こんにちは!武田塾神戸三宮校です。近畿大学に続き、龍谷大学、京都産業大学の前期A日程の結果が公表されました。明日からは立命館や同志社、関大、関学も日曜までにはあらかた発表も終わります。
今までの結果はどうでしょうか?無事、本命の志望校に合格した方、本命では無いけど力尽きてしまった方、全くどこからも合格通知が来てない方、様々いらっしゃると思いますが、大学受験は、と言うか、人生は「諦めの悪い人が勝つ」と言う風になってます、実際僕がそうですし、前期の時点で諦めてたとしたら僕は浪人生として別の大学を目指してたでしょう。
自分は母校の大学に前期6学部受けて全滅しました。普通ならそこで志望校を下げると思うのですが、浪人は嫌!でも他の大学も嫌!と言う超わがままスキルを発動させ、前期全滅した母校に後期で受験し、16.8倍を通過しました。
正直、前期から後期まで劇的に自分自身が何か変わった、と言う事はありません。ただ、人より諦めが悪かった、その結果に自分が納得出来なかっただけです。それでも力が足りなければ納得せざるを得ないのでしょうが、運にも助けられ、無事現役で合格する事が出来ました。
ですので、今まで結果が出て無い方、後期まで諦めずに頑張って下さい!確かに狭い門ですが合格者数0はありません!実力があれば、必ず合格しますので諦めの悪さを存分に発揮してやりましょう!
龍谷大学
今年の龍谷大学は全体の志願者が3000人増、合格者数は全体の500人減と、去年より狭き門になりました。文学部仏教学科、法学部法律学科、農学部食品栄養学科など、学科のみで見ると去年より倍率も低い学部も見受けられたものの、学部で見ると去年より高倍率で合格最低点も去年より上がってる学部が数多く見受けられました。得点率も75%位が平均。高得点科目重視方式になると臨床心理学科、国際文化学科、グローバルスタディーズ学科、情報メディア学科など、人気学部では80%に肉薄する勢い。傾向として「どれだけ簡単な問題を落とさず確実に点数にむすびつけるか?」と言うのが顕著に出た形になりました。ケアレスミスが多い受験生の方には要注意の大学です。去年の傾向からして後期での合格率はさらに狭くなり、どうしても龍谷大学に行きたい!と言う受験生の方は前期でいかに落とさずに全ての点数を拾いきれるか?と言うのが大きなポイントになりそうです。
京都産業大学
京都産業大学は去年より志願者が800名と微増、ではあったものの合格者数が去年より800名増と龍谷大学とは対照的に入りやすい傾向になったと思います。倍率も全体で去年の7.4倍から5.3倍と2倍ほど下げました。学部で見ると、
外国語学部:去年8.7倍→今年3.4倍(特にアジア言語学科は去年17倍→今年3.6倍!合格最低点も215点→189点とかなりのDOWN!)
文化学部:去年13.3倍→今年4.7倍(京都文化学部は依然高い人気を誇るものの、国際文化学部は去年13倍→今年3.1倍に!国際関係の学部は軒並み倍率上がる中ねらい目!)
と大幅に倍率を下げてる学部が多くあり、近年の大学の傾向としては珍しく、合格者数増の大学になりました。去年の後期試験の合格者数も経営学部90名、外国語学部84名と後期試験の割に合格人数も比較的高いです。いい大学に行きたい!この際距離は気にしない!と言う方がいらっしゃれば、後期試験に京都産業大学も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
校舎長の見解
今年一年の動向を見極める指針として入学定員率のお話を以前にさせて頂いたと思います(気になる方こちら)。そこからの推測で行くと、龍谷大学、京都産業大学共に「今年は去年より易化、もしくは去年と同等の難易度」と言うのが見解でした。と言うのも、他の産近甲龍、上の関関同立に比べこの二つの入学定員数は圧倒的に余裕があるからです。(共に1倍を割っている。他は1倍、もしくは1.1倍を超えている大学)
京都産業大学はやはり予想通りでした。思ったよりも学生を取った、と言う感覚で今年の京都産業大学を本命にしてらっしゃった生徒さんからしてみるとラッキー、「運」と言うものかもしれません。
が、龍谷大学は去年以上に厳しい数字になり、こちらが予想してる数字以上の厳しさになりました。そこには外からのデータでは分からない要素が多分に含まれてると思うのですが、やはりいえる事はその大学が本命であれば、データに関係なく持てる力を出すのがベストと言う事でしょうか?
自分の時代は私立の受験終了後にどこかのサイトで解答速報が出てたり、入試の志願者速報で自分の学部がどれくらいの人数が受けに来てて、少なかったらラッキー!、多かったらやばー、みたいな一喜一憂をする情報が全くなかったので、そう言う意味では何も気にする事なく自分の事だけ考えてたらいいので、惑わされず自分の力を発揮できたと思います。
どれほど厳しい数字になり、入りやすい、入りにくいと言うのは年度によって違えど、合格する生徒は合格します。ですので、本当に行きたい大学の場合はあまりデータに頼らず自分の力を信じるのが一番だと思います。自分の力を信じられるくらい一年間胸を張って積み重ねたものがあればきっと合格します!最後まで諦めずに頑張りましょう!
授業を受けても伸びている実感がない人へ
サクッと武田塾を知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてください。
『90秒で分かる武田塾』
①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。
下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。
試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明しえいく力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
私自身アルバイト講師を4年間やっていましたが全て自分でカリキュラムを決めていました。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
自分が大きい壁にぶち当たってる、いまいち自信が持てない、頑張りたいけど、頑張れないと言う方は是非受験相談にお越しください!お待ちしてます!
武田塾では、一人一人が目標に向かって頑張っています。
武田塾の勉強法でやれば、成績は必ず上がります!
今の勉強法に悩んでいる人や諦めかけている人
あなたも武田塾で逆転合格しませんか?
武田塾神戸三宮校をもっと知りたい人は校舎まで来てください!(^^)!
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