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武田塾佐野校通信7月号

こんにちは!

武田塾佐野校校舎長の佐々木です!

季節も真夏を迎え、猛暑日が続いています。

熱中症には注意しながら、この夏休み期間を利用して普段はできないことに取り組んでいきましょう!

 

目次

受験のお役立ち情報

 

大学入試スケジュールの一覧

https://www.keinet.ne.jp/exam/2025/pdf/zentai_schedule.pdf

こちらのpdfにA4用紙1枚分で見やすくまとまっています。

詳細は大学によって異なるので、募集要項を確認する必要がありますが、大きな流れを把握しておくことで、事前準備がしやすくなるので、ご確認ください。

 

共通テスト出願に関して

共通テストの受験にあたって、「受験案内」の請求が必要となります。

9/2(月)より個人及び学校へ配られます。

共通テストの受験案内に関して学校への確認をお願いします。

個人で請求する場合

https://telemail.jp/shingaku/pc/gakkou/common_exam.php

より取り寄せが可能です。

出願期間は「9/25(水)~10/7(月)消印有効」となっています。

出願漏れが無いようにご注意ください‼

受験や出願に関して不明点があれば、お気軽にご連絡ください!

 

 

今月の連絡事項や校舎での取り組みなど

お盆休校に関して

8/14(水)~8/17(土)はお盆休校となります。

校舎は閉まっておりますので、お気を付けください。

 

第2回武田塾模試の実施に関して

8/31(土)、9/1(日)の二日間で「第2回武田塾模試」を実施予定です。

(※7/10頃に「第1回武田塾模試」の成績表を返却しております。まだ確認されていない状況でしたら、ご確認ください。もしくは校舎長までお問い合わせください。)

時間割、出題範囲は以下の画像の通りです。

2024第2回武田塾模試予定表

【武田塾模試】2024年度出題範囲表-_1_

学校受験や個人受験した外部模試の成績表の回収

先月に引き続きのお願いとなります。

学校で受験した外部模試の状況も現状を把握するための重要な判断材料となります。

 

・成績表が学校から返却済み⇒原本を提出。

・「模試ナビ」や「pdfデータ」でのみ成績がわかる場合⇒スクショやpdfデータをLINEで送信。

 

を必ずお願いいたします!

 

今月のピックアップ生徒

3週間で点数を倍近く上げ数学の段階突破テストを合格したKさん

Kさんは、前回の段階突破テストでは4割程度の得点でした。

結果を受けて話し合っていくと

・回答の方向性はあっていたが、場合分けなどで漏れがあった。

・「なぜその回答の方針をとるのか」が曖昧になっていた。

・問題の設定は読み取れているが、その設定における特徴(特別な状況)が読み取れていない。

・各分野の公式自体は覚えられている。

 

といったことがわかりました。

そのため、初見問題を解く訓練として

「大学入試数学落とせない必須101題」(日東駒専やGMARCHの小問集合レベル)

数学101題

を追加し、次のことを徹底して解いていこうと話をしました。(※③は自分で考えて実行してくれていました!)

 

①:その問題において、その回答の方針を取ろうと思った意図(なぜ他の方針ではなくその方針を取るのか)を明確にする。ノートに書く。

②:問題を解いた後の丸付けの段階で、解いた際にしてしまったミスの原因と思われることを必ず書いていくようにする。

③:解きながら疑問に思ったところ(この方針でいいのか)を記録し、解説と照らし合わせるようにしていた。

 

①~③を意識、特訓内でその確認を行い、3週間で一冊を終わらせ、見事合格しました!

 

今回短期間で数学の力が向上した要因として、「解像度が上がった」ことが挙げられそうです。

 

 「なんとなくこの公式を使おうと思った」⇒「答えを求めるのに、○○を求める必要があるからこの公式を使った」

 

など以前より、具体的にできるようになっていました。

こういったことを意識、言語化しながら勉強するのは疲れます。

なんとなく、ただの暗記に走ってしまいがちです。

他ならぬKさん自身が、上記のようなことに注意して数学の勉強に取り組めていたことが今回の数学の成長につながりました!

志望校合格へ向けてまだまだやらなくてはいけないことが多いですが、今回の合格を自信に変えて、引き続き励んでいきましょう!

 

Kさんの今後の意気込み

引き続き、完成度を意識して、そして勉強量をしっかり確保して頑張っていきたいです!

コラム

勉強を継続するには

「(受験)勉強」をする理由は大きく次の3つに分類されるでしょう。

①目標の達成のための手段。

②勉強自体が目的。

③強制されている。(これを勉強していると言っていいのかは疑問ですが…)

 

人によって①~③の割合は変わってくるでしょう。

勉強のモチベーションがない、勉強が継続できないとき、

・目標がないから

・目標への思いが弱いから

という、①の観点で考えることが多いかと思います。

もちろん、目標を明確に定めて、絶対にそれを成し遂げたいと思えれば、「やらなくてはいけないからやる」というモチベーションで勉強をやる気が起きるでしょう。

目標に価値付けがされている状態です。

 

 

勉強を継続していくには②の勉強自体が目的の状態を作ることです。

勉強に価値付けがされている状態です。

 

そのためには感じた「?」に素直になってみましょう!

・この言葉の語源って何だろう?

・この法則は身近なことにも当てはまるのかな?

・サインとかコサインって実際どのように応用されているのだろう?

・この文章の内容ってホントにそうなのかな?

等々…

この「?」を感じたときに、無視するのではなく調べてみましょう。

「?」に身をゆだねていくと、楽しめる幅が広がり、深さが増し、さらに多くのことを楽しめるようになります。

その中で人間への疑問、社会への疑問、自然への疑問も深まっていくと思います。

そのときに、自然と目標も生まれてくるのではないでしょうか?

 

 

 

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