はじめに
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分!ローソン麻生五丁目店からい徒歩1分の好立地!!武田塾札幌麻生校です。
北海道は、今年は雪まつりを数年ぶりに開催されるとのことで、北海道の経済はうるおいますが、新型コロナウイルスの流行が心配にもなります。
寒い時期になってきましたが、受験生の皆さんは、体調を崩さずに学習のペースを保つことが出来ていますか。
「受験期直前ということで、夜寝る時間を削ってでも学習時間を確保している!」という人も多いことと思います。
しかし、受験直前期に体調を崩しまうと、体調を戻すのにかえって時間がかかってしまうことが大きいので、逆効果といえるでしょう。
まだ、詰められる知識や演習できる問題はあると思いますが、まずは体調を崩さないことが効率を上げる最も大切な要素になります。
体調を崩さないためには、どのようなことが効果的なのでしょうか。
健康管理において最も重要なポイントは、太陽光を浴びることです。
受験勉強をしている人の中には、引きこもってずっと勉強をしている人もいると思います。このような生活を過ごしている人は、朝、外に出て、近所を5~10分ほど散歩してみてはいかがでしょうか。
太陽光にあたることで、体内時計を整え、体内の不調を改善することができます。
少しでも足を動かして歩くことで、血流障害や冷え性などを防ぐことが出来るかもしれませんよ。このように、少しの積み重ねが健康維持につながります。受験期に体調を崩さないように、毎日の習慣に組み込んでみてはいかがでしょうか。
さて、今回は、「共通テストの点数を上げたい人必見!!実践してほしい合格攻略法」について紹介をしていこうと思います。
直前期からでもできることはたくさんあると思います!
この記事を読んで、効率的な学習計画を立ててみましょう!
合格戦略は、『数学損切り・理科社会全振り勉強方!!』
国公立大学を受けるにあたって、数学の目標点は大体”5〜6割”が平均的でしょう。
この際、出来ない大門や範囲にこだわるのではなく、できる範囲で、点数を取れそうな部分をかき集めて点数を”5〜6割”にのせられるようにすることがポイントです。
では、数学の苦手分野の対策にいままで割いていた時間は何に使うべきなのでしょうか?
正解は、理科科目(化学、生物、物理や基礎など)、公民系科目(政治経済、倫理、現代社会など)、歴史科目(日本史、世界史など)です。
これらの、取れそうな部分をどんどん知識として取り入れる学習に時間を使ってほしいのです。
もし、「数学が苦手でしょうがない!」という場合は、数学を小問1程度で残りを捨て問にしてしまい、理科、社会で9割〜満点を取れるようにしてしまう戦略も、極端ではあるものの、ありでしょう。
国公立大学に滑り込む方法は…『コスパの悪い科目は損切り!特典が取れる科目に重点をおく!!』
人間、損切りを行うのはなかなか難しいことです。
ちゃんとやれば、損はしないのではないか?などと考えてしまうことがどうしても多いように感じられます。
しかし、そこでコスパの悪い科目つまり、やっても上がらない科目を思い切って、損切りしてしまうのです。
苦手な科目にたくさんの時間をかけて、上がる点数はほんのわずかなものです。
たとえば、2022年の数学は激難化しました。
この時、数学の点数が取れた人、取れなかった人の違いはなんでしょうか。
数学が元々苦手であるものの、苦手なままでいるわけにはいかないため、なんとか克服しようとしようとした子が点数を取れなかった傾向にありました。
数学をなんとかしよう!と頑張ったものの、本試が異常なまでに難化し、数学に時間をかけすぎたせいで、理科基礎や社会科目に時間をかけられず、点数が全体的に低下してしまったといえパターンです。
一方、数学を苦手だと割り切って、ある程度(5〜6割とれればまぁ良いかな?)という認識で勉強し、理科基礎、社会科目にその分の時間を当てた人の方が、全体を通して点数はしっかり取れていたように見受けられます。
このようなタイプは、国公立大学に合格していました。
『数学の沼』とはなにか?
数学の沼は、先ほど述べたように、数学に苦手意識がある人が、数学の苦手をなんとか克服しようとして、数学にばかり時間を割いてしまい、結果として他の科目に手が回らず、時間が取れなくなり、総合的に点数が下がることです。
今回のように、数学が激難化するということは、そうそう起こり得ないことですが、再度起こることもあり得ます。
その際に、他科目で落として全体点を落とさないためには、バランスを考え、取れるものをとる必要があります。
これが、数学の沼からの脱出と言えるでしょう。
また、結局、同じ志望校を目指すような学生の学習方法は似ていることが多いです。
最終的にどこで差がつくのか?
それは、やればできる科目で稼いでいるか否かです。
ちなみに、2022年も数学が40点であっても、数学以外の科目でそれなりに点数を取れていた人は、国公立大学でA判定が出ていました。
このような時間の効率的な使い方によって、判定が変わるのが、共通テストなのです。
大学入試共通テストは不平等?
科目によって、伸び率が大きく異なる?!
仮に、配点の傾向がない大学だとすると、数学ⅡBと現代社会の100点は同じ100点なのです。
つまり、同じ1点の重みであるということです。
数学ⅡBは、やはり、時間をかけても、伸びにくいという特徴があります。
しかし、現代社会は、よほど苦手でない限りは、1〜2週間本気で対策を行えば、点数がぐんぐん伸びます。本気を出して、時間を費やせば、1日で20〜30点伸びる子もいます。
このように、科目によって、効率に大きな差があるのです。
科目が使える、使えないところが多いなどはさておき、残り時間が少ない場合は、伸びない数学に時間を費やすよりも、ある程度で留めて、理科基礎、社会科目に時間をかけて、点数を取るのが最も良いと言えるでしょう。
それにより、効率的に点数を上げ、合格に一歩でも近づくことが最も今大切なことなのではないでしょうか。
正解だけ見て満足しない!!
まず、文系では二次試験で数学を使う場合もあると思います。
また、理系は必ず、二次試験で数学を利用することでしょう。
理系の場合、数学Ⅲが入ってくるため、数学の配点がとても大きくなってきます。
理系が数学を捨てるのは、とても不向きと言えるでしょう。
数学2Bを捨てなくてはいけないようなタイプが、数学Ⅲで点数をとれる!ということは少ないと考えられます。
そのため、今回は文系の方向けの対策と言えます。
近年では、文系において逆転現象が起きており、二次試験でそこそこ点数が採れる!という人でも、共通テストの数学で苦しむ!という傾向があります。
逆にいうと、共通テストで5〜6割安定して採れるような力をつけることができれば、二次試験までの40日間で対策を効率的に行う事で、地方国公立などに合格することができるということです。
まとめ
今回は、「共通テストで点数を取るには?実践してほしい合格戦略」をお送りしました。
今回、大切なことは、文系の地方国公立を目指している方は、共通テストでは、以下の項目になります。
・共通テストは、数学を5〜6割取れるようにしておくこと。
・二次試験対策は、残りの40日間で効率よく進めること。
・数学にかける時間を減らして、なるべく理科基礎や社会科目に時間をかける!
★共通テストで逃げ切ることが大切!!
特に、上記の★で示した部分が近年では大切になります。
理科基礎や社会科目などの点数を取りやすい科目は必ず落とさないようにしましょう。
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