こんにちは。
武田塾三軒茶屋校講師の加藤です。
今回は武田塾三軒茶屋校で実際に指導をしている講師を知ってもらおうと思い、自己紹介をしたいと思います!
基本プロフィール
名前:加藤 起也(かとう たつや)
経歴:東海高校→駿台予備学校名古屋校→東京大学
学部:理科一類二年生(2023/5 時点)進振りは工学部志望
サークル:オーケストラ
趣味
愛知県の豊田市(TOYOTA本社があるところ)にすんでいたこともあって、車がとても好きです。昔からドライブによくいっていたし、今も新車情報や、過去の名車などを調べて構造やエンジンの記事なども良く見ています。
音楽もとても好きです。
3歳からピアノを習っていて、音楽にはとても長いこと触れてきました。
中学の入学式で、オーケストラ部が威風堂々を弾いていて、その音に魅せられてオーケストラ部に即決しました。
高校二年生の最後までかなり力を入れて、学生時代の一番の思い入れでもあります。
今でも、サークルはオーケストラをやっていて、音楽を続けられていてとてもうれしいです。
スポーツ観戦も好きです。
家からすぐ近いところに豊田スタジアムがあります。
名古屋グランパスというサッカークラブの本拠地で、学生時代はよく見に行っていました。
今でも試合中継などは欠かさず見ています。海外サッカーも良く見ていて、夜更かしの原因はだいたいこれです。。
どんな学生時代?
僕は中学受験をして、私立中学に進学していて、その学校が家からかなり遠いうえに1学年に400人もいる学校だったので、その当時から色々重要な経験をしてきました。
それらのうちいくつかを簡単に紹介したいと思います!
ほとんど勉強しなかった中学時代
小学校時代に3年間くらいあまり友達とも遊ばず勉強ばかりしていた反動で、中学時代は定期テスト期間以外は全くと言っていいほど勉強をしていませんでした。
その代わりに音楽に興味あった関係もあり、オーケストラ部に入っていたので、部活動の方をメインとしていました。
またそれ以外の時間はゲームやアニメと現代の子たちがハマるものすべてに没頭してしまう毎日でした。。。
(今考えるとこれらも教養のためにはよかったかもしれませんね。)
結果としてだれもが想像する通り学校での成績が落ちてしまい、2年生の終わりごろには400人中200番くらいまでになってしまったのです。
しかしこの中学時代には新たな趣味を多く発見したことで、友達の輪も格段に広がり、小学時代と比べて人間としてかなり多くのものを得られた時期でした!
周りとの差に焦る高校時代
中学で遊びすぎたて成績が下がってしまったことに少なからず危機感を覚えたのと、小学時代の塾の友達と同じクラスになって自分がどれだけ成績が下がってしまったのかを実感し、勉強を中三の終わりごろから始めていきました。
しかしやはり三年間の積み上げが少ないことは強く影響していて、どれだけ勉強をしても最上位に食い込むようなことはほとんど少なかったです。
周りの子たちは大学受験をもう意識し始めていて、自分なりにどのような計画で勉強していくのか、弱点や得意な点は何なのかなどを明確にし、いわゆる”定期テストの勉強”から”大学受験の勉強”へとシフトしていました。
しかし自分は定期テストの勉強自体も力を入れるのが久々で、”大学受験の勉強”という考えはまったくなく、すでにその領域に達している友達たちを見ると焦りを隠しきれませんでした。
高校二年生の後半にもなるとその差は顕著で、すでに多くの同級生が放課後に塾の自習室で閉館まで勉強していて、なにもやっていないことに諦めすら覚えてしまうようでした。
コロナが広がり非日常が続く受験生
2020年誰もが記憶に強烈に残っていると思いますが、世界的なパンデミックに日本も煽りを受け、故安倍元総理大臣により、最終的に6月まで休校となってしまいました。
実際多くの受験生が翻弄された、、、と思いや多くの同級生がその時間を利用して”大学受験の勉強”を着々としていて、そこで開いた差が最終的に外部模試や共通テスト、ましてや二次試験でも埋まり切らずに、現役時代には東大模試でA判定が一度だけ、二次試験では15点落ちという結果になってしまいました。
勉強に対し自分を見つめ直す一年間
二次試験に落ちてしまい、浪人生活になってしまったわけですが、ココでの経験がとても今役立っているような気がします。
