目次
はじめに!
皆さんこんにちは!
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校 です!
受験勉強ははかどっていますか??
もう7月になり、夏休みも間もなくですね!
夏休みは受験の天王山です!
この記事で、英語についての有益な情報を紹介するので参考にしてください!
今日は、「英語を英語で理解する」というテーマについてお送りします。
以下がこの記事の参考動画です!
英語を英語で理解する
最近では、様々な英語の指導者が、「英語を英語のまま理解しよう」とアドバイスしていることを耳にします。
私も受験生の頃に同じようなアドバイスを受けましたが、当時は意味がわからず、戸惑っていました。
受験生の私にとって、英語を日本語で頭の中で考えながら読んでいく方法が効果的でした。
この方法を取り入れて試験にも合格し、早稲田大学の国際教養学部に進学することができました。
ただし、この方法がすべての受験生にとって有効なのか、少し疑問を感じることもあります。
個人的には、英語を英語で理解することは理想的だと思いますが、現実的には受験生がそれを完全に実現できているかは疑問です。
実際、大学生の友人たちに聞いてみると、一部の人は英語を英語のまま理解していると言えるかもしれませんが、全ての人がそれを実現しているわけではありません。
受験生にとって、英語を英語で理解するという目標は、非常に高いハードルかもしれません。
ですから、まずは精読から始めることをおすすめします。
しっかりと文章を読み込むことで、英文の意図を把握できるようになります。
その後、少しずつ前に進みながら、英文を理解しやすくするための勉強を進めていくことが大切です。
また、一部の文章を集中的に読むことで、英語のままで理解する状態に近づけることもできます。
その文章を何度も読むことで、日本語に頼らずに英語のままで理解するスキルを身につけることができます。
しかし、これは上級者向けのスキルであり、受験生が必ずしも取り組む必要はないと思います。
大切なことは、英語を英語で理解することにこだわるのではなく、まずは文章の構造を把握し、一部の文や文節を正確に理解する能力を身につけることです。
それができるようになれば、次は徐々に前に進みながら、より英語のままで理解するスキルを高めていくことができます。
英語を英語で理解することの難しさ
英語を英語のまま理解するとは、英単語やフレーズを見た時に、そのまま英語の概念と結び付けることを指します。
例えば、"apple"という単語を見た時に、それがリンゴやiPhoneのマークを連想させるのではなく、"apple"という概念そのものを思い浮かべることです。
しかし、実際に英語を英語で完全に理解することは難しいかもしれません。
私の知り合いで英語のスペシャリストと言える人でも、英語の理解度を聞いたところ、100%ではなく85%程度と答える人もいました。
彼らは洋画を字幕なしで見ることができるレベルですが、日本語が完全に介在していないかどうかは疑問です。
そのため、受験生にとっては、英語を英語で理解するという目標は現実的ではないかもしれません。
帰り読みから和訳に変える読み方
一部の人が言う「帰り読み」は、英文を後ろから前に訳す方法ではなく、日本語の語順で英文を読み進め、頭の中で和訳していく方法です。
例えば、"I live in Tokyo"という文があった場合、「私は東京に住んでいます」という風に日本語の語順で読み進めていくのです。
ただし、帰り読みは英文の読解スピードを遅くする傾向があるため、できるだけ前から順番に訳していくことをおすすめします。
少し複雑な文でも、整理しながら日本語に頼らずに英文を読み進めることで、よりスムーズに英語を理解できるようになります。
正直この読み方だと、共通テストほどの量の長文は読み切れません!
ネイティブスピーカーの音声に慣れることの重要性
英語を英語のまま理解するためには、ネイティブスピーカーの音声に慣れることが重要です。
英語の発音やリズムに慣れることで、聞き取り能力が向上し、英文を直接的に理解することができるようになります。
ネイティブスピーカーの音声に慣れる方法としては、以下のようなアプローチがあります。
①リスニング教材の活用
ネイティブスピーカーの音声が収録されたリスニング教材を使って、積極的に聞き取り練習を行いましょう。
最初は短い文やフレーズから始めて、徐々に長い会話やスピーチに挑戦していくと良いです。
②英語の音声資源の活用
インターネット上には、ネイティブスピーカーの発音を聞くことができる音声資源がたくさんあります。
英語のニュース番組やポッドキャストを聞く習慣を身につけることで、自然な英語の音声に触れる機会を増やしましょう。
③発音練習
ネイティブスピーカーの発音を模倣するために、発音練習を行うことも有効です。
口の動きや舌の位置に注意しながら、正確な発音を目指しましょう。
また、発音矯正のための指導を受けることも考慮してみてください。
ネイティブスピーカーの音声に慣れることは、英語を英語のまま理解する上で欠かせない要素です。
継続的なリスニングと発音練習を通じて、自然な英語のリズムやイントネーションに慣れていきましょう。
まとめ!
英語を英語のまま理解することは、受験生にとって高いハードルとなるかもしれません。
一部の人にとっては可能かもしれませんが、すべての受験生がそれを実現する必要はありません。
まずは精読をしっかりと行い、文章の構造や意図を理解する能力を身につけることが重要です。
その上で、英語のままで理解するスキルを徐々に高めていくことが望ましいです。
自分に合った学習方法を見つけ、効果的に英語を学んでいきましょう。
武田塾は、皆さんの英語学習をサポートします。ぜひ、一緒に英語力を伸ばしていきましょう!
最後に!
武田塾札幌麻生校では随時 無料受験相談 を行っています!
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