2021年から旧センター試験が廃止されて新テストが始まります。
新テストに関して、「旧センター試験より問題が難しくなる」「問題数が多くなる」「傾向が大幅に変わる」などの話を聞いたことがあるかも知れません。
そこで今回は新テストがどのような傾向にあるのか、そしてどのように対策していけばいいのかをお話していきたいと思います。
新テストの傾向
旧センター試験の場合、問題は「発音・アクセント」「文法」「長文読解」「リスニング」のように幅広い分野から同レベルの問題が出題される傾向にありました。
しかしながら、新テストでは、「発音・アクセント」「文法」が廃止され長文読解とリスニングのみの出題となっています。
最も大きな違いはリスニングの配点が50点から100点になったことです。
リスニングの配点が大幅に上がったので焦っている方もいるかもしれませんが、全然ビビる必要はありません。
多少レベルが上がるかも知れませんが、国公立大学の2次試験対策の序章と考えて頂ければ気が楽かと思います。
長文読解問題に関してはより実用的な文章が出題されますが、単語力・文法力・英文解釈力などの基礎能力が仕上がっていれば心配無用です。
新テストにたいするアプローチ法
文法の対策は不要?
確かに新テストでは4択の文法問題は全く出題されませんが、絶対に勉強しておいた方がいいと思います。
理由1 長文読解問題に必須であるから
長文問題を解く際に感覚で読んでしまっている生徒さんがたくさんいらっしゃいます。
単文で考えればわかると思いますが、不定詞や関係詞などの文法力が全く分からなくても何となく訳せてしまうときがあります。
なぜだか分かりますか?
それは単文の単語を組み合わせて作れる日本語が1通りしかないからです。
では単語を組み合わせて出来る解釈が2通り以上ある場合は文法が分からなければもうお手上げ状態ですよね。
したがって、単に単語の組合せの言葉遊びでは何の役にも立ちません。
皆さんはしっかり文法をやりこみましょうね。
リスニング対策はどうする?
リスニングの配点が100点になります。
生徒さんの多くは耳を鍛えるために繰り返し音声を聞いているかも知れません。
この対策法は半分正解で半分不正解です。
では、どうするべきでしょうか。
3つのテクニックをお伝えします。
その1
まず長文読解能力を鍛え上げましょう。
読んで分からない文章を聞いても分かるはずありませんよね。
300語程度の長文でいいので単語・熟語・文法・解釈を意識しながら読む力を養いましょう。
その2
リスニングでは見取り図や天気の問題がよく出題されます。
見取り図の場合位置関係を聞かれたりするので、例えばA above Bという表現があればどちらが上にあるかや天気の問題であればrainやsunnyはもちろhot and humidなどの特有の表現を知っておく必要があります。
その3
弱形を理解することが大切です。
弱形とは簡単に言うと正しい単語の発音です。
get onという表現は「ゲット オン」とは発音されません。
日頃の単語学習の時に発音も併せて暗記しておくといいと思います。
新たな時代に変化しようとするその真っただ中にいるかもしれません。
人との対話と言うのはいろんな形を変えて流行り、すたれてきました。僕が子供の頃は小学校の名簿に自宅の電話番号が書いてあり、お友達に電話をかけて遊ぶ約束をするにもお友達のお母さんと言うクッションを通してお話しないとお友達までたどり着けませんでした。その日のテストの点数が悪かったりしようもんならその日はその友達と遊べないと言うような、そういう事も良くありました。
そこから時代はポケベルになり、10数文字しか文字は送れませんでしたが、これでわざわざ自宅に電話をしなくても友達同士での会話が出来るようになり、それはもう革命でした!
そこから自分が大学生の時には携帯電話が一般の人でも手が届くくらいのアイテムになると、ドラマの題名にまで使われるくらい一世を風靡したポケベルがすたれていき、もはや見る影もなくなりました。
大学生の時期はまだ携帯でパソコンのwebサイトを見るには容量が大きすぎて見れないサイトがあったりしたので、携帯と家にパソコンが必ずあると言う時代でしたが、スマートフォンの登場により、今や若い方でも僕よりパソコンの使い方が分かってない人の方が多いです。
今までは新しいアイテムが時代を流行らせ、それと共に前のアイテムが忘れ去られてゆくという感じでしたが、今回は違います。「自分の命を守るために自分に抵抗があってもそうせざるを得ない」転換点にあります。僕もスマートフォンに変える時はかなり抵抗がありましたが、今逆にガラケーを持ってらっしゃる方を探す方が難しい、そんな時代になってます。そう、変わります。となれば、これをきっかけにオンラインに慣れる、慣れて勉強で悩んでる事を聞ける!となれば一挙両得です!さぁ、今からでも遅くはありません!是非お家でオンラインやってみましょう!
授業を受けても伸びている実感がない人へ
サクッと武田塾を知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてください。
『90秒で分かる武田塾』
①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。
下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。
試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明していく力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
私自身アルバイト講師を4年間やっていましたが全て自分でカリキュラムを決めていました。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
自分が大きい壁にぶち当たってる、いまいち自信が持てない、頑張りたいけど、頑張れないと言う方は是非受験相談にお越しください!お待ちしてます!
武田塾では、一人一人が目標に向かって頑張っています。
武田塾の勉強法でやれば、成績は必ず上がります!
今の勉強法に悩んでいる人や諦めかけている人
あなたも武田塾で逆転合格しませんか?
武田塾神戸三宮校をもっと知りたい人は校舎まで来てください!(^^)!
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