こんにちは。
武田塾佐野校です。
私立受験、国公立受験いかがだったでしょうか?
思うような結果が取れず浪人を決める人もいるかもしれません。
しかし、浪人をするから学力が上がる、第一志望校に受けるわけではありません。
成功するためにはいくつか抑えるべきポイントが存在します。
今回は浪人する際の成功するポイント3選をご紹介します。
①現役時代の振り返り
現役時代どのように勉強してきたのか振り返りと自己分析することです。
浪人を決めて何をすればいいか分からない人はまずはこれから始めてみましょう。
こうすることで失敗をしっかりと認識したうえで同じミスをする可能性が低くなります。
振り返り方法については例えば、
(学習の仕方の面) (生活面) (その他) |
これらをもとにどのようにすればいいのか解決策を考えて取り組むことが大事です。
これらの項目を一つずつ丁寧に見ていくことが重要です。
この過程を適当に済ませることがないよう、あらいざらい書き出しましょう。
②生活習慣の見直し
学校に通わなくなることで一日に使える時間が増えることで懸念されるのは生活習慣の乱れです。
失敗例として遅く寝てしまう、ダラダラ過ごす、スマホを使いすぎるといったものが多いです。
対策として、
・起床、就寝時間を一定に設定し守る |
を行いましょう。
特にモチベーションが下がるときは要注意です。
いつも以上に生活習慣が乱れるときです。
そうなったら大学に入った自分を想像しやりたいことなど将来について考えてはいかがでしょうか。
学習は継続することが重要です。
そのため自己管理できるかが勝負です。
こまめに生活習慣を見直すことで自分に無理なく合った生活習慣を見つけましょう。
それから、スケジュールは無理なく余裕がある程度にするようにしましょう。
③基礎レベルが完璧&目標立てる
各科目の基礎的な部分はできているでしょうか。
基礎がおろそかになっては難易度の高い問題になればなるほど解くことが困難になってしまいます。
どの程度自分ができるのか、そのためにも上記で記した通り、振り返りが重要なのです。
分析して基礎的な部分の定着を図りましょう。
例えば、長文で分からない語彙が多いならば単語及び熟語をやる必要がありますし、構造がわからなければ解釈を行う必要があります。
必ずつまずいた部分からやり直すことを心がけましょう。
何をすればいいか分かったら今の現状から逆算して目標を立ててみましょう。
長期の目標から月単位及び週単位の目標に落とし込んでみましょう。
そうすることで今どの程度やればいいのか目安が付きます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
以上のことができれば成功する可能性がぐんと上がります。
特に生活習慣の維持が一番難しいと思いますが、スマホを親に預けるなどして誘惑から遠ざかるように心がけましょう。
しかし、自分一人で振り返りが難しい、どのように目標を立てたらよいか分からない…
そういう人は無料受験相談に一度足を運んでみてください。
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