こんにちは。
武田塾三軒茶屋校です。
今回は武田塾で実施している確認テストについて紹介したいと思います！
武田塾の確認テストはまるで毎週が定期テスト！
武田塾での勉強の進め方
武田塾では、以下の3つを主に実施していきます。
①確認テスト
②個別指導
③宿題のペース管理
確認テスト
毎週勉強してきた範囲がどれだけ定着しているかを確認するテストです。
自分の勉強状況が素直に点数に現れるテストになっています。
詳しくは後程解説します。
個別指導
確認テストの状況や指導時のヒアリングをもとに、科目指導・口頭確認・質問対応・添削指導などをします。
口頭確認では、問題が解けるだけでなく、その問題を解くうえで抑えるべきポイントが理解できているかを確認します。
宿題のペース管理
確認テスト・個別指導での状況などをもとに、1週間後までの勉強計画を講師の先生が作成してくれます。
次回のテストまで6日間ありますので、基本的には4日は問題集を進める日。2日は復習をする日というサイクルで勉強を進めます。
部活・定期テスト・旅行・遊びなども考慮して課題設定をしていきます。
武田塾の確認テストについて徹底解説！
武田塾の確認テストの特徴
武田塾の確認テストは高校生だと1教科1時間、中学生だと1教科30分です。
原則、毎週固定曜日・時間で実施します。
合格点が定められていて、合格したら次の範囲へ。不合格であれば同じ範囲をもう一度やるか、出来てないところ＋続きの範囲へ進みます。
1週間で進めた範囲に対して、毎週1時間のテストで確認をするので、毎週が定期テスト1週間前のような感覚です。
テスト時間もまとまった時間を取りますので、網羅性の高いテストになっています。
武田塾は1週間の勉強が、定着しているかをチェックするテストになっています。
確認テストの種類は大きく分けて3種類あります。(一部例外あり)
①宿題範囲の参考書テスト
②参考書突破テスト
③段階突破テスト
宿題範囲の参考書確認テスト
武田塾では毎週勉強計画を立て、そこで設定した範囲のテストを実施します。
1週間で取り組んだ範囲の定着度が確認できるテストになっています。
合格点は80点。MARCH・難関国公立以上を志望する場合は90点以上が望ましいです。
基本的には、参考書の問題をそのまま出題し、一度解いたことのあるものが確実に解けるようにしてもらいます。
テスト後の指導の時間で、解答の根拠や問題のポイントなどを口頭で聞かれますので、丸暗記勉強で高得点を取ろうとすることはできません。
参考書突破テスト
1つの参考書を1周したら、参考書全範囲からランダムに出題する参考書突破テストを実施します。
これに合格をすると、その参考書を高い完成度に仕上げたということになります。
合格点は80点。MARCH・難関国公立以上を志望する場合は90点以上が望ましいです。
毎週の”宿題範囲の参考書確認テスト”を丸暗記や直前の詰め込みで取り組んでいると、参考書突破テストで必ずつまづきます。
自分が質の高い勉強が出来ているか振り返るのにもいい機会となります。
段階突破テスト
武田塾の参考書ルートは、
高校入門レベル→日大レベル→MARCHレベル→早慶レベル
高校入門レベル→日大レベル→地方国公立レベル→難関国公立レベル・東大レベル
と、レベルに分かれています。
日大レベル以降は段階突破テストが用意されており、各レベル帯の大学入試の過去問から抜粋された問題を解いてもらいます。
合格点は70～79点が2回、もしくは80点以上を1回とると合格になります。
武田塾の確認テストは他の塾とここが違う！
勉強で結果を出すには3段階の勉強が必要です。
①理解・わかる
②再構築・問題を解いてみる・やってみる
③記憶定着・自分で出来る
学校や塾の授業を聞いて理解したことで満足したままにしていると、自分で解けるようにはなっていないことが多いのです。
自分で問題を解いて、出来ないところは繰り返し問題を解いて、定着させて初めて結果に結びつきます。
武田塾の確認テストは「定着」を確認するテストになっています。
色々な塾のテストの性質を確認してみましょう。
一般的な個別指導塾の確認テスト
多くの個別指導塾の確認テストは、指導開始時に5~10分程度で行うことが多いと思います。
多くの個別指導塾で実施するテストは3段階のうちの「①理解・わかる」のテストになります。
こういったテストの意味合いとしては、前回指導時の要点が分かっているかを確認するためのものになります。
しかし、やっても1・2問のテストでは網羅性は低く、例えできなくても軽い解説と「しっかり確認しておいて」という言葉で、
先に進めてしまうケースも少なくありません。
集団塾の確認テスト
集団塾でも授業開始時に確認テストを実施することがあります。
こちらも「①理解・わかる」のテストです。
クラスのレベルに合わせて問題の選定などが良く考えられており、要点もしっかり確認できるテストになっています。
しかし、(当たり前ですが)前回の授業内容を理解して、しっかり復習していることが前提のテストです。
集団塾は1回の授業でしっかり要点を抑えられる理解力と、それを完璧にするための学習習慣が身についている、
進学校生徒をターゲットにした環境です。
勉強するのは当たり前。という前提のもとに成り立っています。
武田塾の確認テスト
武田塾の確認テストは1週間で勉強した全範囲のテストを60分で実施します。
つまり、「③記憶定着・自分で出来る」のテストになります。
・80％以上とれないと不合格→カリキュラムが進まない→志望校に届かない
・いい点数を取って合格→カリキュラムが進む→志望校レベルに到達→志望校で戦える力がつく
というサイクルがあるため、勉強をする動機づけが強く、今まで勉強していなかった人も取り組むようになるケースがほとんどです。
もちろん、みなさんが少しでも勉強しやすくなるように、計画・勉強法アドバイス・その他管理・などのサポートに加え、
自習室・質問対応・動画講義・講義系参考書などの自習ツールもあるため、確認テストに向けて集中して取り組めます。
最後に
今回は武田塾の確認テストについて紹介しました。
伝えたかったことは”武田塾のテストの特徴”だけではなく、
勉強は”定着させてなんぼ”ということを忘れないでください！
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