こんにちは!武田塾神戸三宮校の林です。
武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習を応援する予備校です。
その結果、数々の逆転合格者を輩出してきました!
今回も見事逆転合格を果たした生徒からの喜びの声が届きましたので、ご紹介します。
生徒氏名 小坂 尚矢くん
出身高校 北須磨高校
合格校 関西学院大学 経済学部
入塾時期 2017年8月
武田塾に入る前の成績は?
偏差値40-45。入塾当初の高3の夏前の学校の成績は低く、具体的には校内で下位4分の1の成績でした。特に理系科目は本当に壊滅的で基礎がグラグラ、と言うかほぼ皆無だったので「数Ⅲ、物化はノリ(笑)」と言うような状態でした。
そんな私ですが、8月以降は武田塾の指導の元真剣に勉強に打ち込みました。その努力が最初に結果として現れたのが12月に校内で行われたセンタープレでした。理系科目が壊滅的だった私がその試験の理系科目の総合点(数ⅠA・ⅡB、理科2科目)で理系の中で1位でした。結果的にさらなる高みを目指して浪人する事になるのですが、この出来事が「武田塾の勉強法が正しい」と確信に変わった瞬間でした。
武田塾に入ったきっかけは?
武田塾に入ろうと思った一番の決め手は「合格に向けたプロセスが明確だった」と言う事です。武田塾ではどれだけやったらどのくらい成績が上がるのか?と言う事が可視化されています。一方他の一般的な予備校では授業はわかりやすいと思うのですが、実際その授業を受けたらどのレベルまで成績が上がるのが不明確なように感じました。
そういう点で武田塾は自分の勉強する意志さえあれば志望校に向けて最短ルートで過不足のない勉強が出来る事だと思います。それが入塾の決め手でした。
そして実際に入塾してからもプロセスが明確なのでやみくもに勉強している感じが無く常にゴールまでの道筋が見えているのでモチベーションを維持して勉強する事が出来ました。武田塾は勉強法の塾と言うのが世間のイメージだと思いますが、それだけでは無く合格までのプロセスを明確にしている塾でもあります。それは他の予備校にはない武田塾の大きな強みの1つだと思います。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
塾に入って一番勉強法で意識したのは勉強は成績を上げるためのあくまで手段であるという事です。その考えのもとに具体的な方法で意識したことが2つあります。
1つはどのように参考書を使えば最大限の知識が吸収できるか?と言う事ともう一つはその吸収した知識をいかにして定着させるか?と言う事です。入塾する前までは参考書をやるにしても部分的にしかやらなかったりやりっぱなしの事が多かったです。そういった勉強は勉強した実感を与えてくれますが成績を上げる事は不可能です。要するにそのような成績の上がらない勉強は「勉強をやってない」とほぼ等しい勉強です。そうでは無く武田塾の勉強法は「入試本番1点でも多くとるためにはどうしたらいいか?」と言う実戦に基づいているので着実に成績を上げる事が出来ました。具体的に現役では上記のとおりですが、浪人時代は河合の全統模試の記述、マーク共に総合点で偏差値70OVER。マークに関しては全国順位14万人中90位、また大学別オープン模試でも河合、駿台の模試で成績優秀者として冊子掲載。さらに苦手科目だった数学が偏差値80OVERと昔の自分では考えられない成績を収める事が出来ました!
担当の先生はどうでしたか?
担当の吉川先生には感謝してもしきれないほどお世話になりました。主に浪人の時にお世話になったのですが勉強はもちろんの事、色々な相談に乗って頂きました。浪人時期に大きく体を壊してしまった事がありました。その時期が入試シーズンとかぶり、入試で実力をほとんど出せず合否を見るまでもなく不合格だろうという時期が続きました。その時の自分は精神的にかなり追い詰められていて自暴自棄に陥りかけてしまいそうになる事もありました。それでもなお、諦める事無く最終的に合格を勝ち取ることが出来たのは吉川先生のサポートがあったからだと思います。
受験生、特に浪人生は受験のプレッシャーやその他の外部要因により情緒が不安定になりやすいと思います。そういった時に身近に相談する事が出来る、自分の事を分かってくれる人がいるのは物凄く心強い事だと思います。自分にとって担当の先生は勉強はもちろん日々の受験生活をサポートしてくれるパートナー的存在でした。吉川先生を始め、校舎のスタッフ、自分に関わってくれた全ての人々にこの場をお借りしてお礼を言わせて下さい。本当にありがとうございました!
