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夏休みが終わったと思えば、程なくして涼しくなりすっかり秋になりましたがいかがお過ごしでしょうか?
2学期になると、文化祭などの学校行事に加え、部活動が忙しくなる人も多くなってくると思います。
今回は部活動が忙しい人向けに、
「部活ガチ勢でも勉強と両立する方法5選」というテーマでお話しさせていただきます。
今回お話ししている内容は、YouTubeの武田塾チャンネルの下記の動画でもお話ししているのでこちらも合わせてご覧ください!
では、早速5選を見ていきましょう!
時間によってメリハリをつけよう
1つ目は、メリハリをつけて活動することです。
メリハリとは具体的に何か?についてですが、部活動中は勉強のことを考えずに部活動に没頭し、部活が終わったら切り替えて勉強時間を確保することです。
よく部活動の時間中に勉強のことを考えてしまう、逆に勉強中には部活のことを考えてしまう、という人がいます。
しかしこれでは部活と勉強のどっちつかずになっていて非常に効率が悪いです。
部活の時は部活、勉強の時は勉強とメリハリをつけて勉強するようにしましょう。
具体的にどうするべきなのか
運動部の人は特にですが、部活が終わってすぐは疲れていていますよね。
そんな時に家に直帰すれば人にはよりますが、寝てしまう人がほとんどかと思います。
そうならないためには、勉強をするための場所に移動することが重要です。
具体的には、
・高校の近くのカフェ
・高校の自習室
・塾や予備校の自習室 などが挙げられるでしょう。
隙間時間を使おう
2つ目は、隙間時間を有効活用して勉強時間を確保することです。
特に通学に電車やバスなどの公共交通機関を利用している人は、その移動時間を勉強時間に当てることができます!
短時間の勉強を積み重ねることが、部活性にとっては必須になります!
隙間時間の勉強のモチベーションを上げるには?
隙間時間に勉強をするのはなかなか気が進みませんよね。
特に、電車などでの移動中はゲームやSNSに夢中になりがちです。
そうならないために、隙間時間の勉強時間を測ることが得策だと言えるでしょう!
時間を測ることで、隙間時間にどれだけ勉強しているのかを可視化することができ、それがモチベーションアップにつながること間違いなしでしょう!
授業中の時間も活用しよう
3つ目は、学校の授業の時間も有効活用することです。
受験科目の授業はしっかり受けるのもいいですが、受験に不要な授業でのんびり過ごしているという人も多いと思います。
部活をしていない受験生だとその時間を放課後で挽回できますが、部活をしている受験生にとっては授業中も貴重な時間です。
学校によっては内職ができないという学校もあると思います。
そんな人は、授業の内容を自主的に満遍なく吸収することを意識しましょう。
下記で詳しく見ていきましょう。
内職ができない場合どうしたらいいのか
例えばほとんどの学校にあるコミュニケーション英語の場合です。
この授業では、先生が教科書の例文の日本語訳を解説するといった内容かと思います。
それを右から左へと聞き流すだけなく、単語や熟語でわからないものがあれば先に調べておいたり、構文を振って自分で解釈してみたりするなど、授業内容で最大限の知識を吸収することができます。
古文の授業はどうでしょうか。
先生の解説する現代語訳を覚えるだけなく、出てきた助動詞の活用形っているかもしれませんよね。
短時間で仕上げることに拘ろう
部活をしている人はそうでない人よりも勉強に確保できる時間が少ないですよね。
その貴重な時間に無闇に勉強するのではなく、無駄を極限まで削って効率的に勉強する必要があります。
自分の勉強をいかにして効率化できるのかを常に追求しましょう。
受験勉強の成果は、量と質の掛け算です。
量が増やせないのであれば、質を向上してより多くの成果が得られるようにしましょう。
短時間で勉強を仕上げるには
例えば単語を100個覚えるとしましょう。
ダラダラと改訂時間をかけて覚えるよりも、わからないものを選別して15分で覚えたほうが効率はいいですよね。
このように、同じ成果でも勉強時間を短くすることが可能なのです。
多くの勉強において重要なのは、
・書写しなどの作業を減らす
・わからない問題について悩んだり考えたりする時間を減らす
・アウトプット中心の勉強方法に切り替える
などが挙げられます。
ぜひ実践してみましょう。
定期テスト前にガチる
ほとんどの高校では、定期テスト前には部活動が禁止されていて、なくなると思います。公式戦や、大会を除いて定期テスト前には1週間ほどの休みがあるでしょう。
この部活休止期間を最大限に活かしてテスト勉強に取り組むましょう!
定期テストは勉強する意味があるのか?
ここでよく出てくる、定期テストは一般受験にはほとんど関係がないから勉強しなくていいのではないかという意見です。
受験で問われる知識は、高校3年間の範囲です。
つまり、定期テストで勉強した範囲というのは、今後必ず勉強しないといけません。
具体的には、世界史や日本史などの暗記科目、また英文法が挙げられるでしょう。
「定期テストは関係ないから」といって受験学年になって後悔するのは非常にもったいないです。
部活に最後まで全力で取り組むためにも、目の前の定期テストを頑張りましょう!
今回のまとめ
今回は、「部活と勉強を両立したい人必見!使える勉強法5選」というテーマでお話ししてきました。
今回お話しした子をまとめると以下の5点です!
・時間によってメリハリをつけよう
・隙間時間を活用しよう
・授業中の時間も活用しよう
・短時間で効率よく仕上げられるようにしよう
・定期テスト前の部活がない期間に勉強をガチろう
これら5選を実践して日頃から取り組めるかどうかで、部活を引退してからの成績はもちろん、勉強習慣にも影響してきます!
また、受験学年になるに伴って部活を引退せざるを得ないように、このブログを見てすぐに行動しましょう!
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