こんにちは、武田塾神戸三宮校の北野智規です。
題名にもある通り、兵庫県の高校に通っていて、進研模試などで偏差値が６０以上ある生徒向けに
今回はブログを書いてみました。
偏差値６０以上あれば神戸大学や、大阪大学は大丈夫？
本当にそうでしょうか？
もし、読んでいて自分に当てはまるな！と思ったら是非受験相談へGO！
※兵庫県神戸市の進学校一例
神戸、長田、兵庫、灘、甲陽、六甲学院、神戸女学院、須磨学園
御影、夢野台、星稜、葺合、神戸海星、親和女子、滝川、甲南女子、北須磨
難関国公立へ行くことの難しさ
学校、塾との兼ね合い
部活やってる人、塾に通っている人、学校の課題が多い人…
高校生はいかんせん忙しい。
にもかかわらず、難関国公立を目指している。
やらなきゃいけないタスクが多すぎる…
まるでブラック企業なのか！？
みたいな人、進学校には本当にあふれているように感じています。
得意な科目はあるけれど、全部できているわけではない。
私立なら許されるけど、国公立は１科目の苦手科目が命取りになる。
しかも一発勝負×２！
偏差値が７０を超えてくる本当の進学校は実は課題が多くない（その分自主性要）が、
偏差値６０～７０あたりの進学校は課題の量も難易度も正直そこにいる生徒と比較して
高いように感じます。
じゃあ、どうしたらいい？？
答えは簡単で、
やるべきことを絞るんです。
今やっている学校課題は本当に自分に合ってますか？
今塾でやっている授業は自分のレベルに合ってますか？
青チャート本当にやり込めてる？
明らかにハイレベルな教材渡されてない？
解答解説、自分で読んで腹落ちする？
受かる人は真面目だけど真面目すぎない人。
何でもかんでも全部完璧に！は本当に難しい。
今の生活、しんどくないですか？
上手に手を抜ける、でもココだけは絶対に押さえる
そんなちょっとだけズルい？人が合格していくのが難関国公立です。
苦手科目と向き合う
得意科目があると精神的にだいぶ穏やかになります。
でも、苦手科目を放置したり、ハードルを上げたりすると
その脆さは高３の夏にしっかり帰ってきます。
苦手科目との向き合い方は、実はすごくシンプルです。
ハードルを下げてあげるだけ
進学校の皆さんの学校課題、行っている塾のレベル
本当に自分の苦手科目との相性はどうですか？
苦手科目だよ？
基本的に合うわけ無いんです。。。
得意科目ならやる気も出てくるし、理解もしやすいし、後回しにもしにくい
でも、苦手科目はいつもその逆なはず。
だから簡単な参考書で、これならできるわ！って自分を褒めてあげる
最低限押さえるところだけ何度もやる
難しい問題に手を出さなくていい
学校の課題も合わないなら書き写して提出してしまえばいい
今行っている塾の課題が合わないなら切ればいい
そうやって割り切ってハードルを下げて
苦手だけど、最低限のことだけはやっている
そういう人が、最後に合格していくんです。。
今しなければいけないこと
一言で言えば
逆算して、優先順位をつける
これに限ります。
重要だけど緊急性が低いものをちゃんとやるだけ。
そもそも、みんな真面目過ぎ！！
日々ギリギリの生活で、追われすぎ！！
苦しい日々はタスクに追われているからで、
タスクに強弱がない、優先順位がないから
永遠にそのしんどい日々から抜け出せない。
英単語、英文法、構造把握
数学の公式の暗記と理解
現代文の読み方、解き方
物化のポイント整理と暗記
社会の縦横の流れの把握
固めることを最優先して、
今は伸びしろを創ることに専念する。
学校の点数を気にしすぎるな。
模試の今の点数や偏差値だけを気にするな。
大事なのは、いつまでに何をするかを決めることで
偏差値〇〇を取る！という見込みや伸びしろを作って意識し続けること。
自分の伸びしろが見えない。
日々不安しかないわ！って人は以下の画像をポチッ！
難関国公立へ行く人の事例紹介
実際に武田塾に通って合格した生徒の実例を見ていきましょう。
