目次
はじめに!!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!当ブログをご覧の皆さん、受験勉強は順調でしょうか?
いよいよめっきりと寒くなり、外に出るのが億劫な季節になりましたね。と同時に、新型コロナウイルスや風邪、インフルエンザなどの感染症も流行する季節です。体調管理も怠らないようにしてくださいね。
早速ですが今回は、「【短期間で逆転合格】コスパ最強の政治経済を攻略する勉強法」というテーマで、政治経済という科目の勉強法についてお話しさせていただければと思います!
みなさんは選択科目を選ぶ際、日本史や世界史を選びがちだと思います。
しかし日本史や世界史は暗記量が非常に多く、受験勉強を始めるのが遅れた人は、勉強が間に合わない、なんてこともあり得ます。
対照的に政治経済は、暗記量が非常に少なく、短期間で仕上げることが可能です!
よって、日本史や世界史のように暗記科目が苦手だという方は、是非検討し、当ブログでお話しする勉強方法を参考になさってくださいね!
また、今回お話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいておりますので、よろしければこちらも合わせてご覧ください!
政治経済に合う人とは?
冒頭でお話しした通り、政治経済は日本史・世界史と比べると暗記量が非常に少なく、短期間で仕上げることが可能です!
しかし、科目の特性上合う人、合わない人というのが出てきます。
合う人は結論から言うと、
・政治経済という科目に興味がある人 ・高校受験の時に公民が得意だった人 ・普段のニュースから政治や経済関連に興味が持てる人 |
になります!
この科目は「国会」「選挙」など、一般常識を前提として解説されることが多いので、一般常識があれば暗記量はカットできますが、ない場合はその分暗記量が増えてしまいます。
自分が適しているのかどうかを確かめたい人は、『蔭山の共通テスト 政治・経済』を読んでみることをお勧めします!
政治経済の注意点とは?
科目に合う・合わない以外のの注意点なのですが、政治経済では受験できない大学があります。
以下のように、
・早稲田大学→以前よりも受験できる学部が減った ・慶應義塾大学→入試では使えない ・MARCH・関関同立→使える |
と、難関大学になればなるほど政治経済を選択科目として選択できなくなります!
よって、早慶に進学したいと少しでも思っている方は、日本史または世界史、数学を選んでおくことを推奨します。
政治経済の勉強法とは!
政治経済の勉強の本質とは?
政治経済の勉強の本質はズバリ、「内容の理解」と「にている言葉の区別」になります!
入試問題では多くの正誤問題が出題されており、ただ用語を覚えるのではなく、本質的な理解が求められるのです!
また、政治経済には紛らわしい言葉や似ている言葉が多いので、曖昧な知識ではなく用語の中身・違いを意識して勉強するのが大事です!
つまり「用語の暗記」ではなく「用語の中身」が求められます!
ではいかにして勉強をすれば良いのか?
政治経済も他の科目同様、講義系参考書と問題集をセットで使って勉強していきます!
まずは講義系参考書で詳しい内容の理解をしてから、問題集で知識をインプットしていくという流れになります。
講義系参考書としておすすめなのは、 ・『蔭山の共通テスト政治・経済』 |
問題集としては、 ・『共通テスト政治・経済集中講義』 |
がおすすめになります!
用語の意味や仕組みについてテーマごとに理解しながら進めていくことが重要です!
参考書の解説について
用語などの違いについて、また仕組みについて必ず理解しないといけないことは上述しましたが、参考書でそれらを解説している解説の手厚い部分というのは入試問題でよく狙われるところになります!
よって、自分の口で説明できるレベルになるまで読み込むことが大切です。
政治経済というのは、日本史・世界史よりも暗記量が少ないため本質的な理解を求められます。
よって、「用語を覚える作業」よりも「講義系の参考書を読み込む」の方が比重は重いです。
政治経済の参考書を使うときは用語の中身や使い方をセットで覚えることを常に心がけましょう!
政治経済のアウトプット
上記のようにして知識のインプットを行なったら、その後はその知識を自分が使うことができるのか、アウトプットを通して確認してください!
この際は、共通テストの過去問、予想問題、私立大学の入試問題がおすすめになります。
間違った部分は「自分の弱点」として捉え、講義系参考書を再度復習してください!講義系参考書の復習が、点数アップにつながると気づけるはずです!
難関私立大学の政治経済
政治経済の勉強方法については上述しましたが、ここからは難関大学の政治・経済の対策についてです!
難関大学の政治・経済では、これまでに出てこなかったような知識も求められるため、知識を増やしてインプットしていくことが大事です。
また、経済分野では計算問題も出題され、共通テストのものより非常に手強いです。
参考書の解説ページをきちんと読み込んで、どんな計算問題にも立ち向かえるようにしておいてください。
また大学によって憲法の条文が出題されることが多いです!
同志社大学ではこの特徴が顕著で、憲法の条文中のキーワードの暗記が求められます。憲法を覚える習慣というのをつけてくださいね。
政治経済の時事問題
最後の時事問題についてですが、時事問題を直接出題する大学もありますが、多くの大学が時事問題と絡めて教科書の中身を問うてくることが多いです。
よって時事問題については、過度な心配をせずに、教科書レベルの問題が出題されることを意識しておくことが大切です。
どうしても時事問題が不安な場合は
・過去問を見ても時事問題多い ・ニュース見ていないと解けない問題が多い |
という場合は、中学受験の社会の教材で対策をすることがおすすめです!
時事問題をトピックごとにまとめて切れているので、隙間時間などに勉強することができます!
今回のまとめ!!
今回は、「【短期間で逆転合格】コスパ最強の政治経済を攻略する勉強法」というテーマで、暗記量が少なくコスパ最強とも言われる政治経済についてお話しさせていただきました!
当ブログをご覧いただいた選択科目をまだ決められていないという方や、政治経済の勉強について悩んでいると言う方は、是非上記の勉強法を参考になさってくださいね!
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!
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