授業をしない塾、武田塾三軒茶屋校です。
みなさんは志望校、受験校を決める際に基準、合格できそうかなどを考える際に何を基準に見ていますか?
倍率や定員、偏差値、合格最低点、それぞれをどのように参考にしていけばいいのかをまとめていきます。
志望校・受験校の判断基準
倍率について
倍率(実質倍率)は受験校を決めていくときの判断材料になってきます。
第一志望については倍率が高かろうが受けるのでいいと思います。
問題は第二志望以下の大学です。
ここ数年、私立大学の倍率は上昇傾向にあり、例年よりも合否が読みにくくなっています。
人気が高い大学では倍率が10倍を超えることもあり、そういった大学を滑り止めとしてはカウントしづらいかもしれません。
とはいえ、合格最低点を超えていれば合格できるので、倍率が高くでも安定して合格点を取れる場合は大丈夫でしょう。
受験校の候補を絞り込む際に迷ったら倍率も参考にしてみましょう。
定員
定員の数を気にするという人も中にはいると思います。
ですが、実際のところ定員の数はさほど気にしなくて大丈夫です。
偏差値
受験生の皆さんであればもう聞き慣れた言葉であろう偏差値。
この数字が皆さんが受験校を決定していく上での大きな参考材料になることでしょう。
例えば、明治大学法学部であれば合格率50%ボーダーが62.5となっています。
明治大学法学部をチャレンジ校として受験する人は偏差値57.5前後。
実力相応レベルとして受験する人は偏差値62.5前後。
滑り止めとして受験する人は偏差値67.5以上。
ざっくりですが、明治大学法学部を受験する人たちはこんな感じです。
ただ、大学入試の問題は各大学、学部によって異なります。
偏差値は足りてないけど、過去問との相性で点数が取れる。
偏差値は足りてるんだけど、相性が悪くて全然点数が取れない。
などといった状況は起こりえますので、ある程度絞り込んだら最終的には過去問を数年分解いて決定するのがいいでしょう!
合格最低点
最終的に過去問を解いていくときに気にしていく数字になります。
倍率がどうだとか、偏差値がどうだとかいっても、最後には受験本番で合格点を取れていれば合格だし、取れなければそうはならないというだけなんですよね。
自分が受験する大学に行けそうかどうかは、この合格最低点に対する自分の点数で見極めましょう。
過去問に関しては出来れば1年分だけでなく、2〜3年分解けるといいと思います。
偶然点数が取れてしまったり、極端に難化・易化していることもあるかもしれないので、複数のサンプルをとってどうするかを考えましょう!
また、大学・学部ごとに得点調整(得点の標準化や偏差値換算)が行われる場合があります。
合格最低点を正しく使うためにはこの辺も気にしなくてはなりません。
得点調整については、各大学の赤本の一番はじめの入試データなどが記載されているところに書かれていたりします。
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