”授業をしない”塾 武田塾三軒茶屋校です!!
今回は、東京農業大学第一高校(農大一高)に通う高校2年生の生徒さんの相談をご紹介します!
武田塾では一人ひとりの状況に合わせて、
・今何をすべきか?
・いつまでにどこまでやるべきか?
・取り組み方はどうすればいいか?
・進路の相談
など、勉強・受験に関する様々なご相談に、個別にお答えしていますので、是非ご活用ください。
早稲田大学志望の高校2年生からの相談
生徒情報
生徒名 Aくん(仮)
学校名 東京農業大学第一高校(農大一高)
学年 高校2年生
文理 理系
志望校 早稲田大学基幹理工学部情報理工学科(偏差値65)
現在の偏差値 52(全統模試)
その他 軽音部で、常に忙しいということはない。推薦入試は考えていないので、学校の成績は赤点を取らない程度にやってくれたら問題ない。
相談内容
◆早稲田大学合格に向けて受験勉強を進めたいが、何から手をつければいいか相談したい。受験に向けた計画も立てて欲しい。
◆1日1~2時間程度の勉強習慣しかなく、勉強時間を増やしていきたい。
◆なんとなくで勉強していて、身に付ける勉強法が分かっていないので教えて欲しい。
各科目の状況
◆英語
あまり得意ではない。単語・文法・熟語は学校の小テストがあるものの、直前に覚えてテストが終わったら忘れてしまうため、全然覚えられていない。
◆数学
得意科目。とはいっても偏差値は50後半くらい。青チャートは自分でも少し触れている。
◆物理・化学
苦手意識はない。学校の定期テスト前に、学校で配布された問題集を中心に取り組んでいる。
あなた専用のカリキュラムで早稲田大学合格までにやるべきことが明確に!
英語・数学を中心に基礎固めを!高3になる前に理科科目もスタートを!
高校2年生の理系の場合、英数が最優先の科目となります。そのため、まずはこの2科目の基礎固めをしていきましょう。
英語であれば、英単語・英文法・英熟語・構文解釈。これが終わらないと長文に入っても苦しんでしまう場合は多いです。
数学であれば、青チャートや基礎問題精講で典型問題の解法を習得することが重要です。
物理・化学は土日祝日などの時間がある日でコツコツ進めたり、定期テストのたびに単元ごとに完成度を高めておきましょう。
そして、英語・数学は基礎の目処が立ったところで、物理・化学のうち取り組みやすい科目から完成度高く仕上げていきましょう。
武田塾で出来ること
武田塾には志望校合格までに必要な参考書が明確になる、参考書ルートがあります。
中長期的にやるべきことを明確にして、どこまで取り組めばどれくらいの力をつけることができるのかが分かりやすくなります。
何月までにどこまで取り組むかの目標も立てていくので、今自分が何をすべきか?どれだけやれば志望校レベルに届くのか?がはっきりします。
この参考書ルートは、入試基礎レベルの日大レベル・標準レベルを完成させるMARCHレベルと地方国公立レベル・最難関レベルにも対応する早慶レベルと東大レベルに分かれています。(一部科目は基礎徹底ルートもあります。)
また、学校で配布されたものや、ご自身で選択した問題集を使いたい場合も、ご相談いただければ個別に作り替えることも可能です。(一部、採用できない問題集もあります。)
A君の場合は英語・数学は日大レベルを高2の冬~高3春で終え、MARCHレベルを高3夏休み前、その後過去問演習と早慶レベルに取り組むのが計画の大枠になるかと思います。
物理・化学は、学校の定期テストごとに各単元を固めつつ、英数の日大レベルの目処が立ってくる高2の冬あたりから1科目をスタート。
高3春から残りの1科目をスタートして、夏休みに入る頃には日大レベルに突入出来ると理想的です。
毎日の勉強計画と確認テストで勉強の習慣化!
まずは勉強時間を増やして習慣化!