武田塾での思い出を教えてください
思い出では無く武田塾三宮校に入ってよかったことになると思いますが大きく3つあります。
1つ目は人間関係です。三宮校は他の予備校よりも規模が小さいので友達が出来やすくアットホームな塾です。浪人時の唯一の楽しみは昼食を仲のいい友達と一緒に談笑しながら食べる事でした。またその他にもわからない事があれば生徒同士で教えあったりするなど皆仲のいい校舎です。
2つ目は校舎長である林先生の存在です。林先生は一言でいえば大阪の陽気なおっちゃんみたいな存在です。いつも元気でボケたりツッコんだりしながら大爆笑している先生なのですが、一方で生徒の事をよく考えていて話しかけやすくどんな些細な悩みでも真剣に聞いてくれる三宮校のお父さん的存在です。実際自分も林先生によく相談に乗ってもらい時には閉館時間が22時なのですが23時まで親身になって相談に乗ってもらった事もありました。林先生、本当にありがとうございました!
最後の3つ目は一つの事に無我夢中になって努力した経験です。私は積極的には浪人はお勧めしません。理由はかなりしんどいからです。それに世間的なイメージでもそれほど良くありません。でも、入試を終えた今、私は浪人をしてよかったと心の底から思ってます。なぜなら一つの事にここまで真剣になって向き合うという貴重な経験を得る事が出来たからです。それが出来たのも親の理解があったから、武田塾と言う勉強に打ち込む事が出来る環境に出会えたからだと思います。本当に辛い時は何度もありました。でも、今受験生活を振り返るとこんな経験をする事が出来た自分は幸せ者だと思います。
好きな参考書ランキングベスト3
第一位 やまぐち健一のわくわく物理探検隊NEOシリーズ
コメント:基礎の参考書ですが類似の物理のエッセンスや宇宙一分かる高校物理を比べてごまかしが少なく物理の本質的な解説をしている参考書です。そのため数式アレルギーの人には少し敷居が高いと思いますが我慢して食らいついた結果偏差値70台にのった思い出深い参考書です。
第二位 鉄緑会 東大英単語熟語 鉄壁
コメント:鉄壁と愛称で受験生から少し異端児扱いされている単語帳の一つですが実を言うとシス単などの参考書+ちょっと高いレベルの単語位のイメージでほぼシス単と単語の難易度は変わらないと思います。それよりも語法と言った関連情報が多くこれのおかげで自由英作で使える語彙量が増えました!