神戸大学に合格したAくん
高２から通ったAくんは神戸大の経営学部に現役合格しました。
数学は波があり、英語の偏差値は65程度あったものの
総合で見れば偏差値60あるかないか、で停滞気味でした。
彼は毎回の特訓でいつまでに何をどのように、というフレーズを聞かれ
それに答えることで自分自身の客観的認知を獲得していった感じです。
数学の偏差値は下振れすると50前半まで下がっていましたが、
最後には神戸大の2次試験で90%を叩き出し合格を勝ち取りました。
詳しくは動画で（笑）
大阪公立大学に合格したBさん
英国日は共通テストで95%を叩き出したBさん
でも常に数学が苦手でした。
このパターンは、2次試験の数学の配点が少ない、あるいは無いところを事前に見つけ出し
狙い撃ちで合格したパターンになります。
苦手科目を克服できなくても、試験の配分や配点を調べることで
苦手科目の負荷を最小限に抑えることが合格の鍵になったと思います。
上記で苦手科目と向き合う、というお話をしましたが、
こういう勝ち方もあるという点で紹介してみました。
駿台と武田塾を併用していいとこ取りしたのも良かった点ですね。
実は武田塾には独学支援特訓というものがあります。
細かいチェックや確認テストはない代わりに、
一気に4科目見てバランスをどう取るか？に専念したものがその内容です。
もちろん自習室利用、質問対応はいつでもOKです。
非常にコスパよくメンターをゲットし、分析力の強化と基礎基本の徹底にしぼりをかけました。
早稲田大学に合格したCさん
早々に国公立受験を捨てて、早稲田に特化した対策を1年間やりきり、早稲田の法学部と商学部のダブル合格を勝ち取ったパターンです。
早稲田は神戸よりも明らかに問題の難易度が高い分、深い考察が求められます。
課題、原因、解決策のフレームワーク
中高期からの逆算
他科目とのバランス
この3つを叩き込まれ、最後の過去問演習時期は、
非常に高いレベルで分析ができていました。
この地域にいると、京大、阪大、神大という3大学が筆頭に挙げられますが、
早慶や地方の旧帝大、横浜国立、筑波など目線を関西から全国に広げるのも
いいかもしれませんね。
大阪大学に合格したDくん
帰国子女だったDくんはポテンシャルは凄くある子でしたが、
基礎基本はボロボロの状態でした。
そこに危機感を抱いたので、大手予備校には通わず武田塾を選んでくれました。
ポテンシャルに頼らず、
優先順位を明確に決めて、自分のやるべきことをしっかり見据えて行動した結果
大阪大学基礎工学部に合格しました。
ゴールや目的意識、と言った学校ではなかなか教わらない
ロジカルシンキングを鍛えたことで、彼のポテンシャルが最大化されたように思います。
このブログのまとめ
やるべきことを絞る
優先順位をつけるために現状を把握する
中長期で考えて、目的から逆算する
今優先順位が低いものは割り切ってしまう
苦手科目はハードルを下げて最低限だけやる
自分に合うものをチョイスする
客観的なアドバイザーをゲットする
基礎を早めに固める
これができたら受かります！！
あなたにはこれを意識しながら日々を送れますか？
手遅れにならないうちに、、、、
今回は『【関西】国公立大学紹介【偏差値・特徴】』です!! 関西の国公立をよく知らない受験生へ！ 北野先生がオススメの関西国公立を教えます!!
関西の国公立は京大、阪大、神大だけじゃない。
大阪公立大、京都府立大、兵庫県立大、神戸市外国語大、滋賀大、和歌山大、
大阪教育大、京都工芸繊維大、奈良女子大…
関西国公立の相談もお受けします！！
今回は『【関西の大学志望必見】合併により関西の大学の序列は〇〇に【神戸大学VS大阪公立大学】』です!! 神戸大学と大阪公立大学の特徴について、 北野先生と高田先生が熱く語ります！
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