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【浪人生】3月に絶対するべきこと3選【必見!】

はじめに

ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!

合格発表も出揃いつつあり、自分の進路を決定した方々が多いと思います。第一志望に合格できた人、そうではなかった人、様々だと思います。
その中でも今回は、浪人してもう一年勉強を頑張ることを決心した方々に向けての記事です。
「予備校や高校が始まるのは4月だから、3月は4月からまた頑張れるように思いっきり遊ぼう!」「ついこの間まで頑張っていたし、しばらくは身体を休める期間にしよう。」などといった考えをしている方々も多いのではないでしょうか?これらの考えは実は非常に危険です!
実際に浪人して、偏差値を大幅に伸ばして早稲田大学に合格した山火先生も「浪人の成功は3月にあり」と述べています。これから勉強を改めて始める方々は、ぜひ最初の3月の勉強の参考にしてみてください!

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてご覧ください!

目次

早く来年度の対策を始めることが超重要!

結果が良かったにせよ、悪かったにせよ、長かった受験勉強も終わりが来て、ゆっくり休みたい方々も多いと思います。
実際、1泊2日の旅行やテーマパークに遊びに行くなどの息抜きはいいと思います。しかし、ここで1週間以上休んでしまうようなことがあってはいけません!3月はゆっくり休んで、4月から切り替えて勉強しよう、などという甘い考えは絶対にいけません!
浪人生は直前まで受験勉強に取り組んでいた2月が一番賢いといっても過言ではありません。1ヶ月も勉強から離れると、人間は驚くほど内容を忘れてしまいます。さらに、受験勉強に励んだ期間で作り上げた隙間時間の活用などの習慣までなくなってしまいます。なので、3月で今まで積み上げてきた勉強の知識や習慣を崩さないように、息抜きをするにしてもなるべく短期間にするようにしてください!
また、受験直前に勉強を休んで遊んでいた人はいないのではないでしょうか?当たり前ですが、受験直前の1日もこの3月の1日も時間的な長さは同じです。もう浪人が決まっていて、今年受験することを決意している人は、今やらないと受験直前になって、3月の休んだ時間をとても後悔してしまいます。受験直前になって3月の勉強を休んだ時間は返ってきません!必ず早めに受験勉強に取り組んで下さい!
また、最近では補欠合格も多く、その結果が出てから勉強を始めようと思っている人も少なくないと思います。しかし、大学に入学した後、基本的に皆さんはTOEICを受けることになります。そして、そこでいい成績を取ることで講義が免除になるような場合もあります!そのため、最低でも英語の勉強は継続しておいてほしいです!

集中して勉強中の画像

基礎の基礎を終わらせておこう!

基礎の基礎とは、中学生レベルの内容を今回は指します。
中学生レベルはできる、という方は高1、高2レベルから始めてもいいのですが、その部分を2月、3月で終わらせることは非常に重要です!
中学レベルの復習の例として、一般動詞とbe動詞をしっかり区別できているか、などがあります。そんなに基礎的なことをやっている時間なんてない、と思っている方は、一旦、『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく』という参考書に取り組んでみてください!
内容は難しくないため、基礎ができている人はすぐに読み進めて、やり終えられます!この一冊で比較や関係代名詞についてしっかりと理解しておくことで、4月からの学習の理解度が大きく変わります!
4月からは予備校に行く人も多いと思います。予備校では、初めから大学受験の英語長文を読み始めます。そのため、3月のうちに中学レベルの英語、そして基礎的な単語や文法を終わらせておく必要があります。

BASICと書かれたサイコロの画像

3月のうちに自分の合格までのスケジュールを立てておこう!

予備校に行くと早慶コースや東大コースなど、自分の志望大学にあったコースがあると思いますが、そのスケジュールを自分の中に落とし込んでおく必要があります。
予備校に行かなかったとしても、志望校のレベルに合わせて勉強のスケジュールを計画する必要があります。例えば、6月までに英語の偏差値を10上げ、夏までには日大レベルの参考書を終わらせ、年末までに早慶レベルの参考書を終わらせて、そこから過去問演習に入る、など明確なものを立てる必要があります!

自分のレベルから逆算してスケジュールを立てよう!

スケジュールを立てる際には、このスケジュールなら今の自分のレベルから志望校に合格できる、といった逆算を大切にしてほしいです!山火先生が実際に浪人した際に計画立てで失敗した例として、自分の偏差値に見合わない計画を立ててしまったというものがあります。
例えば、偏差値40の受験生が早慶コースや東大コースのような難関コースで勉強しても、実力が合わず合格できるはずがありません。
そのため、今の自分の実力を受け止めて自覚し、これからの計画を立てることが非常に重要です!武田塾では生徒の偏差値や志望大学に合わせてルートを決定し、ペース管理をしながら進めていくため、浪人の期間を最後まで頑張りやすくなっています!
予備校に行くことで有名講師の講義を受けることができますが、講義を聴いただけでは学力は上がりません。学力が上がるのは、自分で手を動かして行うアウトプットの際です!
予備校に通う場合、講義を受けて、そのあとの自由時間で自分でなにをするか、そしてどのように成績を上げていくかを考える必要があります!大学受験では問題解決力が求められます。そのため、3月の段階で自分の今までの改善点を分析し、解決策まで考えて計画を立てる、といった問題解決をする練習が重要になります!

カレンダーと目標の画像

今回のまとめ

今回は浪人生が3月にやるべきことについてお話ししました。
ポイントは以下の3つです!

①勉強の知識や習慣がなくなる前に、しっかり来年に向けて受験勉強を始める。

②中学レベルの英語や基本的な単語や文法のような基礎の基礎は完璧にしておく。

③自分の実力を客観視し、志望校合格に向けた具体的なスケジュールを立てる。

この3点を意識してみてください!1
年間という期間は文字で見ると長く感じますが、皆さんもおそらく感じたように、受験生として実際に過ごしてみるとあっという間です!
何をしていたかあまり覚えていないが、時間だけが過ぎ去っていた、などのないように常に自分の目標やスケジュールを明確にしながら頑張って下さい!

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