第三位 やさしい理系数学
コメント:やさしいというタイトル詐称で有名なこの参考書。武田塾のルートでは早慶。難関国立大クラスで出てくる難しい参考書です。この参考書は解説があっさりしているので、発想の着想が見えにくい参考書ですが、このことを考えるのがこのレベル帯で一番伸びる勉強法だと思います。数学の偏差値を改造してくれたお気に入りの参考書です。
来年以降の受験生にメッセージをお願いします。
闇雲に勉強しても成績は上がりません。受験勉強の第一歩は自分と向き合う事だと思います。自分はどれくらいの学力なのか?どの分野が弱いのかと言った事を丁寧に分析して下さい。そして自分の志望校の合格と自分の実力がどれだけ離れているかを自覚する事が大切です。もちろん現実を直視する事は怖いと思います。実際知らない方が精神的には楽なので。
でもこれが出来る人から実際に合格するための戦略やビジョンを掴む事が出来ます。特に来年以降この能力はより一層求められると思います。なぜならセンター試験から共通テストへの移行、私大定員厳格化によるさらなる難化、受験英語の4技能化など大学受験の情勢が来年以降大きく変わる事が予想されるからです。この変化に溺れる事無く来年以降合格を掴むために必要な事は先ほども言ったように自分の実力と入試で求められる能力とのギャップを適切に把握する事だと思います。受験変革に負けず皆さんに合格の春が訪れる事を心から祈ってます。
林校舎長よりひと言
小坂は僕がここの校舎長になり始めたことを生徒で知っている数少ない存在の一人です。現役の時である2018年は早慶目指してあえなく間に合わず不合格になり、1浪目でセンター試験の過去問も85%はゆうに超えてたのではないでしょうか?11月には東大の過去問にも挑戦し、万全の態勢で臨んだ2019年センター試験の1週間前、上述の通り体調を著しく崩してしまいました。その崩し方はテストに集中する事が出来ないレベルで、もちろん本人がやるせなかったと思いますが、「ここまで頑張ってこんな無慈悲な事あるか・・・」と言う位苦しいものがありました。
本人が一番苦しかったと思うのですが、2浪目を決めた時も苦しいそぶりは一切見せず淡々と、時には高校時代の後輩や、中学時代のクラブの後輩と昼ご飯を食べながら勉強に邁進してる姿はもはや驚嘆でした。が、大きく体調を崩した状態は変わらず中々完治の様相を示さない状態でセンターが迫り、かなり酷な事を伝えたと思います。「その体調の不調もありきで全てをぶちぬいてこい」と。想定の範囲内で、科目を捨てて万全の状態の科目で圧倒的力を見せつけてこい!と伝えました。国公立にはやはり届きませんでしたが、私立激化の中、ハンディを背負って勝ち抜いたのは凄いと思います。おめでとう!やっと報われたね!本意では無いかも知れんけど、十分頑張り切ったから大学生活も目標を持ってしっかり自分の道を突き進んで下さい!
授業を受けても伸びている実感がない人へ
サクッと武田塾を知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてください。
『90秒で分かる武田塾』
①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。
下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。
試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明していく力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
私自身アルバイト講師を4年間やっていましたが全て自分でカリキュラムを決めていました。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
自分が大きい壁にぶち当たってる、いまいち自信が持てない、頑張りたいけど、頑張れないと言う方は是非受験相談にお越しください!お待ちしてます!
勉強方法から改善して合格者を多数輩出してきた校舎長の北野が相談に乗ります。
校舎長の北野智規です。
武田塾には入塾テストはありません。
現在の学力で入塾できないということはありませんし、クラス分けも当然存在しません。
でも、一つだけ持っていてほしいものがあります。
それは、大学に行きたいという気持ちです。
伸びるかどうかは、『この大学に行きたい!』
という気持ちが大きくかかわってくるからです。
受験勉強は時に非常に辛く、厳しいものです。
武田塾ではそのサポート、計画立案から日々のフォロー、正しい勉強法の指導を徹底的にさせて頂きます。
校舎長の北野は武田塾チャンネルにも出演しております。
そして武田塾では
無料の受験相談も実施しております!
武田塾神戸三宮校のブログ
一般的なブログ
塾予備校のブログ
↑↑ 神戸三宮校へのお問い合わせ
武田塾では、一人一人が目標に向かって頑張っています。
武田塾の勉強法でやれば、成績は必ず上がります!
今の勉強法に悩んでいる人や諦めかけている人
あなたも武田塾で逆転合格しませんか?
武田塾神戸三宮校をもっと知りたい人は校舎まで来てください!(^^)!
_______________________________________
神戸三宮駅・三ノ宮駅の予備校・個別指導塾なら
大学受験逆転合格の【武田塾神戸三宮校】
〒651-0094
神戸市中央区琴ノ緒町4丁目3-3
GH三宮駅前ビル5F
(JR 三ノ宮駅 徒歩2分
阪急・阪神 神戸三宮駅 徒歩4分
地下鉄山手線 三宮駅 徒歩4分
ポートライナー 三宮駅 徒歩4分)
TEL:078-271-2115
校舎独自サイトはこちら
______________________________________