札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!
徐々に気温も低くなり、みなさん体調いかがお過ごしでしょうか?
今回は、「【オススメ!】通学時間にやるべき参考書を教えます!」というテーマで、通学中に具体的にすべき勉強を紹介させていただきます!
自転車通学者は別ですが、電車通学の人は電車の中で手持ち無沙汰な時間があるでしょう。
しかし、その1日30分、1時間が積もっていくのです。
この隙間時間を活用できるかできないかで、合否を分けるとお言っても過言ではありません。
本日は、通学時間中にするべき勉強(参考書)についてご紹介させていただきます!
電車通学者の皆さんは、このブログを参考にして隙間時間を活用して勉強に励んでくださいね!
また、当ブログでお話しさせていただいている内容は武田塾チャンネルの下記の動画でもお話ししているの、こちらも合わせてご覧ください!
英単語、英熟語(システム英単語、速読英熟語)
1つ目におすすめするのは英単語・英熟語です!
一度覚えてもすぐに忘れやすく、受験英語の基礎を担うこれらは電車での移動時間の勉強にぴったりだと言えます!
理由としては、
・「キリが悪い」ということがほとんど起きない
・その日学校で覚えられなかった単語を復習することで家に帰ってからは長文などに集中できる
最初の段階では紙に書き出したり、音読したりして覚える必要があるかもしれませんが、復習は電車での学習にもってこいだと思います!
漢字系(漢字マスター1800など)
漢字も「書き」の範囲は机とシャーペンが必要になるかもしれませんが、「読み」の範囲や四字熟語などは参考書と赤シートがあれば勉強できちゃいますよね。
これも放課後の演習等の時間を確保するためにも電車での勉強に適していると言えます!
現代文キーワード系(ことばはちからダ! 現代文キーワード読解)
武田塾で推奨している上記の参考書もそうですが、現代文のキーワードは机に向かって暗記をするタイプではないですよね。
むしろ単語の意味を理解することがメインです。
よって、満員電車のわずかなスペースでも手軽に取り組むことができると言えます。
各参考書に、単語を使った簡単な文章や、ようやく練習などのページもついているので、それらを活用するのも良いかもしれません。
古文単語・古文文法の活用表
古文単語がおすすめの理由は、英単語や英熟語と同じです。
では古文文法はどうでしょうか?受験生の多くが苦手意識を持つ助動詞は、最初に意味や接続などを理解する段階では机に向かって理解する必要があります。
特に助動詞の活用表は、多くの受験生が苦手意識を持っていることだと思います。
しかし、最終的にはスラスラ言えるくらいには暗記しなければなりません。
でも苦手意識のあるものだと、家に帰って、また塾に行って、わざわざ時間を確保するモチベーションが出ませんよね。
よって、電車で完結させてしまえば良いのです。
電車で強制的に苦手科目対策を行おう
上述したように、受験生なら誰しも苦手科目・分野があり、それらの勉強にはなかなかやる気が出ないことでしょう。
しかし、やる気が出ないからと言って放置していては、苦手科目は苦手科目のままです。
電車での通学時間を苦手科目に注力する時間にしてしまえば、最初はやる気が出ないかもしれませんが習慣づきますよね。
習慣づくことで、徐々に苦手ではなくなるのです。
電車での時間を有効活用してみてください。
歴史科目系(東進 日本史・世界史 一問一答シリーズなど)
5つ目におすすめするのは、歴史科目系の学習です!
具体的には一問一答系や年号を暗記する系の参考書になります。
歴史系の科目は暗記が肝になってくると思うので、少しでも見る回数を増やして記憶定着に努めましょう。
日本史であれば、
・政党の流れ
・内閣の順番
など、電車内で単純暗記分野の骨格を固めてしまえば、家や自習室では過去問や演習系の問題集などアウトプットに力を入れることもできますよね。
英作文の例文暗記(ドラゴンイングリッシュなど)
これは分野別英作文が必要になってくる人向けにはなりますが、「英借文」と言われるように、基本的な例文のパターンは覚える必要があります。
これも参考書一つあれば、
日本語を見る→例文を覚えているか思い出してみる→次のページ
と、わずかな時間、スペースでこなすことができますよね。
またリスニングやシャドーウィング系の学習とは違い、文章が短く区切られているため、キリの悪いところで終わる心配もないですし、満員電車内での音飛びなども心配無用だと言えます。
「大学受験 Doシリーズ科学 別冊」
10つの中で、理系科目唯一の登場です。
そもそも理系科目というのは電車での勉強は向いていません。
一文あたりにかける時間が多く、計算も発生するので、どうしても机と、それなりの集中可能な環境が必要になってくるからです。
よって理系の人は、文系科目を電車内などの隙間時間で仕上げ、家や塾で理系科目の演習をするべきです。
しかし、理系科目の中でも化学はどうしても暗記が必要な部分が多いので、電車内で仕上げてしまいましょう!
英語音声系
先ほど、リスニング系はおすすめしないと言っていましたが、矛盾しているのでは?と思った方も多いと思います。
ここでの音声系とは、単語や速読英熟語などの短いもので、その音声を確認するということを指します。
実際に単語の意味を覚えていても、その発音がきちんとわかっていなければリスニングで聞き取ることはできません。
地道な作業なため家や塾などではなかなかとっつきにくいかと思いますので、電車で取り組みましょう!
理解を深めたい分野の映像講義「学びエイド」「スタディサプリ」
現在はスマホがあれば勉強できる時代ですよね!
日頃の参考書学習でわからない単元があれば、スタディサプリなどで同じ範囲の講義動画を見るとわかるようになる、とうのはよくあるパターン。
参考書学習が最強と謳っている武田塾ですが、わからない部分の人による解説は推奨しています!
黒歴史ノート
最後に紹介するのは、黒歴史ノートの見直し・確認になります。
黒歴史ノートとは、自分がなかなか覚えられない単語や熟語、またうっかり間違えてしまった問題などをまとめたノート、いわば「自分専用の苦手参考書」になります!
自分のできないことを詰め込んだ参考書なので、では炉絵を取り組めば確実に成績アップが見込めますよね!
教科ごとに分けて、家や塾で復習するもの、電車で復習するものに分けてもいいかもしれません!
今回のまとめ
今回は、「【オススメ!】通学時間にやるべき参考書を教えます!」というテーマで、電車通学中の隙間時間に取り組むべき参考書についてご紹介させていただきました!
冒頭でもお話しした通り、たかが30分でも、それを1週間、1ヶ月、1年、と積み重ねれば、やっていない人との差はかなりつきますよね!
この事実に留意しながら、明日からの通学時間の過ごし方について考えてみてください!
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