志望校の早稲田大学基幹理工学部は偏差値65。A君の偏差値は52と大きな差があります。
また、1日の勉強時間が1~2時間と、早稲田大学に合格する生徒さんとしては少ない状況ですので、1日当たりの勉強時間を増やしていかなくてはなりません。
習慣化と勉強時間を増やすためには、まずは今やるべきことを明確にする必要があります。
とはいえ、最初から4科目を並行して進めることは簡単ではありません。特に、覚えることがたくさんある基礎の勉強が一番ハードルが高いと思います。
そのため、科目ごとに優先順位を決めて、何をいつまでに終わらせるのかという計画まで組めているとよいでしょう。
これは前述した参考書ルートなどを参考にすると良いでしょう。
A君の場合は、まずは英数に絞って勉強を進めて欲しいです。
勉強時間としては、英語・数学ともに1日2時間前後、合計で4時間程度が1つの目安になるでしょう。
休日など時間をたくさんとれる日に関しては6時間以上が目安になります。多くとれるほどよく、英数の過去に取り組んだ範囲の復習や、物理・化学の勉強に取り組んでほしいです。
物化は学校で最近扱った範囲を、学校で配られた問題集で取り組めばOKです。
武田塾で出来ること
武田塾では1日単位で課題設定をします。また、1週間後には1科目1時間のテストを実施します。
合格点は80点で、完成度が高くならなければ、基本的に先には進みません。
テストと言っても、宿題を武田塾で伝える取り組み方をしっかりやってくれれば、誰でも満点を狙えるテストです。逆に宿題をさぼってしまうと点数を取ることが難しいテストになっています。
そのため、毎日やるべきことが明確になっていて、テスト合格という明確な目標もあるため、勉強の習慣化がとてもしやすくなります。
学校行事や出かける予定などがある場合には、それにあわせて調整します。
定期テストが気になる方は、2週間前から定期テストにあわせた課題設定をすることも可能です。
着実に成績を上げる、身に付ける勉強法を伝授!
「勉強した」「できた」の基準を明確に!
勉強してる割に成績が上がらない人の特徴は、目的意識がないor目的がズレていることがほとんどです。
A君のように毎日1~2時間勉強時間をとっている人であれば、高2の今頃で偏差値60くらいは取れていておかしくないと考えています。
例えば、A君の学校では英単語の小テストや、Vintageという文法問題集から小テストを実施しています。
このテストに向けてA君は前日に頑張って丸暗記をして、小テストで点数を取っていることが多いそうです。
これではせっかく時間をかけているのに、1週間後にはほとんど忘れてしまって自分の力にはなりません。
英単語であれば、一度土日などでテスト範囲の単語の意味を全て即答できるようにして、テスト前日に自己チェックテスト⇒抜けているところを再度即答できるように、、、とすれば、定着度はかなり上がるはずです。
範囲が100単語だとした場合、個人差はありますが90分前後で一度完璧にできるはずです。テスト前日は20~30分程度時間をとればできるかと思います。
英文法であれば、問題を見て正解を言えるようにするのではなく、文法的な解説を理解し、自分の言葉で説明できるようにしてください。
他にも数学や物理で、解説を読んで理解した後に必ず解き直しをしているかも重要です。
”理解したから自分で解けそう”ではなく、”手を動かしたら自力で解けた”の状況を確認することが最重要です。(取り組むのが3周目など、何周もしている場合はこの限りではないです。)
これをやっていない人は、元々よっぽど数学が得意ということでもない限り、成績がいいことはありません。
武田塾で出来ること
武田塾では初回の指導時に上記のような勉強法について細かく確認していきます。
そして、毎週の指導時に勉強方法・勉強習慣についてのアドバイスや約束事を決め、それを実行できているかどうかを指導時に確認していきます。
ある程度、その約束事を頑張って守ってもらう必要はありますが、うまくいかなかった場合は、その原因に合わせて次の方法を提案します。
このようにアドバイスしてくれる人、並走してくれる人、管理してくれる人がいた方が進めやすい!という人が武田塾で進めていくと、うまくいきやすいと思います。
武田塾の無料受験相談で志望校合格までの道のりを明確に!
武田塾では個別に無料受験相談を実施しています。
一人ひとりの現状、目標に合わせて合格するために取り組むべきことや、それらの取り組み方、進路についての相談などをお伝えしています。
現在塾をお探し中で、武田塾にご入塾いただくか分からない方でもご利用が可能です!
皆様からのご相談をお待ちしております。
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