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シャドーイングとその他 (レシテーション、瞬間英作文)の速読トレーニング

こんにちは、授業をしない予備校武田塾神戸三宮校です。

 

本日は、シャドーイングに加え速読・リスニングに絶大な効果をもたらすオーバーラッピング法についてお話していきたいと思います。

 

シャドーイングもオーバーラッピングも取り入れるとリーディングにおいては速読が可能になり、リスニングでは聞き取りやすくなりますが、それぞれ難易度が違うため取り入れるタイミングを間違えると大きな時間の無駄になるので良く両者を把握した上でカリキュラムに組み入れましょう。

 

シャドーイングとオーバーラッピング法

シャドーイング 音声スクリプト無しで音声に少し遅れて読む

 

オーバーラッピング 音声スクリプトを見て音声と同時に読む

 

シャドーイングとオーバーラッピングを取り入れる順番

明らかに、オーバーラッピング→シャドーイングです。

 

※シャドーイングは音声スクリプト無し、オーバーラッピングは音声スクリプトありです。

 

シャドーイングをするときの注意点

段階をしっかりつかむ

 

リスニングに効果的なシャドーイングですが、リスニング力を向上させるために2つの関門があります。

 

①単語レベル(発音・イントネーションなど)の理解←プロソディーシャドーイング

 

②パラグラフ及び全体のニュアンスの理解←コンテンツシャドーイング

 

が必要になります。

 

リスニングの設問処理においては音声的な要素すなわちプロソディーは全体の30%ぐらいしか占めていません。

 

つまり、発音・アクセントを重点的に意識するシャドーイングではリスニングの向上はあまり見込めません。

 

したがって、発音が身についていない人はシャドーイングの前にデクテーション・レシテーションがお勧めです。

 

同時に発音しない

シャドーイングに慣れてくると、発音の速度が速くなってきて音声にかぶせる感じで発音してしまうかも知れません。

 

しかしながら、音声にかぶせて発音することは基本的にはNGです。

 

聞こえてきた音声を忠実に発音することがシャドーイングの目的です。

 

レシテーション

レシテーションとは日本語で「暗唱」という意味です。

 

英検やtoeicのリスニング問題で音声スクリプトが長い場合、

「単語レベルでは理解できるけれども、音声が早すぎて理解できない」

「文の途中で難解な単語や構文が出てきたらそこで変に考えてしまいつい大事な情報を聞き逃してしまう」

 

といったことを経験したことがあるかも知れません。

 

しかしこのような現象の場合、後からスクリプトを見れば「そうだったのか」ということがほとんどです。

 

このような場合、「情報は頭に入っているのに、取り出すことができない、または、思い出すことができない」ことが原因だと思います。

 

レシテーションの長所

①ボキャブラリーが増える

 

ボキャブラリーが増えるのは当然ですが、よく出るフレーズを暗唱することによって、どういう状況でその単語が使われるかが分かりまし。

 

②状況を掴みやすくなる

 

表現の仕方が変わったり、手段が変わったりしますが出やすいフレーズや流れは大体規則性があります。

 

会話パターンやフレーズが頭に入ってれば入ってるほど聞き逃した部分があっても状況がつかめると思います。

 

瞬間英作文

シャドーイングの前に瞬間英作文を行うのも効果的です。

 

「ところどころ単語や表現は聞き取れるけど、全文は聞き取れない」

「聞いたことのある単語ばかりの音声なのに、理解できない」

「文頭から瞬時に聞き取れない」

「長い文章になると、聞き取れなくなる」

「聞き取れない語彙があるとそこから数秒フリーズする」

「聞き取れなかった音声の英文を見ると、簡単な単語でヘコむことがある」

「何度か聞くと分かるようになるけど、一発で聞き取ることができない」                

 

授業を受けても伸びている実感がない人へ

サクッと武田塾を知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてください。
『90秒で分かる武田塾』

①授業をしない

武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。

勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。

これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??

「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。

そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!

勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう

これが武田塾です!

 

※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。

①「わかる」=教わって理解!

②「やってみる」=実際に解く!

③「できる」=入試でもできる!

②毎週の確認テストと個別指導

<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。

しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」「個別指導」で無くします!

<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。

また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。

こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。

ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!

それには2つ理由があるので説明していきます。

①宿題の量が丸暗記出来ない程多い

そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。
下の表が実際に出される1週間の宿題量です。zzzzzzzz
英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
芦屋校①指導報告書20190507_page-0001
②個別指導の時間で口頭チェックがある

武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています

武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。

試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明しえいく力(表現力)」
が養われていくのです。

 

今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」まで見ることはほとんどありません。

また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。

例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。

ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!

③カリキュラムを全体で管理

もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いはカリキュラムを塾全体で管理していることです。

個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
私自身アルバイト講師を4年間やっていましたが全て自分でカリキュラムを決めていました。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?

しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません

ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!

今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!

武田塾と普通の個別指導の違いの動画

 

武田塾では、一人一人が目標に向かって頑張っています。
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