こんにちは!武田塾神戸三宮校です。
武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習を応援する予備校です。
さて、今回は講師の皆様にご協力頂き、行ってる学校の単位の中身を少し知ってもらい、自身の志望校はどういった事を学問として教えてくれるのか?と言うのを知ってもらおうと思います。
第四弾は 神戸大学 法学部です!
今回は町居先生にご協力頂き、一週間のスケジュールと、どういった内容を学んでるのか?を教えてもらいました!良かったら参考にして下さい!
町居先生は現在3回生で、2回までの単位もほぼ取れてます!剣道部に在籍しながらの学校生活ですが、講義内容はどのようになっているのでしょうか?
法学部3回生の一週間のスケジュール
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
1限目 |
商法ⅠA →会社法の基礎的知識を学んでいきます。 |
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国際民事法Ⅰ →月曜2限と同様 |
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2限目 |
国際民事法Ⅰ →国際的な民事の法律問題の処理に関する法的な概略と基礎的知識を学んでいきます。 |
商法ⅠA →月曜1限と同様 |
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3限目 |
行政法ⅡA →行政法における行政救済法について学んでいきます。 |
法社会学概論 →法、政治現象を適切に記述し、分析するための基礎的概念(法と国家、社会とコミュニケーション等)とそれらを用いる方法について学んでいきます。 |
行政法ⅡA →月曜3限と同様 |
法社会学概論 →火曜3限と同様 |
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4限目 |
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5限目 |
ゼミ →「家族と法社会学」がテーマ。法を社会学的に捉える、現実社会で法がどのように作用し、それらがどのように作用し、それらがどんな現象・状況に結びついているか分析・調査し、発表する(婚姻届、虐待など) |
やはり3回生までに単位をしっかり取っているだけあって、かつ理系と違い実験等も特にないので、結構あっさりした授業になってますね。3回生まで来ると翌年に就職を控えておりますのである程度余裕のある時間割が無いと準備が出来ないと思います。公務員試験を受験される方でしたら3回生で準備はしていく必要がありますし、国家資格の試験や夏に始まるインターンシップなども控えてます。ですので授業が無いとは言え、翌年の準備の時間で結構取られるとは思います。
かといって1、2回生と違い、出席しないといけない等の強制力は無いので、比較的自分への時間を最大限自由に使って将来を見据えていく、というのが文系3回生の過ごし方でしょうか?
学校に入る前の学部のイメージは?学校に入学してからのギャップは?
僕自身センター試験で思うような点数が取れず、また、神戸大学が第一志望とというわけでは無かったので、神戸大学には入試で初めて来ました。初めて来たときの印象は建物がカッコよく(写真に写ってる神戸大学本館は登録有形文化財に指定されてます。)、警官が素晴らしい、写真で見た事はありましたが実際見てみると写真以上のエモさだった。(←感情が動いた様などを表現する最近の言葉ですね。)
入ってからの印象は通うのが死ぬほど大変(法学部の棟は駅から一番遠い所にあります)、キャンパスの移動が辛い。外観はキレイですが、中は外よりキレイではありません。
自分自身、法学部は小学校の頃から入る事を決めていました。法律を勉強すると言う事に強いあこがれを抱いてました。入学する前と入学後で学部に関する印象が変わったのは扱う範囲の広さです。入学前のイメージとしては法律に対しての知識をつける位のイメージしかありませんでしたが、法律・政治などを多岐に渡り、知識をつけた上でどう運用していくか、趣旨などの理解を深めていかないと行けない事がギャップとしてありました。
法律の学習をしてきて思う事は、理論の組み立て、結論の出し方など学習を通して自分のスキルアップに繋がる事が結構あるんだな、と感じてます。
学校の雰囲気としても真面目と言う印象が強く自分も入学前はガチガチに勉強するつもりで入学しましたが、いざ入学してみると授業に出席しなくても単位が取れるので、結構手は抜いてると思います。(ただ、その分テスト前は地獄です)
難関校ほど自由度は高い
高校の話になりますが、過去に神戸三宮校で、灘高校の生徒さんが入塾されたことがあります。
灘高と言えば全国的にも名の知れた高校ですよね?東大の合格実績も全国で1、2を争う位のトップ校です。近年灘高生は海外の大学を受験して合格してる生徒さんもいらっしゃるようで。。。いやはや凄い話です。
そんな灘高の外からのイメージ、どうでしょう?みんなガリガリと勉強して、遊ぶ時間も惜しんで勉強、みたいな。そんなイメージありませんか?逆です。灘高にはまず「校則」が無いんです。皆さん良識を持ってらっしゃる生徒が多いので縛る必要性が無いわけです。で、自由度が非常に高い!制服もなく個人の意思が反映されるのだそうです。いじめに至っては「それをする労力と時間が無駄」という、発想が素晴らしいと思います。
で、話を高校から大学に移しましょう。神戸大学は関西に京都大学、大阪大学と旧帝大の間にあり、この圧倒的存在感のある2大学のためについつい印象が薄れがちではありますが、一緒に仕事しててもやはり賢いです。賢い大学であればあるほど、自主的にやるだろう=縛るものを作る必要がない=自由度が高い、という図式が成り立つのです。
町居先生も授業では手は抜いてるとは言っておりますが、受験生時代は16時間勉強してたと言う猛者です。しかもクラブ引退したのが確か7月頃。人より遅れてるという自覚もあったのでしょうが、自分のために自主的にそこまでやれるというのはいやはや、頭が下がる思いです。
大学に行く価値は「学歴」だけに非ず
今現在、自分が学生をやってた20年前に比べて大分大学に対してのイメージは大きく変わりました。正直大学なんぞ行かなくても傑出した才能があれば生きていける人も実際いると思います。が、上の大学に行く価値に「学歴」だけを求めてるのであれば、大学の本当の価値はわからないでしょう。「人脈」です。過酷な受験戦争を勝ち抜いた学生と4年間過ごしていくわけです。
僕自身、小中高で過ごした18年より大学で過ごした4年間はすごく大きい財産になってます。大学行く前は父親に「大学おもろいから行けるんやったら行っとけ」と言ってました。内心では「いや、大学行った事無いのに大学楽しいってなんでわかるん?」と思ってましたが、父親はそもそも兄弟が多く、行きたくても行けなかった人だったので、自分自身は行けるんであれば行っとけと言う言葉に対して特に否定はありませんでした。ただ、大学に行く価値を「学歴」だけで捉えたので受験当時の自分はどんだけいい大学行くかが勝負やろ?位にしか思ってませんでした。
ですが、入学してみたらやはり学歴でなく人との出会いの素晴らしさの方が大きかったような気がします。それは自分が必死になればなった分だけ自分に合った人たちに会う可能性が高いように思います。なので、適当に選ばず、自分の最大限で合格した大学を選んで欲しいです。
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