みなさんこんにちは！札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です！
当ブログをご覧の皆さん、受験勉強は順調でしょうか？共通テストも終わり、いよいよ今年の受験も終わりに差し掛かってきましたね。
しかし、新型コロナウイルスや風邪、インフルエンザなどの感染症も流行しています。受験勉強に加え、体調管理も怠らないようにしてくださいね。
早速ですが今回は、「【共通テスト】失敗した受験生が逆転合格するためには」というテーマで、共通テストに失敗してしまった受験生向けに、やって欲しいことについてお話しさせていただきます！
共通テストが終わり、自己採点も終わって、成功した人もいれば、失敗してしまったという人もいると思います。
今回は、失敗してしまった人が、諦めずにするべきことについてお話しさせていただきますので、ぜひ参考にしてくさいね！
また、今回お話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいておりますので、よろしければこちらも合わせてご覧ください！
共通テスト失敗した人へ 気持ちを切り替えよう！
共通テストを受験した受験生の皆さん、二日間お疲れ様でした！
まず、共通テストで思うように結果が出せなかった人にやって欲しいこととしては、気持ちを切り替えることになります。
確かに、人によりますが、「1年間共通テストに向けて勉強を頑張ってきたのに結果が出なかった」というのは、非常にショックだと思います。ショックが大きい人ほど、共通テストに向けて頑張った人だと思います。
しかし、ここでいかに気持ちを切り替えて、次の行動に向かうかどうかでまだまだ受験の結果は変わるのです！
具体的には、
・このまま第一志望をつらぬいて頑張るのか
・国公立を変えるのか
・国公立から私立大学に変えるのか
なかなか決断ができず、じっくり考えるべきことだとは思いますが、一旦方針が決まったら、全力で気持ちを切り替えて勉強して欲しいと思います！
去年の例
本題に入る前に、去年の共通テストの例を見てみましょう。去年は数学がかなり難しい年になりました。それゆえに、ほとんどの人が得点できず、平均点も例年よりもかなり低下しました。
武田塾の生徒も、地方国公立レベルが第一志望で、案の定数学ができずに落ち込んでしまったものの、蓋を開けて共通テストリサーチを見てみると、A判定だった、なんてことがあったのです！
このように、多少点数が低かったとしても、まだまだ合格の可能性があるということです！
受験生の中には、共通テストで失敗してしまったことを受けてすぐに志望校を下げてしまう人もいますが、一旦冷静になって、リサーチや全国平均点などが出揃ってから判断するようにしましょう。
国公立でよく起きることとは
前述の通り、多少点数が低かっただけであればまだ可能性があります。これは国公立大学の出願の特徴についても言えることになります。
基本的な国公立大学だと、どの大学のどの学部学科も、定員がとても多い学科というのは少ないです。場合によっては10人程度、という学科もあります。それゆえ、少しでも出願状況が変化するだけで、倍率が大きく変わる国公立大学もあるのです。
また、多くの人が去年のボーダー基準で勉強してきたことかと思いますが、そのボーダーが変わる可能性も十分にあるのです！
よって、今すぐ絶対無理だと諦めるのではなく、わずかでも可能性があるというふうに思っておいて、そのわずかの可能性を掴みに行くために、今すぐ勉強を開始することが最も大事だと言えます！
2次試験でよく起こること
国公立大学の出願の特徴について先述しましたが、ここからは2次試験の特徴についてです！
共通テストでは、多くの受験生の方が5教科7科目の勉強をしていたことかと思いますが、2次試験は基本的には3教科で行われます。
さらに、2月以降が授業を行わない学校も多いので、1日に12時間勉強できるとすれば、1教科あたりに4時間も費やすことができるのです！
これまでよりもより多くの時間を、より少ない科目に使うことができるので、今までよりも勉強効率を上げることができるのです。
ゆえに、これまで2次試験対策が手についていなかったという人も、2月に追い上げましょう！
それにあたって、まずは気持ちの切り替えをするようにしてくださいね！
志望校の変更について
これまでは2次試験に向けての話でしたが、人によっては2次試験に懸けてもどうしようもないくらいに失敗した人もいると思います。
そんな人は、国立の中でも学科のレベルを落としたり、国公立から私立に志望校を変更したりするのも選択肢です。
家庭の方針によっては浪人できない場合もあると思うので、志望校の変更も気持ちの切り替えになるのです。
共通テストの点数はもうどれだけ悔やんでも変わらないものなので、少しでも合格率を上げるための一つの選択肢として、志望校を変更するのも選択肢にしてくださいね！
高田先生の実例から学ぼう
ここで、武田塾チャンネルでお馴染みの高田先生の実例を見ていきましょう。
高田先生は当時のセンター試験でいわゆる「うまく行った組」だったといいます。しかし、その点数に油断してしまい、色々な受験サイトを見るなど、「2次試験に向けて油断していた」といいます。
高田先生のように、共通テスト（旧センター試験）でうまく行った人というのは2次試験に向けて油断しているので、共通テストでうまくいかなかった人こそ、すぐに気持ちを切り替えて2次試験に向けての勉強をすれば逆転できるチャンスは十分にあると言えるのです！
今回のまとめ
今回は、「【共通テスト】失敗した受験生が逆転合格するためには」というテーマで、共通テストで思うような点数が取れなかった人にやって欲しい行動についてお話しさせていただきました！
今回お話ししたように、共通テストの結果はもう変わることはないので、なるべく早く切り替えて、試験本番の最後の最後まで頑張って欲しいと思います！
最後まで頑張ることが親御さんや学校の先生など、応援してくれた人への感謝になると思うので、頑張ってくださいね！当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました！
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