ちましょう！
正しい勉強法
この参考書は主に長文を理解するための必要な知識を身につけることを目的としています。
簡単に言えば、「長文を読むための準備」となります！
そのため、参考書内の短文を日本語訳することが目的になっている人は、長文に進む際に文法の構造に気付かないなどのミスが発生しやすくなります！
大切なことは長文で出てきた時に気付いて注意しながら読むことができるかどうかです！
他の参考書と同様に友達などに説明できるようになることが鍵です！
今回のまとめ！
今回のブログでは、勉強法を知らないと、やる意味がない参考書を3つ紹介しました！
武田塾で大活躍している参考書です！ぜひ参考にしてみてくださいね！
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