一年間塾の授業はもちろんありますが、(あまり行っていなかったので)一人で色々と考えることができる時間がとても多かったのです。ここでの発見などを紹介したいです。
ただ闇雲に問題を解いてはいけない
皆さん結構問題を問いたり解説を読んだりして勉強時間は確保しているのに、まったく模試などの成績が上がらないなと感じたことはありませんか?自分もそうでした。
これについては自分で気づいたというより参考書で発見したことでもあるのですが、難しい問題になると問題文より解説の方が膨大な量の文字などが書いてあったりしますよね。
実はあれがとても大事で、現役のときには早く答えだけ知りたい!と思っていた人だったので、長い解説を読むのは億劫だったのですが、実際難しい問題が解けるためにはあの過程を自分でやる必要があるのです。
特に、ただ解説を読むのではなく、なぜそのようにな解答になるのかの「頭の中の考え方」が大事であり、いわゆる1行目を書くに至るまでの思考の過程が重要なのです。
そのことに気づいてからは初見の新しい問題でもかなり立ち向かうことができて、間違えた場合でも、どのような考え方あをすればよかったのかという点に目が行き、それを武器にすることで、自分の成長も少なからず感じられるものでした。
メンタル維持に重要なもの
次に生活面でも様々に悩むものがありました。
特に浪人時代には周りの友達は大学に入ってとても楽しく充実した生活をしているので、その状況と自分とのギャップになかなか納得ができず、悩みやストレスを抱えながら生きる毎日でした。
しかしある時そのような生活をしていてはだめだと思い、どのようにしたら受験合格まで、ただまっすぐ勉強に身を入れられるのかについて考え始めました。
これは人によって全く違うと思うので、一つの参考程度にしてほしいです。
➀勉強の時に自分の好きな音楽やラジオを聴く
勉強の初めなどに必ずイヤホンをして、曲を聴き始めたら数学の問題を解くということをルーティンにもしていました。この習慣によって、ついスマホを見て時間がたってしまっていたなどということを起こさずに済んでいました。
②大学生活を謳歌している自分を想像する
ずっと勉強をして、机に向かっているだけだと目標地点を見失ってしまい、なぜ今自分はこんなにつらい思いをして勉強しているのだろうと、自問自答してしまう瞬間もあると思います。自分の場合は東京に住みたい、一人暮らしがしたいということを心で毎回思い出して、勉強のモチベ維持につなげていました。
これについては、どの受験生も重要なことだと思っていて、ただ勉強を1年間続けるというのはとても難しいと思います。ぜひ何かしらのトリガーを見つけてほしいです!
なぜ武田塾へ?
もともとカフェでの仕事もしていたのですが、大学の授業の都合などであまり入れなくなったうえに、浪人時代の経験なども生かして受験生の役に立てたらと思い、武田塾での講師を始めようと思いました。実際ここでは悩んでいる生徒さんや合格のために頑張っている生徒さんの助けになれていてとてもうれしいです。
なるべく生徒目線で
ここで働く際に気をつけることとして、生徒の頭の考え方を読むということです。
ここは一対一の個別指導であり、集団塾と違ってより生徒との距離が近いことがとても利点だと考えています。それを生かすためにも、もし悩んでいる場面に遭遇したら、どのようなことを考えて悩んでいるのか、何を思いつかなくて手が止まっているのかなどに目を向けるようにしています。
自分が学生だった時も、自分の考えていることと相手の思っていることが違いすぎて困ってしまった経験がよくあって、そのような経験をしてほしくないと思っています。
どうしたら成績が伸びるようになるのか、どう生活したら合格までたどり着けるのかを一緒に考えていきたいなと思います!
最速ルートで合格を!
僕は合格するまでに一年間の迂回をしてしまいました。
もちろん前に書いたように、貴重な経験をかなりしましたが、現役で受かったらいちばんいいですよね。浪人している人も今年で受かりたいですよね。
そのためにも自分が考えて気づいたこと、成績を上げるために実践した方がいい勉強法などを伝えて実際にやってもらうことで効率的な勉強をして一番早いルートで合格ができるようなサポートをしたいです。
応援してます!
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