こんにちは!
武田塾佐野校講師のN.Kです!
この度私が通っていた早稲田大学について紹介をしていきたいと思います。既に志望校が決まっている受験生のモチベーションアップや、あるいはこれから志望校を選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。
今回はその中でも厳選して4点を紹介させて頂きます。
他学部聴講
早稲田大学では自分の所属・専攻している学部と異なる学部の授業を専攻することができます。(例文学部の子が法学部の授業を受講するなど)
よく所沢キャンパスの学部(人間科学部・スポーツ科学部)の子が早稲田キャンパスで授業を受けるために利用していることが多いです。
単位を取得しながら大学に入学してから興味・関心のあった分野や学問を学ぶあるいは学問を深めることができます!
また同志社大学への交換留学生制度や他大学の授業を受講できる単位互換制度など異なる大学の学問を学ぶことができる制度も充実しています!
サークル活動や学校行事が盛ん
早稲田大学の一番の特色としてよく挙げられるのが活発なサークル活動だと思います。早稲田大学のサークル数は約3000のサークルがあり様々な大学から学生が集まってくるので、交流が非常に盛んです。
サークルを掛け持ちする学生も多くいるので、交友関係も広がるいい機会にもなります。
また4・5月の時期は新歓コンパが開催されているのでそこで出会った学生とも交流できるなど様々な人との出会いがあります!
5、6月の時期には「100ハイ」と呼ばれる埼玉県本庄市にある本庄早稲田高校から新宿の早稲田キャンパスまでの約100キロの道のりを二日間かけて歩くイベントがあります。コスプレする学生もいるなど学生間で絆を深めるイベントもあります。
11月には「早稲田祭」が行われ、2日間で約15万人が訪れる大きなイベントもあります!
サークル間で飲食物の販売だけではなく、様々な催しが行われています。
豊富な留学制度
早稲田大学には様々な留学制度があります。
多いのは交換留学です。早稲田大学では大体の場合半年から一年間留学し現地の学生と学び外国語能力などを更に高めることができます。(二週間や1か月の短期留学もできるようです)早稲田大学と提携している大学は世界中にあるのでイギリス・アメリカ・カナダなどの英語圏の大学から中国・UAEなどの中東の国々まで留学することができます。
留学に関してはよく留学相談会が校内で行われているので興味がある学生は気軽に相談しやすい環境が整っています。また豊富な奨学金制度もあるのでまずは相談してみることをおすすめします。
早稲田大学内では国際教養学部の学生に限らず、体感半分から3分の1くらいの生徒が留学しているのでかなり留学し易い環境だと思います。
留学はハードルが高いと思っている方には早稲田大学国際学生寮「WISH」をおすすめします。日本人の学生と外国人留学生が共同生活する寮でともに生活することでコミュニケーション能力を高めることができますし、サークル活動でも留学生が所属しているサークルもあるので接する機会は他の大学よりも多いと思います。
私が所属していた教育学部の紹介
最後に私が所属していた学部の紹介をします!
私は教育学部の社会学科に所属していました。教育学部というと教職を取らなくてはいけないと考える人が多いと思いますが早稲田大学教育学部では強制ではありません。教職を取る学生は全体の約2〜3割です。
教育学部では「オープン科目」と呼ばれる各学部の専門科目以外の科目が多数あり、より専門性を広げることができます。
また2027年に新キャンパスができるので在学中に最新の設備・環境で学ぶことができます!
さいごに
ここまで本ブログをお読みいただきありがとうございました。
今回私が通っていた早稲田大学について一部紹介させて頂きました。他にも早稲田大学では学生を支援する制度が整っているので興味があれば調べてみてください!
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