皆様、こんにちは。武田塾 燕三条校 和田です。
12月も中盤に差し掛かり、共通テストまであと1か月を切りました。
受験生の皆さんは最後まで準備を念入りに、あと少し頑張りましょう。
高1・高2生は、徐々に受験が「自分事」になってきたのではないでしょうか。
今年の受験が間もなくやってくるということは、来年の受験まで1年を切ってしまうということです。
「まだ時間がある」と油断するのではなく、今の自分は将来に向けて何をすべきか、少しずつ考えてみましょう。
今回の記事は、これから大学受験に向けて歩き出そうとする方々の参考にして頂ければ幸いです。
今回は「代々木ゼミナール」を特集します。
「大学受験予備校」と聞いて、一番最初に思い浮かぶのが「代ゼミ」と言っても過言ではないくらい、有名な予備校です。
今回は「代ゼミ」について詳しく解説を行いたいと思います。
大学受験予備校最大手の盤石な指導!「代々木ゼミナール 新潟校」の教室紹介、メリット・デメリット・合格実績を徹底解説!
代々木ゼミナール 新潟校 教室紹介
新潟県内には、JR新潟駅最寄りの1校舎のみの運営です。
新潟駅は付近に学校も多く、また乗り換えのために駅を利用するという人も多いため、比較的通いやすい立地です。
しかし、燕市・三条市内の学校から通塾しようとすると、在来線ではJR吉田駅で越後線に乗り換える等、少し時間が掛かってしまいます。(燕三条駅から新幹線で1駅12分ですが、毎日通うとなると交通費が膨大になり、現実的とは言えません。)
高卒生(既卒生)で遠方から通塾する人に向けては、校舎併設の提携寮に入寮することが出来、通塾時間を最大まで短縮することが出来ます。
指導方法・コース
「代ゼミ」では、経験豊富な講師陣の授業を「対面授業」の形式で受講することが出来ます。
これらは、高3生や既卒生のみならず、高1・高2生から受講が可能です。
高1・高2生に対しては、基礎・標準・ハイレベルと概ね3段階に分けて講座が用意されています。
高3生や既卒生に対しては、「共通テスト対策」や「東大対策」、「MARCH対策」など、志望校別に多種多様な講座があります。
新潟校では、全ての講座が「対面授業」という訳ではなく、一部「映像授業」のものも含まれています。
そのほかにも、AO入試対策などにも対応した「個別指導」コースや、必要な講座をピンポイントで選んで受講できる「単科ゼミ」など、たくさんのコースが用意されています。
様々な入試制度に合わせられるよう、多くのコースから選ぶことが出来ます。
対面授業とはどんなもの?
「代ゼミ」が提供する「対面授業」はいわゆる集団講義形式の授業です。
一般的な学校と同じように、時間割が決まっていて、その時間に生徒が授業を受けに行くスタイルです。
この形式の場合、欠席してしまうと授業を聞き逃してしまうことになり、学習に遅れが生じやすくなります。
しかし「代ゼミ」では、欠席分の授業は後日「映像授業」を視聴することができます。
また、「映像授業」を使って過去に受けた講義を再度受講することも出来ます。(回数制限などの条件有り)
「集団講義」のデメリットとして、「同じ授業を一度しか聞けない」ため「欠席しにくい」という点が、しばしば挙げられます。
「代ゼミ」では、「映像授業」を使用するなど、こういったデメリットが生じないよう工夫されています。
理解度の確認や疑問点の解決はどうするの?
「代々木ゼミナール 新潟校」では、講師室が開放されていて、誰でも入室が出来るようになっています。
そのため、授業での疑問点があれば、直接講師の方に質問することができます。
また、「学習アドバイザー」と呼ばれるスタッフが常駐していて、分からない問題や質問に答えてくれます。
更に生徒とスタッフ間での定期的な個別面談や、保護者面談なども年間を通して予定されており、サポート体制が手厚いことも特徴です。
結局「代ゼミ」のメリット・デメリットは?
「代ゼミ」のメリット
・大学受験予備校の「老舗」のため、様々なパターンの受験生に対応している。経験も豊富。
・365日使える自習室の完備や寮の併設、こまめな面談など、サポート体制も手厚く受験勉強に100%集中できるような環境が揃っている。
・自社の参考書を発売していることもあり、質の高いテキスト・参考書が手に入る。
・様々なバックボーンを持つ多くの受験生を受け入れているため、自分以外の受験生と競争心を保ちながら学習を続けられる。
・「東大模試」「早慶模試」、「新大向け講座」「MARCH向け講座」など、様々な志望校に向けた対策イベントが用意されている。
〇集団授業の出席や講師室への入室など、ある程度人が多くいる場面でも委縮せずにいられる人
〇ある程度まとまった金額の授業料が発生するため、授業への積極的な参加、自習室や面談などサポート体制を存分に使い倒そうというモチベーションのある人
〇たくさんの講義やイベントの中から、自分に必要なものを取捨選択できる人
「代ゼミ」のデメリット
・約半年~1年という期間をかけて学習を完成させていくため、中途入塾がし辛い。入塾時期があらかじめ決まっている。
・時間割や受講期間、カリキュラムの進め方がきっちり決まっているため、個別の事情に合わせた受講はしにくい。
・集団授業形式であったり、大きな校舎に多くのスタッフ、学生が常駐しているため、人が多くいる場面で委縮してしまう人には不向き。
・いわゆる「スモールステップ」形式の講義ではないため、講義に自分の実力を合わせなければいけない場面も発生する。
・講義やイベント、模試が常にたくさん用意されており、費用も掛かる。自分の必要なものがどれなのか見極める必要がある。
〇時間割、カリキュラムが固定されているため、部活や習い事、学校の予定で忙しい場合は調整が難しい。
〇予め受講講座を決めておくため、急な方向転換の際には対応が難しい。
〇今の自分の実力ぴったりのところから、徐々にレベルアップさせていきたいという場合には、講座選びが難しい。
コース別料金
学年、受講コース、受講講座数によって、大きく差があるため、パンフレットや保護者説明会での入念な確認が必要です。
割引料金が適応される、通常講座と季節講習会等がセットになった「学期+講習会パック」もあります。
受講講座数が少なければ、年間13~15万円で、講座が多くなれば年間50~60万円、模試を受験する場合はプラスで料金が発生します。
提携寮を利用する場合は月におよそ9~10万円ほど掛かります。
合格実績
毎年多くの卒業生を輩出しています。現役生だけでなく、浪人生も多く在籍する予備校です。
合格実績には、多種多様な受験生の実績が含まれます。
「現役生のみの実績が知りたい」「浪人生の実績が知りたい」というような個別の情報は、校舎に直接確認することをお勧めします。
代々木ゼミナール 新潟校 基本情報
〇代々木ゼミナール 新潟校
住所:〒950-0901 新潟県新潟市中央区弁天1-4-18(JR新潟駅万代口から徒歩3分)
TEL:0120-85-4305
公式HP:https://www.yozemi.ac.jp/niigata/index.html
(※この記事は上記HPを参照しました。)
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