はじめに!
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!
みなさんは「勉強した内容をすぐに忘れてしまう…」「やったはずなのにテスト本番で出てこない…」なんてこと、ありませんか?
こういったことをなくすためには、復習の方法が肝になってきます!正しい復習方法をすることで、試験やテストで結果が出るようになってきます!
そこで今回は武田塾が生み出した秘伝の復習法を暗記で悩んでいる方に向けて紹介していきたいと思います!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてご覧ください!
目次
「4日進んで2日復習」
まずは武田塾が生み出した復習システムの中で一番基本的な「4日進んで2日復習」について紹介していきます。以下の6日間のスケジュールの例を見てみてください!
スケジュールの例:
1日目 勉強 1-10
2日目 勉強 11-20
3日目 勉強 21-30
4日目 勉強 31-40
5日目 復習 1-40
6日目 復習 1-40
勉強を進める4日間
スケジュールを見てみると、1日目から4日目までは勉強を進める日となっていますね。勉強を進める日にはその日の勉強を完璧にして1日を終えることが重要です!後回しにしてしまうと5日目と6日目の復習日の負担が大きくなってしまうためです。
しかし!例え完璧にしたとしても人間は忘れていってしまいます。そこで、5日目と6日目の2日間が重要になります。
復習する2日間
復習日の理想は4日間に勉強した全ての問題を復習することです!全て復習することを前提に1週間の計画を立てていきましょう!
5日目には特に苦戦した内容を全て完璧にしましょう。6日目には全ての問題を解きなおしましょう。それがきつければ、1周目で解けなかった問題を抽出してやり直してみてください!
以上のスケジュールを実践すると、1週間で3回同じ問題を解くことになります!間違えた問題は徹底的に復習し、1週間で3回繰り返すことで忘れにくくなります!
確認テスト
この6日間のスケジュールを実践した後、武田塾の場合は実際の範囲から確認テストを行い、達成率を確認します!
4日進んで2日復習するスケジュールを完璧に実践できていれば、確認テストでは100%得点できるはずですね!
武田塾で確認テストの点数が振るわない生徒さんの勉強方法を確認すると、やはり4日進んで2日復習するスケジュールに穴があります。特に勉強を進める日に、完璧にして1日を終えることが出来ていない生徒さんが多いようです。1日ごとの計画にそって、徹底して復習を行っていきましょう!
計画が崩れたときの修正方法
計画を立てていたとしても、何らかの理由で計画が崩れてしまうことはあるかと思います!そんなときにどのように修正していけばよいかについてもお話しします!
先ほどのスケジュールを組んでいたけれど、例えば急用で1日目と2日目に勉強ができなかった時のことを考えてみましょう!
正しくない修正方法
まず、正しくない修正方法についてです。
3日目、4日目と1から進めてみたけれど、終わらなかったので復習をする予定だった5日目と6日目も使って無理やり計画した量を終わらせるパターンを考えます。そうすると1週間で範囲を1回しか解いていないこととなり、すぐ忘れてしまいます!
正しい修正方法
ではスケジュールを修正するためにはどうすればよいのでしょうか?
オススメの方法は、3日目、4日目と1から進めて、たとえ計画の半分しか終わらなかったとしても、5日目と6日目は復習を優先する方法です!
「計画通りすすめないといけないんじゃ?」と思う方もいるかもしれませんが、無理に終わらせるよりも、しっかり復習をして完璧に仕上げた方が、長い目で見ると効果が高いです!
早く進めようと無理に進めてしまうと、後々多くの範囲を忘れてしまい、復習を1からやり直すことになってしまいます。計画に不備が出たとしても、着実に学習した範囲を固めていき、丁寧に積み重ねていくことが合格への近道となるのです!
「2日進んで1日復習」
2つ目に紹介するのは2日進んで1日復習するシステムです!
こちらは先ほどの方法だと5日目には1日目の内容を忘れてしまう…というときにオススメのシステムです!以下の6日間のスケジュールの例を見てみてください!
スケジュールの例:
1日目 勉強 1-10
2日目 勉強 11-20
3日目 復習 1-20
4日目 勉強 21-30
5日目 勉強 31-40
6日目 復習 1-40
さきほど紹介した方法と違って、3日目の時点で一旦そこまでの復習をはさみ、4日目、5日目と進めた後に6日目に全ての範囲を復習していきます。
この方法だと、2日前の範囲を復習することになるため、内容を思い返しやすく復習を深められます!
4日進めて2日復習のペースだと復習が上手くいかない人は、2日進めて1日復習を試してみてください!
ここまでで紹介した2種類の方法で、大半の参考書は完璧に復習が可能です!
6日進んで0日復習
最後に例外となる進め方を紹介します!
英語長文などの読解系の参考書に関しては、武田塾では復習日を設けずその日のうちに復習をすることとしています!同じ文章の復習を別の日に設けて何度も繰り返すよりも、その日中に文章を完璧にすることが重要なためです!
読解系は学んだ日に復習することを徹底していきましょう!
今回のまとめ
今回は参考書のタイプや習熟度にあわせた3種類の復習方法を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
復習方法について考えたことがなかった人は、まず「4日進んで2日復習」を試してみてくださいね!
武田塾が生み出した復習方法を駆使して志望校に合格しましょう!
また、武田塾では、無料受験相談を行っています。
自分の行きたい大学の対策方法がわからない!という人や、いつから共通テスト対策や二次試験対策に切り替えるべきかわからない!という人などは、一度お気軽に相談しにきてくださいね!
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