こんにちは!武田塾燕三条校です!
2021年4月24日(土)に開校をひかえる新しい武田塾の校舎です。
みなさんはこの春進学予定の高校の”大学実績”を気になったことはありますか?
・「あの大学に進学してる人数はどのくらいいるのだろう・・」
・「進学予定の高校で、学年何番くらいならば志望校に合格できるのだろう・・」
と考えている人は、燕三条エリア(三条市・燕市)の進学校の実績を参考にしてみてくださいね。
進学予定の高校の”進学実績”を知ることで、志望校合格までにこれからどのくらいの勉強量が必要か?について見定める判断材料になりますよ。
①:三条高等学校 偏差値63
三条高校は、燕市・三条市エリアの中でも有力な進学校です。
最新の進学実績は以下の通りです。
〜2018年度進学実績(高3生の人数:約240名中)〜
・京都大学:1名
・旧帝大+一橋+東工大:5名
・国立大:95名
・早慶上理ICU:4名
・GMARCH:33名
・関関同立:16名
〜2019年度進学実績(高3生の人数:約240名中)〜
- 京都大学:1名
- 旧帝大+一橋+東工大:7名
- 国立大:80名
- 早慶上理ICU:3名
- GMARCH:19名
- 関関同立:3名
〜2020年度進学実績(高3生の人数:約240名中)〜
・京都大学:1名
・旧帝大+一橋+東工大:4名
・国立大:88名
・早慶上理ICU:10名
・GMARCH:31名
・関関同立:2名
高校3年生のほとんどが大学への進学を希望しています。地元の新潟大学への進学実績は、毎年約50名ほど。すごい実績ですね。
また、指定校推薦として早慶やGMARCHへの推薦枠もある点も魅力的です。この推薦枠を狙うために、定期テストで高得点を取りつづけること目標とする人もいるようですね。
偏差値63の進学校の三条高校から、旧帝大や早慶などの難関大学に進学できる割合は少ない点も事実です。学年の上位3%に入ってやっと勝負ができるラインでしょうか。難関大学へ真剣に合格を目指すなら、高校入試以上に努力が必要となりそうですね。
②:三条東高等学校 偏差値:55
三条東高校は、三条市内で三条高校に次ぐ偏差値の高さの進学校です。大学受験を控える受験生に対して、手厚いサポートがあるようです。
例えば、進路希望調査の後、大学進学を希望する人・希望しない人を分け、大学受験に専念できる環境・サポートが用意されているようですね。
そんな三条東高校の最新の進学実績は以下の通りです。
〜2019年度進学実績(高3生の人数:約240名中)〜
- 国立大:11名(新潟大学4名)
〜2020年度進学実績(高3生の人数:約240名中)〜
・国公立大:11名(新潟大学1名、三条市立大1名)
・早慶上理:1名
傾向としては、新潟県内にある大学(新潟医療福祉大学や青陵大学、新潟国際情報大学、新潟工科大学)への進学率が高いようです。2021年春開校の三条市立大学への進学も今後増えていきそうですね。
その一方、東洋大学や駒澤大学、関西大学への進学者も県内進学と比べると少ないですが、確かにいらっしゃいます。「県外の大学に挑戦したい・・!」という気持ちの受験生も少なからずいらっしゃるようです。
③:燕中等教育学校
燕中等教育学校は県内でも珍しい中高一貫の学校で、進学率が高い学校です。
研修学習で県内外の大学見学があり、県外の大学に進学した時のイメージがわきやすいのではないでしょうか。オープンキャンパスではないタイミングの大学訪問で、大学生活の日常を観察できそうですね。
最新の進学実績は以下の通りです。
〜2018年度進学実績(後期課程6年生の人数:約80名中)〜
・京都大学:1名
・旧帝大+一橋+東工大:1名
・国立大:19名
・医学部:2名
・早慶上理ICU:6名
・GMARCH:5名
・関関同立:1名
〜2019年度進学実績(後期課程6年生の人数:約80名中)〜
- 京都大学:1名
- 旧帝大+一橋+東工大:1名
- 国立大:17名
- 医学部:2名
- 早慶上理ICU:3名
- GMARCH:5名
- 関関同立:4名
〜2020年度進学実績(後期課程6年生の人数:約80名中)〜
・旧帝大+一橋+東工大:1名
・国立大:16名
・GMARCH:8名
・関関同立:5名
1学年あたりの人数で考えると、受験生の約25%は難関大学に進学していることになりますね。すごいことです!2019年度は、京都大学や東北大学などの難関国立や、早稲田大学などの難関私立大まで進学実績があります。
研修学習で早いうちから大学進学を意識しつつ全力で勉学に取り組むには素晴らしい環境でしょう!
④:巻高校 偏差値:58
燕三条地域とは少し離れますが、巻高校は新潟市西蒲区にある進学校です。
~2018年度進学実績 (高3生の人数:約240名中)~
・旧帝大:2名
・国公立大:102名
・新潟大:46名
・早慶上理ICU:5名
・GMARCH:27名
~2019年度進学実績 (高3生の人数:約240名中)~
・国公立大:95名
・新潟大:43名
・早慶上理ICU:2名
・GMARCH:15名
~2020年度進学実績 (高3生の人数:約240名中)~
・国公立大:97名
・新潟大:33名
・GMARCH:5名
・関関同立:4名
巻高校では、国公立大・私大に加え、専門学校への進学者も多数いて、生徒たちは多種多様な進路を選択している印象です。国公立大では、地元の新潟大、新潟県立大などへの進学者が目立ちます。
平成24年度からは、更に生徒の希望進路をかなえるため、「単位制」も導入しています。
まとめ:正しい方法で、早いうちから。
多くの学生(すでに受験を終えた人)は放つ言葉です。
早いうちに、正しい方法で、正しい量を、ゴールから逆算してやる。
これに尽きると思います。王道こそ最速で最強です。
記事を読んでくれたその瞬間、単語の暗記をはじめていきましょう。
武田塾ではそんな大学受験をサポートをします。
大学受験について不安なことがあればいつでもお聞かせくださいね。