授業をしない塾、武田塾三軒茶屋校です。
今回は、入試も変わるって不安だ・・・という高校2年生以下のみなさんが、
受験勉強を始めるときに何からやっていけばいいのか。
そんなお話をしていきます。
武田塾に相談に来る多くの生徒も、
「受験勉強しようと思っても、何から始めればいいかわからなくて勉強できません。」
という人が結構多いんです。
受験勉強ってやらなくちゃいけないことがたくさんありそうで混乱しちゃいますよね。
だけど、それが勉強をしないことの言い訳になっている人も少なからずいたりします。
ですが、今回の記事を読むと、もう言い訳はできません!
心の準備ができたら、読み進めてください!
第一志望合格のためには高2スタートが重要!
受験を終えたばかりの元受験生の皆さんに聞くと、
70%以上の人が高2のうちに受験勉強を始めておけばよかったと回答しています。
また、難関大学合格者の約70%も高2のうちに受験勉強をスタートさせています。
このことから第一志望に合格するためには、高校2年生から受験勉強を始めることが重要だと言えます。
最優先科目
文系は英語最優先!
文系の場合、最優先科目は英語です。
まず勉強を始めるなら英語をメインにスタートしましょう。
社会科の科目は、2年生のうちは学校の定期テストに合わせて暗記をしていけばOKです。
英語の勉強は何からスタートさせる?
英語の勉強はまず単語と文法からやっていきましょう。
長文読解からやっていっても、わからない単語ばかりではスムーズに進みません。
単語を調べている時間って、偏差値は微塵も上がってないんですよね。
それなら単語帳などを使って覚えたほうが確実に成績アップにつながります。
それに、単語を調べているうちに嫌になって、本来の目的である長文が終わらないなんてこともあるかも・・・。
理系は数学が最優先!
理系は最優先科目は数学です。
まずは基本〜標準の問題を解けるようにすることが重要です。
基礎問題精講、黄チャート、青チャート、Focus Goldなどの問題集で、例題だけで構わないので仕上げていきましょう!
チャート式やFocus Goldは分厚くて、問題数も多いため、高2の冬から始めようとしている人や数学が苦手な人は、量を絞った基礎問題精講を使うことをお勧めします。
これに加えて、少しずつでも英単語を覚えておけるとなおよしです!
理科の科目は、定期テスト2週間前くらいから計画的に問題集をやりこむようにして、基本をなるべくおさえましょう。
優先科目
文系の2番目に優先すべき科目
英語ともう1科目を並行させるとしたら、どの科目がいいでしょうか。
部活などもあって時間がそこまでないのなら、自分が取り組みやすい科目からでいいでしょう。
そこそこ時間が取れて、しっかりやれるのであれば以下のように選ぶといいと思います。
まず、文系で数学選択の人であれば、数学に取り組んでください!
社会科選択の場合は、基本的には現代文を優先しましょう。
現代文の基礎ができている(日大レベルまで終えている)状態ができたら、古文か社会科を追加しましょう。
公立高校で日本史や世界史の授業が終わりきらないことがわかっている場合は、早いうちに自分で勉強をスタートしておけると楽です。
おすすめ教材
・英単語帳
推奨はシステム英単語、ターゲット1900
しっかりやり切れて、覚えられるのであれば使いやすいもので構いません。鉄壁や速読英単語上級編をやりたい人でも、前段階としてこれらの単語帳を1冊やっておきましょう。
・英文法
Next Stage、Vintage、POWER STAGEなど
高校の超基礎から復習したいなら、大岩の一番はじめの英文法~超基礎文法編~
・古文単語
古文単語315、ゴロゴ
・古典文法
やさしくわかりやすい古典文法、ステップアップノート30
・日本史
問題集 スピードマスター日本史
参考書 金谷のなぜと流れがわかる本、石川日本史B講義の実況中継(上級者向け)
・世界史
ナビゲーター世界史、ツインズマスター(教科書と併用が必須)
※数学は理系のところを参照
理系の2番目に優先すべき科目
理系の人だと余力があると物理、化学、生物といった理科の科目に意識がいきがちです。
ですが、やるべきは英語です!
英語の何からやるべきかは「文系の最優先科目」として書いたので、少し戻って読んでください。
おすすめ教材
・数学
基礎問題精講
チャート式、Focus Goldなどでもいいですが、量が多くてやりきれないとならないように。
不安なら基礎問題精講がおすすめです。
基礎問題精講が難しいと感じたら、初めから始める数学シリーズ、やさしい高校数学シリーズなどを前段階に入れましょう。
・英語
文系の優先科目で説明したので参照してください!
・物理、化学、生物
セミナー、センサー、リードαなどを学校からもらっていればそれでも可。
物理はエッセンス、漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本、漆原の物理明解講座など
化学はリードlightノート、面白いほどわかる本など
生物はリードlightノート、これでわかる生物など
理科は触れなくていいの?
まったく触れていないのは怖いですが、それでも1年間あればMARCH、地方国公立大学で勝負できる程度まではほぼ全員もっていけます。
それより上の難関大学を志望しているのであれば、先ほども書いた通り、定期テストに合わせて基礎をおさえておきましょう。
そうすれば、3年生になってから本格的にスタートさせても間に合う場合が多いです。
もちろん、英数をやった上で余力があるなら、毎日30分・1時間でもやったほうがいいでしょう。
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