こんにちは!”授業をしない塾”武田塾神戸三宮校です。
共通テストまであと少しですね!最後まであきらめずしっかりやり切りましょう!
共通テストが終わったら河合塾のサイト「バンザイシステム」でリサーチ結果が見られるようになります。 バンザイシステムはこちらから!(使い方は後述)
国公立志望の人や、センター併用orセンター利用の私立出願を考えている人は、このシステムを有効活用しなければなりません。
ところで、リサーチの使い方は分かっていますか?
ここではリサーチの使い方に関して、大まかに説明をしていきます。
よく読んで参考にしてください。
〇リサーチとは
あなたのセンターの点数に対して、その大学・学部を受験するとしたらどういう状況なのかを教えてくれるものです。
比較的余裕がある、二次試験で〇点取り返す必要がある、等です。
現在河合塾、東進、駿台などいろいろな予備校のリサーチがありますが判定も出す所によってバラバラなので何を信用していいのか?難しい所ではありますが、各予備校の過去の蓄積されてるデータから算出したり、その年その予備校に出す生徒数が多ければ多いほど精度は上がるのであくまで総合的に判断した方がいいのではないか?と思います。
〇ボーダーラインとは
その大学・学部を志望している人達をセンターの点数順で並べた場合、定員の枠に収まるギリギリの点数が「ボーダーライン」です。
例えば500/900がボーダーラインのところでは、500点以上の人が定員の枠に収まっていることになります。
500点未満の人は二次試験で他の人を追い越して、定員の枠に入らないといけません。
〇判定
ボーダーラインを超えるあたりが、C判定の基準となります。
合格率50%以上とも表記されます。
ボーダーラインを大きく超えていれば、B判定・A判定となります。
センター試験と二次試験の合計点で合否が決まるので(例外有)、 センター試験の貯金が多いほど合格しやすくなります。
これらの情報は、上で紹介したバンザイシステムで見ることができます。
自分のセンター自己採点結果を入力し、大学・学部を選択すると表示されます。
〇出願校選びの注意点
・2段階選抜
「2段階選抜の予想ライン〇点」と表示されている場合、注意が必要です。
その点数以上取れている人しか二次試験が受験できない(出願しても受験資格が得られない)ものです。
・センター、二次比率
「900:500」のように表示されています。
これはセンター試験が900点満点、二次試験が500点満点、その合計点で合否を決めるというものです。
二次試験の比率が低いほど、逆転が起きにくくなります。
・センター科目指定
「理科基礎は不可」、「社会は地歴」のように指定されていることがあります。
指定科目を受験していなければ0点扱いになるので注意が必要です。
出願校選びはとても大切です。
情報をきっちりと集めて、うまく出願校を決めましょう。
センターと共通の大きな違い
今年浪人される生徒さんはセンターと共通を受験する数少ない経験者になります。「共通はセンターと同じ感覚で受けたら大丈夫だろう」と思ってる方、ここまで来てそんな方はいないと思いますが、要注意です。大きく変わるポイント、それは「英語の配点が違う」と言う事です。
同じ160点でも大きく違う!
地元にある神戸大学を例に挙げてみましょう。神戸大学では「リーディング4:リスニング1」と明記されてます。これをもとに、
「リーディング100点、リスニング60点」のAくんと、
「リーディング60点、リスニング100点」のBくんが神戸大学を受験する場合各々何点を持って二次試験に挑むか、計算してみましょう。
Aさんの持ち点
リーディング:100×0.8=80
リスニング:60×0.2=12
合計:92点
Bさんの持ち点
リーディング:60×0.8=64点
リスニング:100×0.2=20点
合計:84点
そうです、同じ160点でも8点の差がつく、という事になります。2問ほど多く頑張らないといけない状態ですね。もし、「英語が間に合わない!」と言う方がいればどちらに力を入れないといけないかはわかりますね?
残り時間は非常に短いです。自分の力を最大限引き出せるよう、今やらないと行けない事をしっかりやって本番しっかり自分の思い通りの点数を取りましょう!
「センター試験失敗した。どうする?!」一発逆転でおススメの関西難関国公立(文系)はココ。
二次試験配点比率が低ければ低いほど判定に信ぴょう性が増す?!
普通に考えればそうなるのは分かると思うのですが、「二次試験比率80%の大学の判定B」と、「二次試験比率20%の大学の判定B」では校舎の方が信ぴょう性が上がります。共通テストは既に終わっており、その取れた点数が二次試験も含む合計点の何割に相当するかは割合が高ければ高いほど、逆転される心配は少なくなると言う事になります。
今までの自分の勉強のやり方を踏まえてもらえるとより信頼度は上がると思うのですが、共通テストに対しどれだけの時間を割いたのか?今まで二次試験の対策をやって来てるのか?全くやってないのか?それによっても大分選択肢は変わって来ると思います。共通に全力を注ぎ、共通終了後に二次対策をやる、受験する大学の二次比率は80%です、それはかなりの賭けになってしまうので、そうならないように残されてる時間をしっかり考えた上で勝ち目のありそうな所を狙いましょう!
リサーチの判定に迷ってしまったら?!
学校の先生にはいろんなところのリサーチを出しておいた方がいいと言われたけど、河合ではA、東進ではC、駿台ではB、いったいどれを信じたらいいんだ?と言うのが発表が届いたころには来ると思います。なのでまず共通が終わって共通リサーチが出終わるまでの間に自分の志望校、妥当だと言う目星がついてる大学の過去問を解いてみましょう。
そのうえでまず、
・受験する大学の共通テストの得点を圧縮した場合何%になるか?を出してみましょう。
・それを行った上で二次試験で残りどれくらいの点数を取ればいいか
・その点数はかなり高い確率で取れそうか?もしくは残り期間で間に合うか?
この3点を必ず確認しましょう。
こちら2つのブログは神戸大学、兵庫県立大学の過去最低点から上の通り共通テストの点数を圧縮したものを引いてどれくらいの点数を二次試験で取ればいいか?をまとめてますので良かったら参考にして下さい。
もし計算方法が分からなければいつでも相談承りますのでお気軽にご相談ください!
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