はじめに
みなさんこんにちは！
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分！ローソン麻生五丁目店から徒歩1分の好立地！！
武田塾札幌麻生校です。
霜も降り始め、いよいよ冬到来と言った感じでしょうか。冬になると、寒く、足元も悪いため、「外に出たくない…」という気持ちが強くなりやすい時期だと思います。
現在は、受験直前期のため、勉強にほとんどの時間を費やして勤しんでいる人が多いことでしょう。勉強にすべての気力を注いで、熱中することももちろん大切です！
しかし、健康状態が崩れてしまうと、勉強に体力を費やしているため、なかなか元の体調に戻れない…なんてことも起こりかねないのです。
そのため、健康面も慎重に進めていきましょう。朝、勉強する前に、外の空気を吸い、太陽の光を浴びることも健康面ではとても重要です。
外の空気を吸い、歩く事で目覚めもよくなり、リフレッシュになります。
また、朝起きて、太陽光を浴びることは、体内時計の調整に役立ち、生活リズムの改善に効果的です。
現在、家や塾に引きこもって勉強ばかりの日々になってしまっている受験生の皆さんもいるのではないでしょうか。勉強の合間にコンビニにいってちょっとした甘いものや、ご褒美になるお菓子を買ったり、朝、周囲を5〜10分ほど散歩するなど、外を軽く散歩習慣をつけていくことも、今後、健康状態の改善につながるのではないでしょうか？
先ほども述べたように、健康状態は、直前期に整えるのは考えるよりとても難しいです。計画的に、今の時期から健康管理も行っていきましょう。
今回の記事では「志望校を諦めそうな受験生へメッセージ！」ということで、お送りしていこうと思います！記事を読んで、興味をもってくれた方は、是非参考動画もチェックしてみてください。
受験生の方々から実際に寄せられた悩みをご紹介！
はじめに、受験生から実際に寄せられることの多い悩みについて紹介します。
「模試の判定や合格確率が上がらない…！」という悩みはダントツかと思います。
また、そのせいで、「モチベーションが下がったまま上がらない…！」、「受験が不安で仕方なく、夜、あまり眠れなくなってしまった…」、「夏休み中、思うように勉強が進められず、取り戻せるか不安…」という声も聞かれます。
今から受験勉強を頑張っても間に合うのか自信がもてず、「無意味なのでは？」と感じてしまうなどの悩みをなにかしら抱いているがほとんどだと思います。
全てにおいて共通することは、不安が主な原因になるということです。
不安になり、健康状態や生活リズムが崩れてしまうことが危惧されることになります。
まず、受験勉強を進めていき、悩むことは誰しも必ずあることだと思います。
誰でも悩む時期はあるんだ！と頭に入れておくだけでもだいぶ違ってくるのではないでしょうか。自分だけでは悩みや不安を解消し切れず、受け入れられないと感じた時は、塾の先生や先輩、受験に向けて努力している友人など頼れそうな人に相談するのも一つの解決方法になるのではないでしょうか。
では、これまで受験を乗り越えてきた人たちは、このような悩みをどう受け止め、行動すべきなのでしょうか。次の項目でいくつか紹介していきたいと思います。
ポイント① 過去は変えられない。しかし、未来は変えることができる！
「過去は変えることはできないが、未来は変えることができます。」これが今回の最重要キーワードです。
ここで言葉として使われている「過去」とは、いままでに受けてきたテストや模試の成績や結果、判定や点数のことを指します。
また、「学校の進路面談や家族会議で先生や親から志望校受験を反対されたことがある！」という人はそのようなエピソードも、自分には無理かもしれないと自分を縛り付けてしまう原因になりあります。
これらの苦い出来事は、全て今から何か行動することで覆すことができません。気持ちの面で開き直ったり、受け入れたりすることはできますが、すでに起こってしまった出来事自体をなかったことにはできないはずです。
過ぎてしまったことを後悔して引きずるのではなく、その結果や客観的な意見から、自分の特性や苦手分野、不足している知識などを分析することが大切なのです。
また、分析のみではなく、そこで得た知見を活かして、苦手分野等を身につけていけるような改善策を考えていくことが重要なのです。
「目標としていた勉強が夏休み中終わらなかった」という人もいるのではないでしょうか。
このような場合は、今からその分を取り返す気持ちでこなしていきましょう。
また、意気込みだけでなく、計画にも反映することを怠らず、徐々に遅れを取り返せるように対策を進めていきましょう。
自分が今出せる全力を出しきることはメリットしか生みません。
受かった場合も「あの時の頑張りがあったからこそ合格できた！」と考えることができ、自信に繋がります。例え、結果がダメであった場合でも「自分のできる限りの努力をしたから、スッキリとできた！」と結果を受け止められる可能性が高くなるのです。
中途半端な努力をして、志望校に合格することができなかった場合、「秋からでも、勉強をもっとしていれば受かったかもしれない…」、「もっと早く勉強を始めていたら違ったかもしれない…」などのネガティブな感情や後悔が残ってしまい、自己肯定感や自信を失ってしまう可能性もあります。
ひとことに受験と言っても、人生に響く場合があります。
ポイント② 勉強に関する不安を解決するには勉強するしかない！！
受験や志望校判定などが不安で勉強に手をつけられない！！という相談を受けることがあります。
まず、先程も述べたように、受験期というのは、多かれ少なかれ誰であっても不安がつきまとう時期です。判定や成績、点数や偏差値など、人によってさまざまな要因がありますが、これを解決するには勉強をするしかないのです。これにつきます。
このことを生徒さんに説明すると、「勉強をしていくと、さらに気になる点やできない部分を知覚してしまい、解決どころかもっと精神的にきつくなっていってしまうのではないか？」という不安を投げかけられることがあります。
たしかに、やればやるほど課題が見えてくることは事実だと言えるでしょう。
やればやるほど、自分にとっての課題が見えるのは悪いことなのでしょうか。
答えはNOです。課題を見つけることで、初めてそれに対する解決策を練ったり、基礎が固まっていない部分を優先的かつ効率的に学習できるような計画をたてることができるためです。
自分ができていると思っていても、基礎が固まっていない場合、問題形式や傾向の変化に柔軟に対応することができず、点数が傾向によりこ大きな差ができてしまうなどの問題がでてきます。それを自覚した当初は、自信を失ったり、不安になったりする人も多いと思います。
しかし、課題を見つける→弱点を具体的に把握する→復習や基礎固めを効率的に行うという流れを繰り返して行くと、最終的に自信を持てる部分が増えていき、試験の際にしっかりと問題に対応し、解き切ることができるため、合格にたどり着くことができるのです。
そのため、不安で勉強ができない！という人は、とにかく目の前のやるべき勉強を進めるのが最も重要だと言えるのです。
不安に打ち勝つのであれば、勉強しましょう。
まとめ
今回は、「志望校を諦めそうな受験生へ向けたモチベーションに関するお話」でした。
過去だけを振り返って後悔するのではなく、反省し、見つけた課題点から、自分にとって必要な学習を明確化すること、明確化された問題点から、改善策を練って学習計画を効率化していくことがポイントになります。
仮に、不安で仕方がない時でも、気持ちに関わらず、とりあえず目の前の課題をこなしていくことは徹底しましょう。どんな理由があれど、勉強をやめてしまうと、後々後悔します。また、学習計画を軌道修正しながら進めていけるように心がけて、日々の勉強を進めていきましょう。
武田塾では、無料受験相談を実施しています。
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